症例写真(No.336040)

当院の症例写真は、画像処理により形や大きさをかえるような処理は一切おこなっておりません。

村松英俊 医師

No.336040【鼻整形】【技術統括医長の匠の技】全鼻形成(鼻フル)+彫り形成(コンデンスリッチフェイス) 術後3ヵ月

施術前

鼻を全体的に整えつつ、横顔を美しくしたい、とのご希望でした。
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施術後3ヶ月後

おおよそ術前の計画通りの結果となり大変ご満足いただけました。
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施術担当者からのコメント

本日ご紹介する症例の患者様は鼻を全体的に整えつつ、横顔を美しくしたい、とのご希望でした。

現状の横顔は
・ややノッペリとして平たい印象
・わし鼻と鼻先の大きさがあり、ゴツゴツした印象
・軽く口元が突出した印象
と言えるかと思います。

よって手術計画としては下記のようになりました。

・鼻先に立体感を出しつつ、鼻唇角が奥まった状態を改善させる
・それに見合うよう、鼻筋を通す この際わし鼻の出っ張り(ハンプ)が邪魔なので少し削る
・通った鼻筋に見合うよう、彫りを作る この際に上顔面全体にボリュームを出し、平たい印象を改善させる
・もちろん自然に見える範囲(大前提)で

これらを実現すべく、
・全鼻形成(鼻フル:プロテーゼ、鼻尖形成、鼻中隔延長、耳介軟骨移植)
・彫り形成(脂肪注入:コンデンスリッチフェイス法 額、コメカミ、眉間)
を行うこととしました。

術前→術後3ヵ月です。

おおよそ術前の計画通りの結果となりました。

患者様にも大変ご満足いただけました。

鼻のフルコースに脂肪注入も、となると大掛かりな気がすることは否めないと思います。

また、美容整形はやればやるほど不自然(整形顔)になってしまうとお思いの方も多いとは思います。

しかし、これらのご提案は患者様のご要望を「自然に見える範囲で」実現するためにはどれも必要不可欠な手術となります。

例えば今回の内容から脂肪注入(コンデンスリッチフェイス法)を抜くと、高くなった鼻筋に元の彫り感が見合わず、いわゆるアバターのような仕上がりになってしまいます。

私に関してはカウンセリングにおいて余計なアップセルをすることはまずありません。

盛り盛りな内容のご提案になってしまうこともありますが、それはあくまで自然に仕上げるために必須となる内容であることがほとんどです。

ご参考になりましたら幸いです。