症例写真（No.323352）

40代女性のお客様です。
フェイスラインの根本的なたるみ改善を希望なさいましたので、以下の手術を行いました。
以前に骨切り手術を受けているとのことです。

・フェイスリフト（SMAS法・リガメント切除）
・ネックリフト
・ベイザー脂肪吸引（頬・ジョールファット・顎下）
・創傷治癒PRP＋MD式

術後1ヵ月目の比較写真です。
まだ浮腫みは残ってますが、口周りのシワやタルミが改善して若返りましたね。
もみあげの脱毛を認めてますが、半年程度で改善していきます。

ベイザー脂肪吸引の効果は半年程度必要ですので、今後より効果が出てくると思います。
以前に骨切り手術を行っている方の手術は癒着も強く、手術はやりにくいものですが、私は数多く行っております。

腫れは少ない場合が多い手術ですが、安静やフェイスバンド固定は重要ですのでしっかりとしたお休みが必要ではあります。
逆にフェイスバンド圧迫等が必要でない簡易的な切開フェイスリフトは剥離範囲も狭く不十分な効果ですので、糸リフトのほうが良いと思います。

執刀医　片岡二郎

●医師・医学博士／美容外科専門医（JSAS）
●医師歴27年（脳神経外科歴10年・美容外科歴17年）
●SBCグループ技術統括医長
●湘南美容クリニック新宿本院勤務
●22年・23年度 若返りのエキスパートドクター認定医
●切開フェイスリフト ５期連続執刀件数 全国1位（21~23年上半期SBC内）
●22年 眼瞼下垂 執刀件数 全国2位（SBC内）