デリケートゾーンの処理にはシェーバーやカミソリなどがあります
デリケートゾーンのうち、アンダーヘアを自己処理するには専用カミソリや電気シェーバーなどを使うと切断面が肌に優しくなります。しかし、頻繁に処理すると肌に負担がかかるため黒ずみなどを引き起こす原因となることから、期間を空けるようにしましょう。
そして処理をしたあと、デリケートゾーンは乾燥しやすくなるため、ローションや乳液で保湿し、肌を保護します。
目次
自分の肌に合った刺激の少ない方法を探しましょう
デリケートゾーンのアンダーヘアの処理はセルフケアする方法もあり、その中から自分の行いやすいやり方を試してみましょう。その方法が自分に合うかどうかは個人差があるため、処理を行って肌に異常がないかを確認しておくことをおすすめします。
・専用カミソリ
ムダ毛処理用カミソリは多数発売されていますが、中でもアンダーヘア処理専用のものを選んでください。また、あらかじめワセリンを塗ってから好みの形に処理することで、肌への負担が軽くなります。
・電動トリマー
量の調整がしやすいアイテムです。毛の断面がとがらず仕上がりがチクチクしにくいうえ、下着から毛先が飛び出すことも防ぎます。
・ヒートカッター
Vラインを整えやすいアイテムで、熱線で少しずつ毛を焼き切っていきます。そのため切断面が丸くなり、触れてもチクチクしにくいのがメリットです。
長さは根元から1cm以上であれば自由にカットすることが可能です。
・除毛クリーム
泡やクリーム状の除毛クリームをヘアに塗って毛を溶かして処理するアイテムです。処理したい部分の毛が見えなくなるくらいまで除毛クリームを塗ってから、ティッシュなどでふき取ります。
詳しい使い方は製品ごとに異なるため、パッケージなどの説明に従って行いましょう。
頻繁に処理するとダメージが黒ずみの原因になります
デリケートゾーンの処理は頻繁に行うとその分肌への刺激が重なってダメージとなり、黒ずみなど肌の異常を引き起こすことがあります。そのためアンダーヘアの処理は毎日のような高い頻度では行わず、ある程度間隔をあけてから行いましょう。
しかしどの位の期間をおいてから再びアンダーヘアの処理をすれば良いか迷ってしまうこともあります。そのような場合は、伸びて長さが気になってきた時や例えば1週間おいてから様子を見て処理するなど、ご自分のちょうど良い時期を見計らってケアしましょう。
肌を出す時期やチクチクしてきて気になってしまう場合は頻繁に処理してしまいがちですが、すると肌は刺激を受けて黒ずみやすいでしょう。もしデリケートゾーンに黒ずみができてしまったら、まずはそれまでの頻繁なアンダーヘアのお手入れを控えることです。
時間を置いて様子を見ても改善されなければ、専門家に相談しプロによる美白の施術で改善する方法もあります。
処理後はデリケートゾーンの肌を保湿して休めましょう
デリケートゾーンのアンダーヘアを処理したあとは、まずぬるま湯で残った毛とシェービングクリームなどが肌に残らないようよく洗い流します。そして水分を優しくふき取ったあとで、刺激の少ないローションや乳液で十分保湿をしましょう。
この時使う量はたっぷりで、処理後の肌は乾燥し刺激に敏感なため、保湿して保護することでかゆみや黒ずみを防ぎます。保湿するアイテムもデリケートゾーン専用のものを使うと安心です。
アンダーヘアがごわごわしていると、量を減らしてもまだ下着や水着の上からでも目立たないかと気になることがあります。その場合はアンダーヘア用のトリートメントを使って毛質をなめらかにしましょう。
しかし頭髪用のトリートメントでは刺激が強すぎてしまうため、アンダーヘアをトリートメントする時は必ず専用のものを使います。またかゆみ防止など肌トラブルを防ぐためにもしっかりとすすぎ、トリートメントが残らないようにしましょう。
(まとめ)デリケートゾーンの処理はどんな方法があるの?
デリケートゾーンのアンダーヘアを処理するには専用のアイテムを使います。しかし頻度が高いと黒ずみなどが起きやすいため適度に間隔を空けましょう。
そして処理後は肌をたっぷりのローションと乳液で保湿して守ります。
デリケートゾーンのアンダーヘアをご自分で処理する時に使いやすいアイテムには、カミソリ・電動トリマー・ヒートカッター・除毛クリームなどがあります。どのアイテムも切断面がなめらかになるので、さわり心地が優しく下着からも飛び出しにくくなります。
気になるからと頻繁にデリケートゾーンの処理を行うと、ダメージが蓄積されて黒ずむことがあります。黒ずみを避けるためには処理の頻度を下げ、アンダーヘア専用のアイテムでお手入れしましょう。
アンダーヘアの処理後は石鹸や毛が残らないようぬるま湯で十分流し、水分を拭いたあとでローションと乳液を使い、保湿を行います。また処理をしてもデリケートゾーンの毛量が気になる時は、専用のトリートメントでケアする方法もあります。