二重にするには様々な方法があります
二重にする方法にはセルフケアや二重整形をする方法があります。
自分に合った方法を見つけましょう。
一重まぶたを卒業するには？
一重まぶたの方が二重を目指すには、二重と一重の構造上の違いを理解することが大切です。
二重の構造と一重の構造の違い
二重と一重とでは、まぶたを持ち上げる筋肉である上眼瞼挙筋や挙筋腱膜の付き方が異なります。
上眼瞼挙筋は眼球の上部、やや奥のほうにあり、手前側にくると薄い膜状になり（これを挙筋腱膜といいます）、まぶたの先のほうにある「瞼板」と呼ばれる組織とつながっています。
一重になるか二重になるかは、この筋肉や組織の付き方によって決まります。
二重になりやすい人の特徴
元々が二重の構造の人は二重になりやすいといえます。
二重まぶたが形成されるためには、挙筋腱膜がまぶたの先へいくにしたがって枝分かれしており、かつその枝分かれがまぶたの皮膚と接続している必要があります。
上眼瞼挙筋や挙筋腱膜の構造が上記のようになっている方は二重になる可能性があります。
二重になりにくい人の特徴
以下のような特徴がある方は、二重になりにくいといえます。
まぶたの脂肪が厚くついている
二重になるには、上眼瞼挙筋がまぶたを持ち上げる際に、まぶたが折りたたまれる必要があります。まぶたの脂肪が厚いと折りたたまれにくいため、二重になりにくいです。
まぶたの皮膚が硬い
まぶたの皮膚が硬い場合も、皮膚が折りたたまれにくいです。そのため二重になりにくいといえます。
二重にする方法
目の周囲の筋肉や組織の構造が二重になりやすい状態であれば、セルフケアによって二重を目指せるケースもあります。
セルフケアの方法
セルフケアによって二重を目指す方法をご紹介します。
まぶたのむくみを取り眼輪筋を鍛える
まぶたの構造が二重の方と同じ場合はむくみをとることで、二重を目指すことは可能です。
また同時に目の周囲の筋肉を鍛えるとよいでしょう。
温めたタオルと冷やしたタオルを交互に使って目元の血行を良くする、あるいはマッサージをして目の周りの筋肉をほぐすとむくみが解消されていきます。
また、目の周囲の筋肉はウインクやまばたきを意識的におこなうことで普段よりもよく動かすことができます。
まぶたの筋トレについてもっと知りたい方はこちら
二重テープなどで二重をつくる
二重テープや二重のりなどを用いると、比較的手軽に二重をつくることができます。
二重テープは、まぶたに薄いテープを貼り付けて二重をつくることができるアイテムです。
二重のりは、まぶたにのりのような成分を塗って、まぶたの皮膚同士を接着させて二重をつくるアイテムです。
メイクで二重をつくる
メイクを工夫することで二重まぶたのような見た目を演出することもひとつの手段です。
二重ラインの長さやかたち、幅を決め、アイラインとアイシャドウを重ねることで、二重ラインをつくることが可能です。
セルフケアにはリスクもある！？
セルフケアをおこなうと自力で二重まぶたを目指せますが、下記のようなリスクもあることを覚えておきましょう。
まぶたが荒れる
二重のりや二重テープの利用、またタオルパックやマッサージなどの刺激や摩擦によってまぶたの皮膚が荒れるリスクがあります。
特に二重のりや二重テープの長時間かつ高頻度の利用は肌荒れのリスクを高める可能性があります。
まぶたが伸びる
二重のりや二重テープを利用して二重をつくると、まぶたが引っ張られて伸びる可能性があります。
伸びたまぶたは皮膚の「たるみ」のように見えてしまうこともあるため、リスクがあることを覚えておきましょう。
二重になる可能性は低い
一重と二重の主な違いはまぶたを持ち上げる上眼瞼挙筋などの筋肉のとまぶたの結びつき方によって生じるため、セルフケアによって自然な二重を恒久的につくれる可能性は低いといえるでしょう。
確実にぱっちり二重が手に入る方法！
