糸リフトは、手軽に受けられるアンチエイジング治療として人気がありますが、20代の方でも美肌効果やたるみ予防、小顔効果などが期待できるためおすすめの施術です。
今回は、20代から糸リフトをして得られる効果やメリット・デメリットなどについて解説します。糸リフトの注意点やリスクなども紹介しているのでぜひ参考にしてください。
糸リフトとは
糸リフトとは、皮膚を切らずにフェイスラインをリフトアップできる小顔・若返り治療です。
コグ（棘）のついた専用の糸をこめかみ辺りから皮下に挿入し、皮下組織に引っかけ、上に持ち上げて固定することでリフトアップさせます。
顔まわりの下垂脂肪を直接引き上げられるため、たるみやほうれい線、マリオネットライン、フェイスラインのもたつきの改善などに効果的です。
また、糸の挿入によって皮下組織が刺激されるとコラーゲンやエラスチンが増生されるため、美肌効果や肌のハリ・ツヤアップも期待できます。
糸リフトは20代ではやらないほうがいいの？
糸リフトの適応年齢は特にありません。
糸リフトの施術によって美肌効果や肌のハリ・ツヤアップ、たるみ予防効果が期待できるため、若いうちから施術を受けることもおすすめです。
また、継続して受けることで長期的なたるみ予防にもなります。
糸リフトは施術時間やダウンタイムが短く、身体への負担も比較的少ないため、20代から受けやすい施術の1つです。
20代で糸リフトをするメリットや効果
20代で糸リフトをするメリットは、主に以下の3つです。
- たるみの改善や予防
- リフトアップ
- ハリ感アップや美肌効果
それぞれについて具体的に解説します。
たるみの改善や予防
糸リフトでは、下垂脂肪によるたるみ・もたつきを改善することができます。
20代でたるみを気にする人は少ないかもしれませんが、早めに対処することで将来のたるみを予防することもできます。
リフトアップ
糸リフトでは、顔の垂れ下がった下垂脂肪を直接持ち上げ、高い位置に再配置できるため、リフトアップさせてフェイスラインをすっきりさせることができます。
リフトアップにより小顔効果も得られるため、顔を小さく見せたい方にもおすすめです。
ハリ感アップや美肌効果
糸を挿入すると糸周辺の真皮層が刺激され、コラーゲンやエラスチンといった肌のハリに欠かせない成分を生成します。
これにより、肌のハリや弾力が改善され、20代でも美肌効果を得ることができます。
20代で糸リフトが向いている人
若くても、口元のもたつきやフェイスラインのたるみ、ほうれい線が気になる方はいると思います。このようなお悩みを抱えている方には糸リフトがおすすめです。
ほかにも、小顔になりたい方や肌のハリ・弾力を向上させたい方、肌を引き締めたい方、将来のたるみ予防をしたい方などにもおすすめです。
20代で糸リフトをするときの注意点
20代で糸リフトを受ける際は以下の3点に注意しましょう。
- 効果の持続には限りがある
- 効果を感じにくいケースがある
- 不安なことはカウンセリング時に相談をする
それぞれの注意点について解説します。
効果の持続には限りがある
糸の種類や個人差などにもよりますが、糸リフトの効果持続期間は1〜3年程度が一般的です。
糸リフトの効果を持続させるには定期的に施術を受ける必要があります。定期的に糸リフトをすることは、長期的なたるみの予防にもつながります。
効果を感じにくいケースがある
皮下脂肪が多い場合は、糸リフトによる引き上げ効果が感じられにくいことがあります。
そもそも、20代は加齢によるたるみがまだあまり現れていないケースもあり、その場合は劇的な変化を感じられにくいです。
不安なことはカウンセリング時に相談をする
糸リフトでは、どれくらいリフトアップしたいのかなどによって、施術に用いる糸の本数や種類、糸を挿入する箇所や深さなどが細かく変わります。
そのため、カウンセリング時に自分のイメージをしっかりと医師と共有することが大切です。些細なことでも、不安なことや気になることがあれば医師に相談しましょう。
