「痩せてもすぐリバウンドしてしまう」「どうしても痩せられない」と続かないダイエットにお悩みの方は多いのではないでしょうか。リバウンドで太ってしまうのには、原因があります。本記事ではリバウンドやダイエットでお悩みの方向けに、太る原因やリバウンドなしで痩せる最新のダイエット法を解説します。
目次
リバウンドとは？太る原因について
リバウンドとは、「1度小さくなった細胞がまた大きくなること」です。せっかくダイエットでサイズダウン出来ても、リバウンドのせいで元の体型に戻ってしまう、もしくはかえって以前の体型より太ってしまう場合もあります。
特にリバウンドで太ってしまう主な原因は、脂肪細胞の肥大化です。ダイエットで過度な減量をした場合、一時的に脂肪細胞が縮小した状態となっています。しかし一度ダイエットを中断してしまうと、小さくなった脂肪細胞がさらに栄養を溜め込み、肥大化してしまいます。これがリバウンドで太るメカニズムなのです。
よくあるリバウンド例
ダイエットに取り組むなかで、リバウンドを経験する方も多いでしょう。リバウンドしてしまうよくある失敗例として、以下のようなものがあげられます。
極端な食事制限
手軽にできる食事制限ですが、極端に食事量を減らして減量するとその分、リバウンドしやすくなります。糖質を抜く炭水化物ダイエットや1日1食ダイエットなどで一時的に減量が叶ったとしても、必要な栄養素が取れないことで筋肉が落ちてエネルギー消費がされにくく、脂肪が蓄積されやすくなってしまい逆効果を招きます。
キツい運動による過度な減量
運動によるダイエットは一見健康的な痩せ方にも思えますが、キツい運動による短期間の過度な減量は要注意です。食事制限と同じく短期間で減量すると、身体がいわゆる省エネモードになり、脂肪を消費しにくく蓄えやすくなります。そのため、運動をやめたとたんにリバウンドして体重が増えてしまいます。キツい運動を続けることは精神的にも厳しいため、適度な運動を習慣化していくことが大切です。
睡眠不足
睡眠不足はリバウンドにつながることがあります。十分な睡眠が摂れていないと日中に眠くなる、集中できなくなる原因となります。これを補うために間食をしたり、カフェインを含んだエナジードリンク、ジュースなどの摂取量が増えるのです。
どれだけ食事に気を付けていても、睡眠不足によるつまみ食いや間食が増えればリバウンドにつながることもあります。
ストレスの溜め込み
ストレスを溜め込むと食欲の抑制が効かなくなり、リバウンドしやすくなります。身体には「セロトニン」と呼ばれる精神を安定させたり、満腹感を感じさせたりする物質があります。このセロトニンには食欲を抑える作用がありますが、ストレスがかかると「コルチゾール」というホルモンが放出され、セロトニンの働きを抑制してしまうのです。つまりストレスを溜め込むと食欲がコントロールしづらく、ついつい食べたくなり、飲みすぎてしまい、リバウンドしてしまう要因になりうるのです。
ダイエット中のストレスは溜め込まないように工夫が必要になるでしょう。
停滞期のダイエット中止
ダイエットを始めた当初は、食事制限や運動で比較的簡単に体重が落ちますが、その後体重がなかなか落ちない期間があり、これを停滞期といいます。
多くの場合この停滞期にストレスを抱えたり、モテベーションが保てず続けていた食事制限や運動を中止することで、リバウンドが起こるケースが多いようです。
ダイエットにおける停滞期とは
停滞期についてもう少し詳しくご紹介します。
停滞期とは、前述のとおりダイエット中に体重変化がなく停滞する期間のことです。停滞期がくるタイミングには個人差がありますが、体重が5％程減少した頃に起きることが多いようです。
この停滞期が起こる原因は、人体に備わった防衛本能「ホメオスタシス機能」です。急激に減量すると身体が飢餓状態であると認識して、よりエネルギーを吸収して溜め込み、さらにエネルギー消費を抑えようする機能です。
これにより停滞期に体重変化が見られずモチベーション維持が難しくなり、結果としてリバウンドを招き、ダイエットで挫折してしまう要因の1つとなっています。
リバウンドせずに痩せるダイエット方法「医療痩身」
従来の食事制限や運動によるダイエットでは、リバウンドの可能性が高く、理想の体型を手に入れることは並大抵のことではありません。なぜなら従来のダイエット法は「脂肪細胞を小さくして痩せる」手法であり、細胞の数自体は基本的に変わらないからです。ダイエットで一時的に小さくなった脂肪細胞は、リバウンドによって再び肥大化してしまいます。
しかし、この脂肪細胞に着目した「医療痩身」があることをご存知でしょうか。医療痩身は細胞にアプローチして「脂肪細胞自体をなくす」ため、脂肪細胞の肥大化によるリバウンドが少ない状態で部分痩せができます。痩せたい部分の脂肪細胞を医療の力で破壊、または直接除去することで、リバウンドせずに痩せられる次世代の痩身治療です。
湘南美容クリニックで人気の医療痩身
細胞から痩せる医療痩身には、いくつか種類や特徴があります。そのなかでも当院で人気のクールスカルプティング® エリート（クルスカダブル）と小顔用脂肪吸引注射を、症例と合わせてご紹介します。
クールスカルプティング® エリート（クルスカダブル）
クールスカルプティング® エリート（クルスカダブル）は、専用の医療機器を用いて脂肪細胞を冷却・破壊する痩身医療です。低温に弱いという脂肪細胞の性質を利用して、他の身体の組織を傷つけることなく脂肪細胞のみを破壊できます。脂肪減少効果があるとして厚生労働省からも承認を受けている、効果や安全性が担保された痩身治療といえます。
