症例写真（No.331255）

この方は、咬筋にボツリヌストキシンを倍量注入した方です

咬筋へのボツリヌストキシン注入は、エラが張っている四角い輪郭を手軽に小顔にすることができる治療です。
術後すぐに効果は発現せず、1ヶ月ほど経つと咬筋が萎縮して小顔効果が出始めます。効果のピークは2-3ヶ月後です。
1回の施術でも効果が分かりやすいので、コスパの良い治療だと思います。
また、「エラボトックスをして頬がコケる」「エラボトックスをしてタルミが悪化する」というリスクもたしかにありますが、適応と投与方法を正しく見極めれば、ご覧のとおり美しい結果を得ることもできます。

術後のボリューム変化を分析した画像です。
青い部分がボリュームが減ったことを表しています。
見事にエラの張り出しだけボリューム減少しており、エラ以外への作用は出ていません。