おへその筋肉が閉じてしまい、筋肉の隙間から瘢痕部が押し出されてしまった状態です。皮膚だけが押し出されている一般的なでべそで、特に大人にみられる症状です。
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本来、臍窩であるべき部分が陥凹しないで、突出してしまうことがあり、この状態を臍突出症『でべそ』といいます。
ほとんどの人は、1歳までに自然に治りますが、1~2歳を超えても、おへそが飛び出しているままになっている時には、手術が必要となることがあります。
湘南美容クリニックでは、症状に合わせた治療が可能です。
生後間もない時期に、まだおへその真下の筋肉が完全に閉じていないため、赤ちゃんが泣いたり、いきんだりしてお腹に圧力が加わった時に、筋肉のすきまから腸が飛び出てくることがあります。このおへそのとびだしが「でべそ」となるわけです。
このでべそ症状(臍ヘルニア)は、5~10人に1人の割合でみられ、生後3ヶ月ころまで大きくなり、ひどくなる場合は直径が3cm以上にもなることもあります。
しかし、ほとんどのでべそ症状(臍ヘルニア)はおなかの筋肉が発育してくる1歳頃までに自然に治ります。
ただ、1~2歳を越えてもでべそ(臍ヘルニア)が残っている場合や、でべそは治ったけれども皮膚がゆるんでしまっておへそが飛び出したままになっている時には、手術等の処置が必要になります。
おへその筋肉が閉じてしまい、筋肉の隙間から瘢痕部が押し出されてしまった状態です。皮膚だけが押し出されている一般的なでべそで、特に大人にみられる症状です。
おへその筋肉が開いてしまい、おなかの中のなかみが皮膚や腹膜に包まれた形でとびだしている状態です。
特に子供にみられる症状です。
臍突出症の手術
単純にお臍が突き出ている臍突出症の手術は、中央の突出した部分を切除して、深く縫合し、お臍の形を整えます。
臍ヘルニアの手術
ヘルニアを整復して再発を起こさないように処理しながら、お臍のくぼみを作るように縫合します。
施術時間 | 60分 |
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固定 | 1~2週間 |
ダウンタイム | 1日 |
腫れ (★~★★★) | ★ |
傷跡 | おへその中2~3cm |
通院回数 | 2~3回 |
抜糸 | 5~7日目 |
持続性 | 半永久的 |
洗顔 | - |
メイク | - |
シャワー | 翌日 |
入浴 | 1週間 |
新宿本院 主任医長
須田 陽一 医師
立川院
中山 景介 医師
湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。
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