クールスカルプティング® エリート（クルスカダブル）の詳細はこちら
【症例写真】ぽっこりお腹がスッキリ！
施術の説明：脂肪組織が他の組織よりも低温に弱いという性質を利用し、皮膚などを守りながら 脂肪だけを冷却して除去する痩身治療です。
施術の副作用（リスク）：発赤・内出血・硬結・知覚鈍麻・凍傷・色素沈着・逆説的過形成・輪郭異常を生じる可能性があります。
施術の価格：１エリア 29,800円～49,800円
ドクターコメント：1回目で効果の実感があったため、更に細くなりたいということで2回目の治療をお受けいただいたお客様です。
脂肪溶解注射などの他の治療は併用されてらっしゃいませんし、過度な食事制限などされていませんのでお胸のボリュームはキープしたまま、メリハリボディに近づいてらっしゃいます。この治療がスゴいところは、治療（脂肪冷却）によって死滅した脂肪細胞の数はそのまま増えないということ。つまり極めてリバウンドしにくい治療法です。お腹にくびれが出ており、非常にご満足いただけました。
【症例写真】二の腕の振り袖を解消！
施術の説明：脂肪組織が他の組織よりも低温に弱いという性質を利用し、皮膚などを守りながら 脂肪だけを冷却して除去する痩身治療です。
施術の副作用（リスク）：発赤・内出血・硬結・知覚鈍麻・凍傷・色素沈着・逆説的過形成・輪郭異常を生じる可能性があります。
施術の価格：１エリア 29,800円～49,800円
ドクターコメント：二の腕のふりそでや付け根の部分の脂肪が気になると来院されたお客様です。クールスカルプティングを用いて二の腕に4エリア施術を受けていただいた2ヶ月後のお写真です。
垂れ下がった印象だったふりそでがすっきりとしましたね！
脂肪のボリュームによっては満足いく結果が出るまでに複数回の施術が必要な場合がありますが、クールスカルプティングは脂肪吸引と比較し日常生活に制限なくお受けいただけるのがメリットです。
小顔用脂肪吸引注射
小顔用脂肪吸引注射は、極細針を用いて部分痩せしたい箇所の脂肪を直接抽出し、除去する医療痩身です。従来の脂肪吸引よりも細い針を用いるため、傷跡やダウンタイムが少ないメリットがあります。アゴや頬の脂肪除去に適しており、フェイスラインをすっきりさせたい方や小顔になりたい方におすすめです。
【症例写真】フェイスラインがくっきり！
施術の説明：切開なしで脂肪を直接抽出できるので、脂肪溶解注射より確実に、脂肪吸引よりダウンタイムを少なく、狙った部分の脂肪を減らすことができる安全・確実・簡単な部分やせ術です。
施術の副作用（リスク）：だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる・効果に満足できない・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ・皮膚の色素沈着などを生じることがあります。
施術の価格：50,000円～222,000円
ドクターコメント：ご紹介するお客様は20代女性の方です。「横から見たときにフェイスラインが曖昧」「ふとした時の二重顎が気になる」という長年の悩みを解決させたくご来院されました。
術前と3ヶ月後の写真になります。術前のフェイスラインの曖昧さや二重顎は全く気にならなくなりましたね！脂肪吸引の完成は3−6か月後で時間はかかりますが、このように変化します！この仕上がりにお客様にも大変ご満足いただけました！
【症例写真】脂肪を除去してスッキリ小顔に！
施術の説明：切開なしで脂肪を直接抽出できるので、脂肪溶解注射より確実に、脂肪吸引よりダウンタイムを少なく、狙った部分の脂肪を減らすことができる安全・確実・簡単な部分やせ術です。
施術の副作用（リスク）：だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる・効果に満足できない・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ・皮膚の色素沈着などを生じることがあります。
施術の価格：50,000円～222,000円
ドクターコメント：こちらのお客様は脂肪吸引注射をお受けになりました。施術前・施術後1か月経過したお写真です。
脂肪吸引注射は、切開なしで脂肪を直接抽出できるので、脂肪溶解注射より確実に、脂肪吸引よりダウンタイムを少なく、狙った部分の脂肪を減らすことができる安全・確実・簡単な部分やせ術です。「きらずにシワを改善したい方」「小顔になりたい方」「周囲にばれたくない方」「アゴのタルミを取りたい方」このようなお悩みをお持ちの方には、脂肪吸引注射をおすすめします。
まとめ
リバウンドはダイエットによって小さくなった脂肪細胞が、再び肥大化してしまうことが主な原因です。無理な食事制限や過度な運動による短期間での減量は、その分反動も大きく、リバウンドする可能性が高まります。
しかし「脂肪細胞自体をなくす」医療痩身であれば、脂肪細胞の肥大によるリバウンドが少なく、狙った部位の確実な部分痩せを実現できます。
効果のある医療痩身を受けるなら、湘南美容クリニックがおすすめです。湘南美容クリニックでは、脂肪冷却や脂肪吸引などさまざまな痩身治療を提供しています。「痩せてもリバウンドしてしまう」「ダイエットが続かない」とお悩みの方は、無理な食事制限や運動なしの医療痩身を検討してみてはいかがでしょうか。
