まぶたが厚いことによって、見た目の印象が悪くなるといった悩みが生まれます
まぶたが十分に上がらず目が細いために、睨んでいるような目つきに見られる、いつも眠たそうな目をしているなど、目元でお悩みの方は多くいらっしゃいます。
目元の印象は、顔全体の見た目だけではなく、その人の人柄、第一印象にまで大きく影響を及ぼします。
そして、その多くはまぶたが厚いことに由来しています。
そのため、まぶたの厚みを解消し、二重を形成してまぶたを引き上げることで、悩みを解消することに繋がることが大切と言えるでしょう。
目次
顔全体やその人の第一印象が悪くなってしまうことが一番のお悩みです
いわゆる「目が小さい」という状態にお悩みの方は、とても多いのではないでしょうか。
自分の意とは異なる印象を他者へ与えてしまうことで、第一印象が悪くしてしまったり、とっつきにくい人と思われてしまったりすることがあります。
精一杯目を開けて前を見ているのに、睨んでいるような目つきをしていると見られてしまうこともあるでしょう。
「顔はその人自身を表す」とも考えられており、特に目はその人の第一印象に最も影響します。
例えば、どれだけ服をオシャレにしていても、目元の印象だけですべてが変わってしまうというケースもあるほどです。
そういったお悩みを抱えている場合、原因が「目が細い」、「目が小さい」に由来することも多いと言います。
まぶたを十分に引き上げることができないため目が細くなり、いつも眠たそうな顔をしているような目つきになってしまいます。
目を大きく開けようとして顎を引き、やや上を見るような目つきにすると、睨んでいるような印象を持たれてしまいます。
また、第一印象が良くないと、周囲の人と仲良くなるまでに時間がかかるなど人間関係にも影響します。
就職の面接や営業の仕事をしている方であれば、その悩みは深刻なものとなるでしょう。
さらに、その悩みが表情を曇らせることで、もっと印象が悪くなるという悪循環に陥っている場合もあります。
何とかこの悪循環を断ち切り、明るい生活を送りたいと考える人は少なくないと言われています。
まぶたの厚さは皮膚の厚さや脂肪組織に由来します
まぶたの厚みの原因は、いくつかあります。
ひとつは、皮膚そのものが厚いという場合です。
顔の中でまぶたは、最も皮膚が薄い部分とされており、まゆ毛の下からまつ毛の方に向かって徐々に薄くなっていくものです。
しかし中には、まぶたの皮膚がやや厚めという方がいらっしゃいます。
まぶたの皮膚が厚いと目を開けるとき、すなわちまぶたを上に引き上げる際にうまく折れ曲がりができず、多くは一重まぶたになってしまいます。
これによって、まぶたを十分に引き上げられず、細い目になってしまうのです
2つ目は、まぶた内部の脂肪組織が多い場合です。
まぶたの内部には筋肉がありますが、それよりさらに奥に眼窩脂肪と呼ばれる部分があります。
これが多いと、まぶたを全体的に前に押し出すことになるため、むくんだような腫れぼったいまぶたになってしまいます。
3つ目は、まぶたのたるみです。
まぶたの厚みとはやや関係が薄いように思われますが、まぶたの皮膚のハリが失われ厚ぼったい印象の目元になってしまいます。
このように、目を小さく見せてしまう原因には、まぶたの厚みやたるみ、目そのものが小さいことが挙げられます。
まぶたの厚み解消に二重整形は有効です
まぶたの厚みは二重整形である程度解消することが可能です。
例えばまぶたの皮膚そのものが厚い場合、まぶた内部でまつ毛付近の皮膚とそれより上部を糸で結ぶことで、目を開けるときにまぶたをより上に引き上げるという方法をとります。
この方法を用いることで二重まぶたを作り、まぶたを上に引き上げて目を大きく見せることができます。
眼窩脂肪が多いためにまぶたが厚くなっている方の場合には、脂肪組織を除去する方法を用います。
この場合、まぶたにメスを入れ切開をする必要があるのですが、術後に冷やすなどの対処を行うことで痛みはある程度抑えることができます。
また、脂肪除去と二重整形は同時に施術が可能です。
さらに、目の幅が狭いことで目が小さく見える方では目頭、もしくは目じりを切開するという方法があります。
目頭を切開すると目頭付近のまぶたをより上に引き上げることができるため、目全体を大きく開くことができるようになります。
（まとめ）まぶたが厚いことによる悩みにはどんなものがある？
いつも眠たそうな顔をしている、睨んでいるような表情をしているなどの印象を周囲に与えてしまう目元のお悩みは多数あります。
その原因のひとつとして、厚いまぶたが関係しているというケースも多いと言われているのです。
まぶたが厚いと目が細くなり、目つきが悪く睨んいでると思われることや、眠たそうに見られるなど、他者から悪い印象を持たれるという悩みに繋がります。
また、その悩みゆえに暗い表情になり、更に印象が悪くなってしまう悪循環に陥ってしまうのです。
まぶたの厚みは、皮膚の厚みやまぶた内部にある眼窩脂肪が原因です。
厚みがあることによってまぶたが二重になりづらく、目の開きを小さくしてしまいます。
また、まぶたのたるみや、目そのものが小さいことも、印象を悪く見せてしまう原因になるのです。
眼窩脂肪が多くまぶたが厚い方の場合には、脂肪を除去する施術を行います。
まぶたの皮膚が厚い方の場合には、二重整形を行うことでまつ毛付近のまぶたをより上に引き上げるように対応します。
更に、目頭や目尻を切開すると、目の幅を広げることができます。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
