【症例付き】腰回りを部分痩せしたい！リバウンドしやすい人必見の部分痩せ方法を紹介

腰回りはボディラインに大きく影響するため、ウエストがきつくなったりお尻が大きくなったりすると、特に気になる部位です。また腰回りの部分痩せといっても人それぞれ悩みは異なるでしょう。

そのような細かなお悩みに対応できるのが、湘南美容クリニックの医療ダイエットです。ここではなぜ腰回りの脂肪が付きやすいのかという根本的な原因から、その解決方法まで、詳しくご紹介します。

そもそも腰回りが太りやすい原因

ウエストがきつくなったり、お尻が大きくなったりと、腰回りは身体の中でも太りやすい部位です。ではなぜ、腰回りが太りやすいのでしょうか。その理由を探っていきましょう。

姿勢が崩れている

腰回りが太りやすい理由のひとつに、「姿勢が崩れている」ということがあります。
猫背や背中を丸めた姿勢の場合、正しい姿勢をキープするために使うお腹回りの筋肉、いわゆるインナーマッスルをあまり使っていません。皮下脂肪は動かさない部位に付きやすいという特徴があるため、崩れた姿勢で日々過ごしていると、お腹回りに皮下脂肪が付きやすくなってしまうのです。

また、インナーマッスルには、内臓を正しい位置に整えるコルセットのような役割もあります。崩れた姿勢を続けてインナーマッスルが弱くなると、内臓の位置が下がり、ぽっこりとお腹が出た体型になります。さらに外見だけでなく、内臓の位置がずれると機能も低下します。

筋力が低下している

筋力が低下すると、腰回りが太りやすくなります。
運動不足や座っている時間が長く日常生活の身体活動量が少ないという状況など、筋肉を使わない生活が筋力の低下や筋肉量の減少につながります。

筋肉を動かすためには、とてもエネルギーを必要とするため、筋力が低下したり筋肉量が減少したりすると、基礎代謝量が減ってしまいます。食べる量が同じでも、摂取エネルギーが余ってしまい、脂肪として蓄えられるということになります。

腰回りが冷えている

腰回りの冷えは、脂肪がつきやすく太る原因のひとつです。
冷え性の中でも腰回りが冷えるのは、日常的に動かすことが少なく血行が悪いことや、筋肉が少なく脂肪が多いため冷えやすいということがあります。また、腰回りに限らず、冷えは脂肪が付きやすい体質をもたらします。

女性では生理にともなうホルモンバランスや、ストレス、生活習慣によって自律神経が乱れると、血管が収縮して血流が悪くなり冷えの原因になります。身体が冷えて体温が低下すると、基礎代謝が低下して脂肪が蓄積しやすくなるのです。

脂質や糖分の摂取量が多い

脂質が多い偏った食生活や、間食などで糖分を摂り過ぎていると、摂取カロリーが多くなりがちで太る原因になります。消費エネルギーよりも摂り過ぎた余分なエネルギーは、皮下脂肪として腰回りに蓄積しやすくなるのです。

腰回りの部分痩せで注意したいこと

腰回りの部分痩せをしようと考え、実践する際には注意するべき点があります。具体的に見ていきましょう。

自力での部分痩せは困難

腰回りに特化した部分痩せは自力では難しいものです。
例えば、腰回りをオイルマッサージすると、血液やリンパ液の流れがよくなり、老廃物や水分が排出されてすっきりしたように見えるかもしれません。ただしそれは一時的な効果であり、次第に戻ってしまうため、思ったような結果にはつながらないことが多いです。

また、腰回りの部分痩せには腹筋を鍛えるなどすればよいのでは？と考える方もいらっしゃるかと思います。基本的に運動などによって消費されるエネルギーは全身で消費されます。腰回りだけの特定の部分を狙っての脂肪燃焼は叶わないことに注意が必要です。

食事制限だけでは見た目の変化が少ない

ダイエットしようと思ったとき、食事制限や運動をするのは悪いことではありませんが、見た目に変化が現れるには、かなりの努力が必要です。ウエスト周りや腰回りについた脂肪は皮下脂肪で特に落ちにくく、部分痩せには直結しないためです。また、ダイエットのための食事制限をやめると、体調不良やリバウンドにつながることもありおすすめできません。

リバウンドしない医療ダイエットによる腰回りの部分痩せ

腰回りに効果的な部分痩せで、しかもリバウンドしにくいのが、科学的根拠に基づき細胞からやせる医療ダイエットです。ここからは施術の種類やその詳細について、詳しく紹介します。

痩身マシンによる治療

まずはじめに痩身マシンを使った施術方法を紹介します。痩身マシンは、手術不要で、脂肪細胞だけを破壊し、脂肪細胞自体の数を減らします。大きく分けて、脂肪を冷却する方法と加熱する方法があります。

クールスカルプティング

クールスカルプティングは、脂肪が他の組織よりも凍結しやすい特徴を利用した、日本で唯一厚生労働省が認めた科学的根拠のある医療機器を使った施術方法です。世界80ヵ国以上でおこなわれており、効果と安全性が期待できます。

ウエストや下腹、わき腹など落としたい脂肪のある部分に合わせたアプリケーターを装着して
35分間冷却します。冷却後、施術部位を2分間マッサージします。施術後は施術部位の冷感や赤みがありますが、ダウンタイムが少なく、すぐに日常生活を送ることができます。1回の施術で冷却した脂肪層の厚みの約20％を破壊し、約2～3ヵ月で自然死した脂肪細胞が排出されます。脂肪細胞自体の数が減るため、リバウンドしにくいのが特徴です。

クールスカルプティングについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
クールスカルプティング・エリート®(クルスカダブル)｜脂肪冷却・凍結｜医療ダイエット・部分瘦せなら湘南美容クリニック【公式】

トゥルースカルプiD

トゥルースカルプiDは、ラジオ波で一定時間一定温度で加熱することで脂肪細胞を破壊し、脂肪細胞自体の数を減らす施術方法です。トゥルースカルプiDは、FDA （米国食品医薬品局）の認可を受けている、安全かつ効果の認められた痩身医療機器です。日本では湘南美容クリニックが初めて導入した最新医療機器です。

ウエストや下腹、わき腹など、6ヵ所を同時に施術できます。1回15分の照射で、加熱された脂肪細胞は自然死し、約3～12週間で排出されます。脂肪細胞自体の数が減少するため、リバウンドしにくい施術方法で脂肪層の厚みの約24％を減少させる効果があるという検証データが出ています。

トゥルースカルプiDについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
トゥルースカルプiD｜医療ダイエット・部分瘦せなら湘南美容クリニック【公式】

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は手術不要で、痩せにくい部位に注射をして脂肪細胞にダメージを与え、部分痩せを実現する施術方法です。ここではそのうちの代表的な2種類を紹介します。

山参（サンサム）注射

山参（サンサム）注射は、高麗人参の中でも特に健康を保つ成分が多く含まれている山参と、ゴオウをはじめとする生薬のエキスを配合した注射薬です。山参に含有される成分であるサポニンに、脂肪分解と老廃物の排出を促す効果があります。山参注射も、脂肪細胞に直接注射して脂肪を溶解します。

山参（サンサム）注射は、大韓免疫薬鍼学会が研究開発し、韓方肥満学会と大韓免疫薬鍼学会が共同で、2年間の臨床試験を実施しています。人体への肥満治療効果と安全性が認められた施術方法です。

山参（サンサム）注射について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
山参（サンサム）注射（高麗人参注射）｜医療ダイエット・部分瘦せなら湘南美容クリニック【公式】

脂肪吸引

脂肪吸引とは、脂肪細胞自体を特殊な機械で直接吸引して減らす施術方法です。脂肪細胞を減らすため、リバウンドしにくい施術方法です。

脂肪吸引の施術方法は、超音波や高周波の熱を用いて脂肪を除去したい部位の皮下脂肪をやわらかくし、カニューレという2～4ミリ程度の細いストローのような管を皮下脂肪層に挿入し、脂肪細胞自体を直接吸引します。施術後には、3週間程度の内出血や1週間程度の筋肉痛程度の痛みが出ることがあります。

脂肪細胞を吸引して空洞になった部分に、血液や体液がたまって痛みが出ることがありますが施術部位を圧迫固定することで軽減できます。また、湘南美容クリニックでは、術後の痛みや腫れを抑える方法として、麻酔液の注入方法の工夫や、施術部位を開放して術中の麻酔液の排出を促す方法などで、ダウンタイムを極力短くする方法もあります。

脂肪吸引について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
脂肪吸引なら湘南美容クリニック【公式】｜美容整形・美容外科

脂肪吸引注射

脂肪吸引注射とは、脂肪吸引で使用する機器よりも細い注射器で皮下脂肪を直接吸い出す施術方法です。日本では新しい施術方法で、湘南美容クリニックにて受けていただけます。

脂肪吸引注射は、施術後に脂肪吸引のような圧迫をしなくても内出血や腫れが少なく、1mm代の細い針のため傷跡の心配がなく、脂肪吸引よりダウンタイムが少ないことが特徴です。しかも、脂肪溶解注射より確実にピンポイントで脂肪を減らすことができます。

脂肪吸引注射について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
脂肪吸引注射｜脂肪吸引なら湘南美容クリニック【公式】

【湘南美容クリニック】腰回りの部分痩せの症例紹介

では、実際に湘南美容クリニックで施術をおこなった、腰回りの部分痩せの症例をご紹介します。

施術を担当した湘南美容クリニック新宿本院　皮膚科全体統括の西川礼華医師：

腰まわりをスッキリみせたい、というモニター様のクールスカルプティングという脂肪冷却減少機器よる症例写真です。

このモニター様のようにお胸がふくよかな方は、体重を減らしすぎてお胸が垂れてしまうのが嫌、という方もいます。お胸はキープして、不要な腰のまわりの脂肪だけ削りましょう。

腰の部分にクールスカルプティングを装着し、腰の皮下脂肪を冷却しました。施術後2ヶ月から3ヶ月ほどかけて徐々に脂肪細胞が除去されていきます。除去できた脂肪細胞はリバウンドもしないため、確実な部分痩せのための治療です。
運動や食事管理が難しく、でも結果を出したい、というお客様に男女問わず大変人気です。

腰回りの部分瘦せのお悩みは湘南美容クリニックへ相談

ダイエットで最もお悩みの多い部位はお腹・腰回りです。
ここまでご紹介した通り、部分痩せを実現するためには医療ダイエットがおすすめです。まずは無料のカウンセリングにて湘南美容クリニックの専門医にご相談ください。

湘南美容クリニックの2005年から2021年（12月）の症例実績は、痩身機器を使用した医療ダイエットが約85,451件、脂肪溶解注射が約228,301件、脂肪吸引が約97,587件と豊富で、多くの方のダイエットのお悩みにお応えしています。湘南美容クリニックのWebサイトから、カウンセラーへのメールや、カウンセリングのWEB予約もできます。ダイエットのお悩みなら、まずは無料相談をお気軽にお試しください。