- 保有資格
- VASER脂肪吸引認定医
- 経歴
- 2005年大阪大学医学部医学科卒業
大阪大学医学部付属病院にて臨床研修
(免疫・アレルギー・内分泌内科/呼吸器・老年・高血圧内科/呼吸器外科/麻酔科) - 2006年池田市立病院にて臨床研修
- 2007年湘南美容クリニック勤務
- 2019年湘南美容クリニック 大阪駅前院院長就任
婦人科形成の症例件数:31,740件
※2024年6月末現在
※症例写真の閲覧をご希望の方には、
カウンセリングにてご紹介いたします。
会陰部贅皮切除術(えいんぶぜいひせつじょじゅつ)とは、会陰の形をきれいに整える手術です。会陰にたるみが起きるのは、生まれつきであったり、激しいダイエットで激やせしたり、経膣分娩で出産すると起きやすい症状です。
とくに、出産時は会陰の皮膚が大きく伸びるため、大陰唇だけではなく小陰唇もたるみます。出産時には会陰が裂けたり、傷ができることがあります。裂傷を避けるため、会陰切開を行ってから出産するケースもありますが、切開なしでも、7割以上の確率で会陰が裂けてしまいます。会陰切開をした場合、出産後に縫合しますが、産前とは会陰の形が変わってしまったり、裂傷の跡が残ることもあります。
会陰は常に人に見られるようなパーツではありませんが、会陰部贅皮切除術で形を整えることで、デリケートゾーンのコンプレックスを解消します。
会陰は、膣の入り口から肛門までの間の部分です。
長さや大きさには個人差がありますが、おおよそ3センチ程です。
手術時は麻酔を使い、麻酔が十分に効いてから手術をおこないます。手術中に痛みはほとんど感じないため安心です。手術は1時間程度で完了します。またオプションで、術後72時間(約3日間)の痛みを抑える、エクスパル麻酔もご用意しています。FDA認証の局所麻酔で、痛みの少ない手術を徹底しています。
自然と体内に吸収される医療用の糸を使っているため、術後に抜糸は不要です。抜糸のために通院していただく必要もなく、抜糸の際の痛みもありません。傷跡も残りにくいため、パートナーに手術がバレることもないでしょう。
当院は、実績のある80名もの女性ドクターが在籍しているクリニックです。膣縮小をはじめとした婦人科形成の施術を、年間5,000症例以上手がけています。経験豊富な女性ドクターからのカウンセリングと施術が受けられ、女性特有のお悩みを解消できます。
会陰部をすっきりさせたい
会陰部の余分な皮膚のたるみを切除するため、見た目もすっきり整います。
短時間で終了する
女性器周辺はもともと血行がよく、傷が治りやすい部位のため傷跡が目立たちません。体内に吸収される糸を使って縫合するため糸の跡も残らず、パートナーに手術跡を気付かれることも少ないといえます。
抜糸なし7Daysならダウンタイムが短い
当院の会陰贅皮切除術は溶ける糸を使用する抜糸なし7Daysで施術できます。そのため、ダウンタイムが短く、術後2週間で性交渉も可能です。
術後72時間痛みを抑える麻酔をオプションでご用意しております。
この麻酔を使用すると、痛みが最も出やすいとされる手術直後72時間、約3日間の痛みを抑えることができます。
※米国PACIRA社製で2011年にFDA認証された局所麻酔。有効成分をリボソームと呼ばれるナノカプセルに含有することで少しずつ薬剤が放出され、鎮静効果が72時間持続します。
世界中で乳房再建や消化器、整形外科などの外科手術で600万人以上の患者様につかわれております。
※悪心、嘔吐、発熱、便秘の副作用が出る場合があります。
※詳しい料金はお問い合わせください
女性ドクターが会陰部に関するお悩みを伺います。状態を確認し、適切な治療法を提案します。手術のご意向により、ご都合のよい日にちを決定します。
手術当日は体調を確認したあと、麻酔をします。麻酔が効いたことを確認してから手術となります。手術中に痛みを感じることはないためご安心ください。
会陰の余分な皮膚を切除し、溶ける糸で縫合します。施術はおよそ30分で完了します。施術後は麻酔から覚めるまで回復室で安静にしていただきます。
術後は医師による経過観察のため、1〜3回程度通院をお願いいたします。7daysは抜糸不要ですが、通常の会陰部贅皮切除は抜糸があります。抜糸ありの場合は、約1週間後~2週間に抜糸をおこないます。
膣の入り口にある小陰唇(ヒダ)が大きすぎると汚れが溜まりやすく、匂いの原因になります。縮小手術によってバランスのよい大きさに整え、黒ずみや匂いを改善します。
陰核(クリトリス)に皮がかぶっていると、汚れが溜まりやすく、匂いの原因になります。陰核包茎術によって余分な皮膚を切除し、匂いや不感症を改善します。
大陰唇たるみとり術は、陰唇にある余分なしわやたるみを取り除き、ふっくらとした印象に縫い合わせる施術法です。大陰唇のハリが改善し、女性器の見た目が若返ります。
手術後のリスクは、だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・疼痛、腫脹・出血・血が溜まる・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれなどを生じることがあります。
痛みが数日続く場合がありますが、痛み止めを処方することで、日常生活は支障なくお過ごしいただけます。腫れや出血がも多少ありますが、1週間ほどで落ち着きます。
