デリケートゾーンの黒ずみをリンゴ酢がきれいにする？

リンゴ酢を塗る、飲むなどによりデリケートゾーンの黒ずみケアを期待できます

AHAを含むリンゴ酢は、肌の古い角質を柔らかくすると言われるため、デリケートゾーンの黒ずみのある皮膚も落としやすいとされています。そのためリンゴ酢をデリケートゾーンへ塗る美容が紹介されていますが、あくまで飲み物なので使う時は刺激がトラブルにならないようにしましょう。

そしてリンゴ酢を飲むと代謝アップや抗菌抗酸化作用が期待できるため、その点からもデリケートゾーンをきれいにする役に立つでしょう。

もしより積極的なお悩み解消を求めるのであれば、デリケートゾーン専門の美容クリニックで施術の相談をしましょう。

リンゴ酢に含まれるAHAの働きに期待されています

リンゴ酸にはAHAが含まれており、AHAには古くなった角質を落としやすくする働きがあると言われています。ちなみにAHAはピーリング剤や洗顔料などに含まれる成分で、ピーリング効果が期待されています。

そのためデリケートゾーンにおいても同様に黒ずみの気になる部分の角質を落としてきれいにすることが期待されており、肌へリンゴ酸を塗る美容法が話題になっているのです。ただしリンゴ酢はあくまで飲み物としてつくられているため、そのまま顔や体、とくにデリケートゾーンへ付けるとトラブルが起きる可能性があるため注意しましょう。

リンゴ酢：精製水を1：1の割合でつくりますが、コットン1枚分であればそれぞれ小さじ1杯程度で十分です。しかしこれは顔につける場合の量で、デリケートゾーンへ使うときはコットンでは刺激が強いため、手を使うとよいでしょう。

そして肌につけた時ヒリヒリすれば濃度が高いため、精製水の量を倍にして試します。

またデリケートゾーンへつける前に、腕の内側へ少しつけてそのままにするパッチテストを行ってからにしましょう。

飲むことによる体の内側からのケアもあります

リンゴ酢を適度に飲み続けることで体の内側では健康に役立つ働きを期待できます。

リンゴは昔から、1日1個食べると医者にかからないとさえ言われる健康に役立つ成分を含んだ食べ物です。

そのようなリンゴを原料に酵母を加えてつくられたリンゴ酢は、リンゴだけでなく健康によいとされる酢の両方のメリットを持っています。

• 代謝を整える
  代謝が良くなれば肌の生まれ変わりがスムーズになるため、デリケートゾーンの肌も滞りなく新しい細胞に生まれ変わります。

  するとメラニン色素が沈着してできた黒ずみも蓄積されにくく、排出しやすくなるでしょう。

• 抗菌抗酸化作用
  デリケートゾーンにニキビができたり毛穴が広がったりすることを防ぐ働きが抗菌抗酸化作用です。

  またこの働きはリンゴ酢を飲んだ場合だけでなく、外から肌へ付けた場合にも期待できます。

空腹時を避けて食事中や運動前に飲むと良く、その時の量は1日あたり大さじ1～2敗です。

原液では刺激が強く飲みにくいため、水で割ったりさらにはちみつを加えたりして飲みやすくしましょう。

リンゴ酢でケアしても全く改善しなければ専門家に相談しましょう

リンゴ酢を使えば体の外側と内側から、デリケートゾーンに対するケアが行えます。しかしリンゴ酢は薬ではないため、確実な変化は期待できません。

そのためデリケートゾーンについてお悩みで、積極的な改善を求める場合は、専門のクリニックで相談することがおすすめです。

デリケートゾーンへの施術を専門とする美容クリニックでは、確実にデリケートゾーンの黒ずみなどを改善するための方法が用意されています。

しかも複合したお悩みにも対応しているので、黒ずみ以外に気になるコンプレックスがある時もあわせて相談しましょう。すると一人で悩むより具体的な解決方法が見つかるはずなので、まずはカウンセリングに出かけてみることです。

もしすぐに施術を行おうとするクリニックでは心配になるでしょう。そのため最初はカウンセリングの予約から受け付けているクリニックを選ぶと安心です。

また事前にそのクリニックの公式サイトを見て、それまでの実績を確認しておくこともよいでしょう。

（まとめ）デリケートゾーンの黒ずみをリンゴ酢がきれいにする？