使用する糸の種類や本数
先述のように、糸リフトの施術に用いる糸の種類や本数は、本人がどのくらいたるみを改善したいかや、皮膚のやわらかさ、たるみの状態などによって異なり、個人差があります。
施術の際には、カウンセリング時に医師が診察し、お客さまに適切な糸の本数や種類を提案します。
イテウォンビューティークリニックでは下記の4種類の糸を使用しており、それぞれ特徴や持続期間、どのような方に向いているか、1本あたりの価格などが異なります。
- テスリフト
- プリマリフト
- VOVリフト
- シークレットリフト
糸の種類や適性本数などについて詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。
糸リフト（スレッドリフト）の種類｜それぞれの効果や特徴、症例写真を紹介
糸リフトの費用相場は？高品質でコスパ最強のイテウォンビューティークリニックの糸リフトを解説！
20代の糸リフト症例写真
続いて20代の方の糸リフト症例をご紹介します。
| 施術名：VOV（ボブ）リフト 施術の説明：弾力性のある溶ける糸を挿入する糸のリフトアップ（スレッドリフト）です。 施術の副作用（リスク）：だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・皮膚が凹む・糸を固定した部分が膨らむ・触れる・違和感・異物感・突っ張り感・引きつり感を感じるなどを生じることがあります。 施術の価格：18,400円～456,000円 |
| 施術名：VOV（ボブ） リフト施術の説明：弾力性のある溶ける糸を挿入する糸のリフトアップ（スレッドリフト）です。 施術の副作用（リスク）：だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・皮膚が凹む・糸を固定した部分が膨らむ・触れる・違和感・異物感・突っ張り感・引きつり感を感じるなどを生じることがあります。 施術の価格：18,400円～456,000円 |
| 施術名：プリマリフト 施術の説明：弾力性のある溶ける糸を挿入する糸のリフトアップ（スレッドリフト）です。 施術の副作用（リスク）：傷・疼痛・腫れ・内出血・ひきつれ・神経障害を生じる可能性があります。 施術の価格：9,600円～228,000円 |
| 施術名：プリマリフト 施術の説明：弾力性のある溶ける糸を挿入する糸のリフトアップ（スレッドリフト）です。 施術の副作用（リスク）：傷・疼痛・腫れ・内出血・ひきつれ・神経障害を生じる可能性があります。 施術の価格：9,600円～228,000円 |
糸リフトのリスクやダウンタイム
糸リフトは身体への負担を最小限に抑えた治療ですが、リスクやダウンタイムは存在します。
糸リフトの施術には、傷や疼痛、腫れ、内出血、ひきつれ、神経障害などを生じるリスクがあります。
糸リフトの施術によるダウンタイムは軽度であり、一般的には2日～2週間ほどの腫れや痛み、1～2週間ほどの内出血がみられる可能性があります。また、施術による針跡は、数日～1週間ほどで消えます。
ダウンタイム中は、血行が良くなることや表情筋を大きく動かすことなどは避けるようにしましょう。痛みが気になる場合は、患部を冷やしたり痛み止めを飲んだりして対処してみてください。
まとめ
今回は、20代の糸リフトについて紹介いたしました。
20代はまだ若く、フェイスラインや下垂脂肪の悩みを抱えている人も少ないかもしれません。しかし、糸リフトによって将来のたるみを予防できたり、美肌効果を得られたりするため、目的やお肌の状態などによっては20代の方にも糸リフトはおすすめです。
イテウォンビューティークリニックでは、小顔・若返りの治療に特化した医師により、リーズナブルな価格で糸リフトを受けることができます。
「20代から糸リフトを受けたい」「たるみやもたつきを改善したい」という方は、ぜひ当院にご相談ください。
