STEP01
医師によるカウンセリング
気になっている症状や箇所をカウンセリングいたします。施術するにあたっての不明点など、なんでもお気軽にご相談ください。
そもそも鼻柱とは、鼻の左右の膨らみの間の部分のことをいいます。
魔女のように鼻柱が下がっている状態を解消する施術です。鼻柱が下がっていることで鼻の穴が目立ってしまう方におすすめの施術で、下に伸びすぎた鼻柱部を拳上することで整ったラインを作ります。
この治療は腫れることなく、固定も不必要なため気軽に受けられる治療のひとつです。
鼻と鼻の間を持ち上げる際に用いる方法で、鼻の穴の中を切って施術するので傷跡も目立ちません。効果は半永久的に得ることができます。
鼻柱が引っ込んでいる方は、鼻柱下降術がおすすめです。
鼻柱が気になる、鼻柱だけ施術したいという人はそんなに多くないかもしれません。しかし、鼻は鼻柱、鼻尖、鼻翼の3部位の絶妙なバランスで印象が変わってきます。鼻が気になるなという人や、何となく鼻がいまいちだなという人はその原因を見つけてみてください。
まず側面から見たときに、鼻柱の下端と鼻尖(鼻先)の突出点(tip defining point:TDP)が鼻孔縁(鼻の穴のエッジ)の最高点でちょうど二分されるのが理想となります。
正面から見たときは、両側鼻翼基部を結んだ線より鼻柱がほんの少し下に出ることが理想です。下に出すぎたり、逆に両側鼻翼基部を結んだ線よりも上に位置するとあまり良いバランスとはいえません。
画像aのように、頂点が下向きの二等辺三角形がベストなバランスです。画像cのように頂点が下向きでも正三角形に近い形だったり、画像bのように頂点が上向きの二等辺三角形だと治療の余地があります。
鼻を美しく見せるためには全体のバランスを整えることが重要です。
そのため、鼻の1つの部位だけではなく、複数の鼻整形を組み合わせて施術をおこなうとより効果的です。
部位 | 鼻柱部 |
---|---|
施術時間 | 60分 |
固定 | 場合によりギブス固定(72時間) |
ダウンタイム | 3~7日 |
腫れ | ★☆☆☆☆ |
傷跡 | 鼻の穴の中 |
通院回数 | 1週間目に1回 |
抜糸 | 7日 |
持続性 | 半永久的 |
洗顔 | ギブス固定以外可 |
メイク | 鼻以外可 |
シャワー | 翌日から首から下が可 |
入浴 | 1週間後からOK |
術後72時間痛みを抑える麻酔をオプションでご用意しております。
この麻酔を使用すると、痛みが最も出やすいとされる手術直後72時間、約3日間の痛みを抑えることができます。
※米国PACIRA社製で2011年にFDA認証された局所麻酔。有効成分をリボソームと呼ばれるナノカプセルに含有することで少しずつ薬剤が放出され、鎮静効果が72時間持続します。 世界中で乳房再建や消化器、整形外科などの外科手術で600万人以上の患者様につかわれております。
こんな方にオススメ
STEP01
医師によるカウンセリング
気になっている症状や箇所をカウンセリングいたします。施術するにあたっての不明点など、なんでもお気軽にご相談ください。
STEP02
施術
施術をおこないます。
施術時間は約60分です。
STEP03
術後のご来院
術後はご帰宅いただけますが、術後7日目に抜糸をおこなうために、ご来院いただきます。
お客様から頂くよくある質問についてご紹介します
傷跡は目立ちますか?
鼻の穴の中を切って施術をするので傷跡は目立ちません。
以前にも鼻柱の施術をおこないましたが、再度受けることは可能ですか?
お客さまのご状況によって変わりますので、一度カウンセリングをお受けください。
施術当日の注意点はありますか?
鼻の組織の安定には3週間程度かかるため、サウナや運動、飲酒、マッサージ、うつぶせ寝は1ヶ月程度お控えください。
※あくまで目安です。個人差があります。
新宿本院 主任医長
須田 陽一 医師
湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。
SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
COMMENT ドクターが鼻柱拳上術をわかりやすく解説
新宿本院主任医長
須田 陽一 医師
鼻柱とは左右の鼻の穴の間の柱みたいな形をした部分のことです。この部分が下がっていると、特に横から見たとき鼻の穴が目立ちやすい状態になります。
そういう場合、通常は鼻中隔延長術で鼻先を下げることが有効な場合もありますが、鼻を長くしたくないとか、鼻先を高くしたくないといったご希望がある場合は、鼻柱挙上術で鼻の穴を見えにくくすることが可能です。
鼻の穴が目立ってしまってお悩みになっていらっしゃる方は多くいらっしゃいます。鼻はいろいろな部分のバランスが非常に大事です。
この手術の頻度は高くはありませんが、だからこそ、高度な技術と経験が必要です。最善を尽くして施術させて頂きます。