適切な治療を行うことで、デリケートゾーンの臭い改善に役立てることができます
小陰唇は膣口などを覆う形になっており、洗いづらく汚れがたまりやすい構造のため、治療で整えることによりデリケートゾーンの臭いの改善に役立ちます。そして治療法の中でもダウンタイムの短い方法にするとパートナーにも知られにくいでしょう。
そしてデリケートゾーンの治療とともに生活の中ではアンダーヘアの量を減らすことや綿の下着や衣服をできるだけ選んでムレを抑え、臭いを防止しましょう。また汗をかいた時は専用シートで拭き取ることも対策になります。
目次
ひだの形から汚れがたまりやすく臭いを引き起こすことがあります
デリケートゾーンの形は複雑なため正しい洗い方をしていなければ汚れが残り、臭いを引き起こすことがあります。時には洗っていても汚れの残る部分があり臭いが気になることもあるでしょう。
もしセルフケアで満足できる改善が見られなければ、専門医の元で必要な治療を受けることも考えてみましょう。それに普段はデリケートゾーンは下着や衣服で覆われているため、どうしてもムレやすくにおいの原因になりがちです。
デリケートゾーンのうち、小陰唇は膣口や尿道口を覆っている部分ですが形が整っていないなどの場合、指でも汚れを落としづらく臭いが残ることもあります。そのため小陰唇の形を整えて汚れをたまりにくくする治療法を相談してみましょう。
そしてこの治療法は、気になっている大きさを小さくしたり黒ずみの濃い部分を切除したりすることにも役立ちます。もしにおいのほかに見た目をきれいにしたい、衣服がこすれて痛いと感じていれば、小陰唇を整える治療を検討するとよいです。
ダウンタイムの短い治療を選ぶとパートナーにもばれにくいです
小陰唇の一部を切る施術ですが、ダウンタイムの比較的短い治療法もあり、たとえばパートナーや周りにばれたくない場合には選ぶと安心でしょう。なぜダウンタイムを短くできるかと言うと、抜糸不要の溶ける糸を使うためで、すると性交できない期間にパートナーへばれることを防ぎます。
そしてダウンタイムの長さだけでなく切除後どのように縫うかによっても治療したことの知られにくさが変わるため、できるだけ外側を縫わないクリニックを選ぶとよいでしょう。
美容クリニックの公式サイトを見ると、どのような特徴のある施術か紹介されているところもあるため、興味を持ったらまずサイトで情報収集をしましょう。そして具体的な治療を受けてみたいと思う美容クリニックでカウンセリングを受け、実際施術を担当する医師に相談しましょう。
同じデリケートゾーンのにおいを改善する治療であっても、少しずつ内容が違うため自分が希望する内容に近いクリニックを選ぶことが満足を高めることにつながります。
暮らし方を整えてデリケートゾーンの臭いを防ぎましょう
デリケートゾーンの小陰唇などの形を整える治療法で臭いを抑えるだけでなく、合わせて生活の中でも臭い対策を忘れずしましょう。治療を受けて汚れを落としやすくなってもアンダーヘアの量が多ければムレて臭いの元になることがあります。
そのためアンダーヘアは電動トリマーで適度に減らし、見た目が気になる部分はクリームとカミソリで剃っておきましょう。そしてお手入れ後には十分な保湿を数日間は続けることです。
加えて下着や衣服もデリケートゾーンの臭いの発生に関わることから、できるだけ通気性・吸湿性のある素材のものを身に着けましょう。適した素材は綿でとくに下着は強く締め付けないものにし、ガードルは必要な時だけにします。
それからスポーツ後など汗をたくさんかいた時は、デリケートゾーン用のシートを使って優しく汗の汚れを拭き取って臭いケアをしましょう。トイレで使うことが多いため、そのままトイレに流せるタイプをバッグに入れておくと便利です。
(まとめ)治療を受ければデリケートゾーンの臭いは改善できる?
デリケートゾーンは汚れがたまりやすい構造で、一部切除して整えると臭いが改善することもあり、切除術ではダウンタイムの短い治療にするとパートナーにもばれにくいです。そして普段はアンダーヘアの量を減らす、綿の下着を選ぶなど臭い対策を続けましょう。
形の複雑なデリケートゾーンは汚れがたまり臭いの発生しやすい部分ですが、小陰唇の形を整える治療で改善する方法もあります。臭いだけでなく大きさの縮小や黒ずみの除去にも役立つため、コンプレックスが重なる場合適した治療法です。
デリケートゾーンに生じるにおい改善の治療法の中でも、ダウンタイムの短い方法であればパートナーにばれにくいでしょう。興味がある時はまずクリニックの公式サイトなどを参考に施術の特徴を知り、興味を持ったクリニックで相談しましょう。
形を整える治療と合わせて生活の中で臭い対策をすると良く、アンダーヘアの量を抑えることも役立ちます。そして下着や衣服は綿の通気性と吸水性の高いものを選びましょう。
また汗をかいた時デリケートゾーン用シートで拭くことも臭い対策になります。