「ダイエットが続かない」「ジムに行っても効果がでない」「今年こそは痩せたい」こういった悩みを抱えている方は多いです。
ダイエットといえば、厳しい食事制限や運動のイメージですが、当院では「脂肪をトイレに流す時代」をコンセプトに最新の医療ダイエットをご提案しています。
このダイエット方法であれば、食事制限や運動なし・リバウンドなしで理想の体型に近づけるでしょう。今回の記事では「興味は湧くけど半信半疑」という方向けに、最先端の医療ダイエット「脂肪冷却」のメカニズムやメリットデメリットをご紹介します。
目次
脂肪はトイレに流す時代
従来のダイエットの主流は、「脂肪細胞を小さくして痩せる」という手法でした。
しかし湘南美容クリニックでは、「脂肪細胞自体をなくす」新しい医療ダイエットをご提案しています。脂肪細胞自体を破壊し、自然代謝で排出する次世代の痩身手法です。
破壊された脂肪細胞は、アポトーシスの誘導やマクロファージの食作用で分解されます。分解された脂肪組織は、通常の細胞のターンオーバーと同様の過程を辿り、最終的に便となって体外へ排出されます。つまり、「脂肪をトイレに流す」ということです。
当院でも、この1年で施術件数が約4倍に伸び、人気や注目が高まっており、「脂肪はトイレに流す時代」になってきているといえるでしょう。
脂肪細胞を破壊(脂肪冷却:クールスカルプティング)とは
脂肪冷却は、専門の機器を用いて脂肪を破壊し、細胞から脂肪を減らしていく新しいダイエット方法です。
施術で用いられる機器には種類があり、エステ用と医療用に分かれます。エステの脂肪冷却は、特別な資格等なしでも扱えるいわゆる美容機器。一方で医療用の脂肪冷却は、国家資格のある医師や看護師のみが扱える医療機器となります。そのため、クリニックとエステの脂肪冷却の効果は大きく異なるといえるでしょう。
なかでも当院が取り扱う「クールスカルプティング(クールスカルプティングエリート)」は、アメリカのFDA(食品医薬品局)から認証を受けた医療機器です。世界80カ国以上で導入されており、日本においても厚生労働省が唯一認めた、効果と安全性が担保された医療機器といえます。科学的根拠のある治療法であり、ダイエット業界に新しい風を吹き込んだ画期的な医療ダイエットです。
脂肪が老廃物になるメカニズム
脂肪を冷却して破壊させるとなぜ老廃物になるのか、そのメカニズムをわかりやすく解説します。
脂肪冷却は、脂(脂肪)の氷点や低温に弱いという点をうまく利用した施術法です。水は0度で凍りますが、脂肪はそれよりも高い4度で凍ります。体内には多くの水分が含まれていますが、この氷点の違いを利用することで、脂肪だけを破壊させることができるのです。
これにより、脂肪細胞が破壊されたあと細胞がゆっくりと自然死(アポトーシス)していき、1~3ヵ月かけて老廃物として内外へ排出される仕組みです。
クールスカルプティングでは、気になる脂肪にアプリケーターを装着し、コントロールされた温度で一定時間脂肪冷却をおこない、脂肪を破壊します。体内の水分や細胞には影響を及ぼさないため、安心して施術を受けられます。
老廃物となった脂肪はどこへいく?
老廃物となった脂肪は、約1〜3ヶ月という時間をかけてゆっくり体外へ排出されます。しかしこの間、老廃物となった脂肪は体内のどこに吸収されるのか気になるところです。排出されるまでの間、体内に影響はないのか以下で解説します。
血中から肝臓に蓄積される
結論からいうと、排出されるまでの間に身体に悪影響はありません。
脂肪細胞が体内で分解されると、脂肪酸とグリセロールとなって血中に放出され、その後肝臓へと流れていきます。肝臓で代謝を受けて胆汁中に排泄され、便となって体外に排泄されます。
この過程は非常にゆっくりであるため、急激な変化や身体への影響はなく、血中の中性脂肪値などにも変化はないと報告されています。
同じく肝臓への影響もありません。こういったゆっくりとした過程のあと、最終的に体外へ排出されていくのです。
宿便や脂肪便との違い
老廃物を体外に排出するダイエット方法としてよく聞くのが、宿便や脂肪便です。
体内に溜まっている宿便・脂肪便を排出して痩せるというものですが、医学的にダイエット効果があるとはいい難い方法です。
「脂肪をトイレに流す」というと、これらと混同される場合がありますが、脂肪冷却は科学的根拠があり、宿便や脂肪便とは異なります。脂肪冷却は老廃物を排出して体重を減らすダイエットではなく、脂肪を減らす医療ダイエットです。
脂肪冷却のメリット
脂肪冷却は厚労省認可で安全性が高く、安心して受けられるメリットがあります。
失敗したくない方や、確実な効果が欲しいという方におすすめです。
