まぶたのたるみを引き締めるマッサージやツボのほかクリニックでの施術があります
まぶたのたるみにはツボ押しやマッサージなど自分でおこなうケアのほか、クリニックでおこなう施術があります。
クリニックでおこなう施術には皮膚を切除して抜本的にたるみを無くす方法のほかに、レーザーによる施術があります。
それぞれ効果や仕上がりが違うので、クリニックでカウンセリングを受けるときには症例写真などを確認して仕上がりをイメージしておきましょう。
目次
まぶたのたるみはツボ押しでケアしましょう
まぶたや目の周りは皮膚が薄くてたるみが目立ちやすい部位です。
疲れが出やすい部位でもあるのでこまめにケアしましょう。
まぶたのたるみはツボ押しマッサージがおすすめです。
魚腰は眉の中央から少し下にあるツボです。
親指で軽く押さえ、眉を下から押し上げるように揉みましょう。
瞳子りょうは目尻外側のくぼみにあるツボです。
人差し指の腹で軽く押しましょう。
晴明は左右の目頭の骨に近くにあるツボです。
くぼんでいるところを人差し指で軽く押しましょう。
目の周りの皮膚はデリケートなので、強く押したりこすったりしないようにしてください。
また眼球そのものは絶対に圧迫してはいけません。
目が疲れているときは血行が悪くなり、シワやたるみが目立ちます。
目の周りのツボを剃すことで血行が促進され、目が疲れにくくなったり、リフレッシュしたりする効果があると考えられます。
目の疲れをいやすためにも、仕事や家事の合間に意識して目の周りのツボを押しましょう。
目の形をあまり変えることなく一重のまままぶたのたるみをとることも可能です
まぶたのたるみは専門のクリニックによる施術でも改善することが可能で、施術の種類もたるみの程度や求める効果によって異なります。
クリニックによって違いはありますが、二重まぶたを作ることでたるみをとる方法と、まぶたの形を変えずにたるみをとる方法があります。
二重まぶたを形成して、たるみを取る方法の場合、まず皮膚を切開して余分な皮膚や脂肪を除去します。
その後二重を作りまぶたを引き上げることで、スッキリとした目元になるというのがこの施術です。
また、埋没法と呼ばれるメスを必要としない施術もあります。
これら二重整形を応用した施術については後ほど詳しく説明しましょう。
逆に一重のまままぶたのたるみをとりたいという場合は眉下を切開する方法が考えられます。
眉の下の目立ちにくい部分の皮膚を切り取ってたるみを改善する施術ですから、腫れにくく傷跡も目立ちにくいと言うメリットがあります。
特に加齢でたるんだという人にはおすすめの方法です。
また、たるみは取りたいが施術を人に知られたくない、腫れやダウンタイムが気になるという人にも適した方法です。
たるみをとりたいと一言でいっても求める仕上がりは人によって違います。
クリニックのカウンセリングでは必ず仕上がりのイメージを確認しましょう。
二重をつくるための施術には切開法と埋没法があります
二重まぶたを作るための二重整形の施術には、大まかに分けて、切開法と埋没法と呼ばれる施術があります。
これら2つの施術は得意分野が異なり、たるみの種類や、お客様の生活スタイルなどによって施術を使い分けることができます。
切開法は前述の通り、まぶたを切開する事で二重整形を行う施術です。
まぶたのたるみはもちろん、むくみが気になるという方や、厚い脂肪が気になるという方にも効果的です。
さらに、半永久的な美しい二重を手に入れることができるという点も大きなメリットでしょう。
メスを使った施術のため、術後の腫れなども生じるわけですが、こちらも1週間程度で引くと言われており、さほど心配は要りません。
一方、埋没法は、メスを使わずに医療用の極めて細い糸を使って二重まぶたを作る施術です。
小さな針を使って施術するため、施術箇所も少なく、腫れも一切長引かないというのが大きなメリットです。
施術法によっては、カウンセリングから施術までが一日で完了し、翌日からアイメイクもできるというものも存在します。
スケジュールの都合で通院が難しいとお悩みの方や、いち早くたるみを解消したいという方は、埋没法の利用を検討してみるのも良いでしょう。
（まとめ）まぶたのたるみを引き締める方法はある？
まぶたのたるみを引き締めるには自宅でおこなうツボ押しなどのケアのほかにクリニックでおこなう施術があります。
レーザーはダウンタイムが少なく、軽いシワなどにも効果的と考えられています。
たるみを根本的に治療するなら切開する方法を検討しましょう。
まぶたのたるみは目の疲れからも起こります。
目の疲れをとるには目の周りのツボを押してマッサージしましょう。
魚腰や瞳子りょうなどは目が疲れやすい人にもおすすめのツボです。
パソコンやスマホで目を酷使する人もこまめにツボを押してケアしましょう。
クリニックによってはたるみをとりつつ、二重にする手術もあります。
目の形やまぶたの形はそのままキープしたいという人は、眉下切開法によってたるみをとることができます。
クリニックでカウンセリングを受け自分に合った方法を選択しましょう。
二重整形の施術には、切開法と埋没法の2種類があり、それぞれにメリットがあります。
半永久的なスッキリとしたまぶたが欲しい方は切開法がおすすめでしょう。
通院が難しいという方や、なるべく早くたるみを解消したいという方は埋没法がおすすめです。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