ごくまれに細菌による炎症や血が貯まってしまうなどの合併症を引き起こす場合があります。身体に異変を感じたら速やかに医師にご連絡ください。
シャワーは翌日から可能ですが、入浴は1週間ほど控えていただきます。
また激しい運動や負荷のかかる自転車、バイクなどもお控えください。
性交渉は抜糸ありの会陰部贅皮切除の場合は1ヶ月後から、抜糸なし7DAYS会陰部贅皮切除術の場合は手術後2週間後から可能ですが、傷の治り具合に個人差があるため、医師の判断に従ってください。医師による経過観察のため1〜3回診察を受けていただきます。
施術 時間 | 施術内容にもよりますが、30分ほどが目安です。 施術後は、ご帰宅いただけますので、後に予定を入れることも可能です。 |
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シャワー ・入浴 | シャワーは翌日から、入浴は手術後1週間後ごろから可能です。 |
性交渉 | 抜糸ありの会陰部贅皮切除の場合は1ヶ月後から、抜糸なし7DAYS会陰部贅皮切除術の場合は手術後2週間後から可能です。 |
効果 | 産前・産後のコンプレックス解消が期待できます。 |
麻酔 | お客様のお痛みを和らげるため、局所麻酔または静脈麻酔(オプション)を使用します。 |
ダウン タイム | 出血や腫れや、痛みは1~2週間ほどで落ち着きます。 |
痛み | 麻酔を使用するため、手術中の痛みはほとんどありません。 |
リスク | 施術によるだるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛・疼痛、腫脹・出血・血が溜まる・施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれなどを生じることがあります。 |
効果 持続時間 | 効果は半永久的に続きます。 |
お客様から頂くよくある質問について
ご紹介します
手術後の入浴やシャワーはいつから可能ですか?
シャワーは翌日から、入浴は手術後1週間後ごろから可能です。
性交渉は手術後いつからできますか?
個人差はありますが、抜糸ありの会陰部贅皮切除の場合は1ヶ月後から、抜糸なし7DAYS会陰部贅皮切除術の場合は手術後2週間から性交渉が可能です。
抜糸なし7DAYSに関してはこちらをご覧ください。
手術跡は残りますか?
吸収糸を使用し丁寧に縫い合わせます。手術跡はほとんどわかりません。
抜糸なし7DAYS会陰部贅皮切除術はさらに外縫いを不要とするため、糸の跡がつかず手術跡が残りにくい手術法です。抜糸なし7DAYSに関してはこちらをご覧ください。
会陰部贅皮切除時の毛の処理は下半分だけでもいいでしょうか?
ご希望でしたらそれでも可能です。
手術による子宮頸がんのリスクはありますか?
子宮頸がんなどのリスクはございませんのでご安心ください。
当日に診察・手術はできますか?次の日から仕事は出勤できますか?
当日の手術も可能ですが、注意事項やご持参いただくものがございますので、事前にご連絡いただけるとスムーズです。事務仕事などであれば翌日からお仕事は可能です。
大阪駅前院院長
兼井 陽子 医師
銀座一丁目院院長
岩砂 里美 医師
高槻院院長
田中 永紅 医師
湘南美容クリニックは日本美容外科学会(JSAPS)専門医、日本美容外科学会正会員、日本形成外科学会専門医 、 先進医療医師会 参与、日本再生医療学会 理事長補佐、国際美容外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery)Active Member、医学博士、厚生労働省認定臨床研修指導医、日本整形外科学会・専門医、日本麻酔科学会認定医、厚生労働省麻酔科標榜医、日本外科学会専門医・正会員、日本胸部外科学会正会員 、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本静脈学会会員医学博士、日本医師会認定産業医、日本抗加齢医学会会員、日本マイクロサージャリー学会会員、GID(性同一性障害)学会会員、日本脂肪吸引学会会員、美容皮膚科学会正会員、日本レーザー治療学会会員などの資格を保有した医師が在籍しております。
SBCメディカルグループでは、2018年6月1日に施行された医療広告ガイドラインを受け、ホームページ上からの体験談の削除を実施しました。また、症例写真を掲載する際には施術の説明、施術のリスク、施術の価格も表示させるようホームページを全面的に修正しております。当ホームページをご覧の患者様、お客様にはご迷惑、ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
COMMENT ドクターが会陰部贅皮切除の魅力を紹介
高槻院院長
田中 永紅 医師
会陰部贅皮切除術は、出産による皮膚のたるみや傷跡が気になる方、生まれつき皮膚が多くたるみがある方、加齢やダイエットによって皮膚が余ってたるんでしまった方など、デリケートゾーンのコンプレックスで悩んでいる方におすすめの手術です。
会陰は常に人目にさらされるようなパーツではありませんが、たるみや黒ずみ、しわをコンプレックスとして悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
手術で会陰部を綺麗に整えることで、コンプレックス解消ができ、パートナーとも自信を持って触れ合うことができるようになるでしょう。