他にも次の4つのようなメリットが挙げられます。
難しい部分痩せができる
脂肪冷却では、通常のダイエットでは困難な部分痩せができます。
対象部位は、お腹・背中・太もも・二の腕・あご下などです。気になる部位のサイズダウンで、理想の体型に近づけます。
メスいらずで身体に負担がない
脂肪冷却は、メスや糸を使わないため身体に負担が少ないこともメリットです。
冷却して破壊と聞くと、ものすごく冷たくて痛みもあるものだと心配する方もいますが、施術中に痛みはほぼありません。施術中は本を読んだり、横になってリラックスしながら受けられます。
施術後のダウンタイムが少ない
施術中に痛みはなくても、施術後の痛みやダウンタイムが心配ですよね。しかし脂肪冷却は、施術後の痛みもほとんどありません。
施術直後は施術をおこなった部分に赤みがでますが、数時間でなくなります。その後は、ヒリヒリ・チクチクとした感覚がある場合がありますが、およそ1週間程度でおさまります。
そのため、施術当日から日常生活も変わりなくシャワーや入浴が可能です。
リバウンドしづらい
一度脂肪を破壊してサイズダウンした部位は、脂肪が付きにくい状態になっています。そのため体型を維持しやすく、リバウンドがおきづらいのもメリットといえます。たとえ体重が増えてしまっても、施術した部位の体型はキープしやすくなっています。
脂肪冷却のデメリット
安全で痛みも少なく効果がある脂肪冷却ですが、デメリットもあります。
以下で挙げる3つのデメリットを考慮して、施術を検討してみるとよいでしょう。
体重に変化は少ない
さきほども少し触れましたが、脂肪冷却はあくまで脂肪を減らす医療ダイエットです。
体重を減らすダイエットではありません。
脂肪を減らして減量できたとしても、その変化は少ないものになります。見た目ではなく数字にこだわりがあり、体重を減らしたい方には不向きかもしれません。
効果がでるまで時間がかかる
老廃物となった脂肪はゆっくり時間をかけて排出されると説明したように、効果が目に見えるまで多少時間がかかります。見た目の変化はおおよそ、1〜2ヶ月で感じられることが多いです。
そのため即効性を求める方や、短期的な効果を求める方は、ほかの施術法を検討した方がよいでしょう。
施術を複数回受ける必要がある
脂肪冷却で脂肪層の約20%が減少するといわれており、1回目の施術で効果を実感する人も多いです。
しかし脂肪の付き方や部位によって、個人差があるため、2〜3回の施術を受けることが推奨されています。1回で確実に理想の体型にしたいという方は、即効性のある施術がおすすめです。
湘南美容クリニックの「メディカルサイズダウン」
従来のセルフダイエットの食事制限や運動は、脂肪細胞を小さくするダイエット方法でした。こういった方法はダイエットを辞めてしまうと、一度小さくなった脂肪細胞が再び肥大化して、リバウンドしてしまうリスクがあります。
当院ではこの発想を転換し「脂肪細胞自体をなくす」ことで、根本からサイズダウンする治療法をご提案しています。
ご紹介した脂肪冷却をはじめとして、医療機器や脂肪溶解注射等を用いて、脂肪そのものを破壊・排出します。気になる部位の集中痩せができ、リバウンドも厳しい食事制限もない。それが当院のメディカルサイズダウンです。
脂肪冷却なら湘南美容クリニックのクールスカルプティング
当院の脂肪冷却は「脂肪をトイレに流す」をコンセプトにした新しい発想の最先端医療ダイエットです。
文字通り、脂肪を老廃物として体外に排出することで痩せることができます。世界でも認められた安全な施術で、さらに痛みもダウンタイムも少ないため、施術後は日常生活に制限がなく仕事もできます。
湘南美容クリニックでは、厚労省認可であり、従来のクールスカルプティングから進化した「クールスカルプティングエリート」を用いた脂肪冷却をご用意しています。
クールスカルプティングエリートは2エリア同時施術可能になりフィット感がアップしたことで、施術時間の短縮、吸引の不快感の減少を実現しました。
経験豊富な医師により、脂肪の付き方や治療可能な脂肪をチェックし、一人ひとりに合った治療プランを立てます。エステサロンの施術とは異なり、国家資格を持った医師や看護師が施術いたします。
「今年こそは痩せたい」「今年の夏までに」と毎年同じことを思うものの、実行に移せない人も多いでしょう。食事や運動で健康的に痩せたいと誰しも思うことですが、これがなかなか難しいものです。
しかし「今年こそは痩せたい」というあなたの願いを、当院のクールスカルプティングなら叶えられるかもしれません。
まずは無料のカウンセリングで、あなたの理想をお聞かせください。今年のダイエットこそは、湘南美容クリニックで一緒に成功させましょう。