まぶたの軽いたるみはプチ整形で改善が期待できます
まぶたの軽いたるみであれば、メスを使わないプチ整形で改善できる見込みがあります。
メスを使わない施術方法には、まぶたを糸で留めるだけの埋没法が挙げられます。
埋没法はまぶたを切開しないため腫れにくく、万が一気に入らなかった場合には元に戻すこともできるという特徴があります。
そのため、気軽なプチ整形として施術を利用する人も多くいます。
目次
埋没法で二重にすることによりたるみ改善が図れます
軽度のたるみであれば、二重整形の埋没法を利用する事で改善が期待できます。
しかし、この埋没法という施術は一体どんな施術なのでしょうか。
まぶたの二重整形の施術は主に、切る手術と切らない手術に分けることができます。
その中でも、切らない手術の代表的なものが埋没法です。
埋没法とは、二重整形用の細い針を使い、髪の毛よりも細い医療用の糸をまぶたに通して留める方法です。
糸はまぶたの裏側に留めるため、表から見えることはありません。
また、抜糸の必要もありません。
この埋没法でどのようにまぶたのたるみを改善するのかというと、まぶたの皮膚を内側に引っ張ってくぼみを作り、二重のラインにすることで、たるみを調節するのです。
もともと二重の場合でも、二重幅を広くすることでたるみの調節ができることがあります。
埋没法はメスを使用しないため、切開する方法と比較してまぶたが腫れにくく、ダウンタイムが短いという利点があります。
ほとんどの場合、3日で大きな腫れは治まることが多いです。
そのため、学校や仕事の連休を活用して施術を受けやすいというメリットがあります。
埋没法は効果持続期間が数年程度とされています。
もしも半永久的な効果を期待される方であれば、切開法がおすすめです。
埋没法の中でも特に簡単なのは1点留めです
簡単に受けられるまぶたのプチ整形の施術をご希望の場合、もっとも簡単で手軽なものは埋没法の1点留めでしょう。
埋没法は留める箇所の数を選ぶことができます。
一般に、留める箇所が多ければ多いほど腫れやすく、ダウンタイムが必要になります。
また、施術時間も長くなりますし、費用も掛かります。
留める箇所が1か所だけになる1点留めの埋没法であれば、比較的安価で腫れにくいため、手軽に利用できるプチ整形といえるでしょう。
ただし、まぶたのたるみが大きい場合やまぶたが分厚い場合には、1点留めでは取れやすくなってしまうので注意が必要です。
糸を留めた1点だけでまぶたのたるみを支えるのですからそれも当然だといえるでしょう。
せっかくプチ整形をしても、数日で効果が無くなってしまっては残念です。
1点留めでは支えきれないと判断される場合には、2点留めや3点留めがすすめられる可能性があります。
それでも支えきれないほどのたるみであれば、埋没法ではなく切開法がすすめられるでしょう。
まぶたの状態を観察し、ふさわしい施術方法を選ぶことは大切です。
クリニックによって独自のプチ整形を扱っていることもあるため、まずはカウンセリングに足を運び、相談してみましょう。
痩せたことによるたるみならヒアルロン酸注入という手もあります
加齢により上まぶたが痩せ、皮膚が余ってたるんだりくぼんだりすることがあります。
このような状態では、せっかく二重まぶたでも、ラインがきれいに見えなくなってしまうことがあります。
また、老けて見えたり疲れて見えてしまったりすることもあります。
このような場合、まぶたにヒアルロン酸を注入することによりまぶたにはりを回復させ、たるみの改善を期待できます。
ヒアルロン酸は、注射器で注入するだけの簡単なプチ整形です。
メスを使わないので腫れることもなく、即効性があるというメリットがあります。
ヒアルロン酸による効果は施術から3～4ヶ月といわれています。
そのため、効果を保たせたい場合は、数か月単位で繰り返し注入する必要があるでしょう。
ヒアルロン酸による施術は、とても簡単にできるプチ整形のため人気があります。
現在の状態がヒアルロン酸注入に適しているかどうかを判断するためにも、まずはカウンセリングに足を運んでドクターに相談してみましょう。
（まとめ）まぶたのたるみはプチ整形で改善できる？
たるみが軽ければ、プチ整形でたるみ改善ができる場合があります。
たるみ改善を目的としたプチ整形の施術には、糸でまぶたを留めて二重にする「埋没法」があります。
埋没法は術後に腫れにくく、必要なら元に戻せるため、気軽に受けられるプチ整形といえます。
埋没法によるたるみ改善の方法とは、糸でまぶたを留めて二重ラインを作ることによって、まぶたのたるみを調整することです。
もともと二重まぶたの方も、二重ラインの太さを調整することによってたるみの改善を図れます。
埋没法の1点留めは費用が比較的安価で、腫れにくいプチ整形として人気です。
まぶたに厚みがある場合やたるみが大きい場合は向かないので、注意深く決める必要があります。
1点留めが向いていなければ、2点留めや3点留め、切開法が検討されるでしょう。
まぶたが痩せてたるんでしまった場合には、ヒアルロン酸を注入することで改善を期待できます。
効果は3～4ヶ月といわれており、気軽に受けられるプチ整形として人気があります。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