ご紹介したセルフケアの方法は比較的手軽に二重を目指せる方法ですが、メイクの時間が増えたり、長期間に渡っておこなうことは肌荒れのリスクをともないます。
今後もずっと二重でいたい方は整形手術を受けることもひとつの手段です。
メイクの時間を短縮でき、肌荒れのリスクも軽減できます。
二重整形の種類
二重整形には、まぶたを切らない「埋没法」とまぶたの切開をともなう「切開法」の2種類があります。
埋没法
埋没法は、まぶたの内側を医療用の細い糸で縫い留めることで二重をつくる方法です。
まぶたを切らないことが特徴で、手術時間が短くダウンタイムも少ないといったメリットがあります。
手術時間はおおむね15〜20分です。
まぶたを切らないため、二重の仕上がりがイメージと異なる場合はやり直しも可能です。
切開法
切開法は、まぶたを切開して二重まぶたを作る方法です。
まぶたを切開をするため、埋没法よりもダウンタイムは長く、またやり直しはできません。
しかしまぶたを切開して二重をつくるため、患者さまが希望するラインに近い二重をつくることが可能です。
また、まぶたのたるみを解消できるといったメリットもあります。
埋没法と切開法はどっちがおすすめ？
埋没法と切開法は、それぞれ作りやすい二重まぶたのかたちが異なります。
どのような二重が似合うのかは人それぞれ異なるため、カウンセリングの際にご相談ください。
埋没法
埋没法は一般的に「末広型」と呼ばれるタイプの二重ラインを形成することに向いた二重形成手術といえます。
末広型の二重は日本人に多く、二重のラインの幅が目頭から目尻にいくにしたがって、広がっていることが特徴です。
また、二重のラインは蒙古ひだから始まっています。
切開法
切開法は「平行型」と呼ばれるタイプの二重ラインを形成することに向いた二重形成手術といえます。
平行型の二重は、二重のラインの幅が比較的均一なまま目頭から目尻まで続いていることが特徴です。
似合う二重幅とは？
二重のかたちには大きく分けて「末広型二重」と「平行二重」とがあることをご説明しました。
それぞれ、どのような方に似合いやすいのでしょうか。
末広型二重
末広型二重は、いわゆる「塩顔」の方に向いています。目と眉が離れている、眉間が低い、などの特徴に当てはまる方は末広型二重が馴染みやすいです。
平行二重
平行二重は、いわゆる「ソース顔」の方に向いています。目と眉との距離が近い、眉間が高い、などの特徴に当てはまる方は平行二重が馴染みやすいです。
整形前にシミレーションをしてみよう
理想的な二重のかたちや幅を確かめるには、シミュレーションをおこなうことが確実な方法です。当クリニックでは業界初の二重AIシミュレーションサービス「SBC AI」を用いることで、患者様ご自身のお顔で二重幅の10段階のシミュレーションが可能です。
SBC AIを試してみよう
症例写真
＜二重・二重整形 / クイックコスメティーク・ダブルNeo＞
上記は当クリニックの「クイックコスメティーク・ダブルNeo」の手術により二重をつくった症例写真です。
こちらも埋没法による二重整形手術で、特殊な糸の結び方で、まぶた表面に針を通すことがないことが特徴です。
一重まぶたで、重たい印象であることに悩まれていましたが、二重整形手術をすることで重たさが解消されてメイク映えするようにもなりました。
＜二重・二重整形 / クイックコスメティーク・トリプルNeo＞
上記は当クリニックの「クイックコスメティーク・トリプルNeo」の手術により二重をつくった症例写真です。
埋没法による二重整形手術で、特殊な糸の結び方で、まぶた表面に針を通すことがないため傷をつけずに二重を作れる施術法です。ダブルNeoよりも持続性とデザイン性がアップしたことが特徴です。
二重のりのテープタイプを10年間ほど使用されていましたが、このたび当クリニックの施術を受けてくださいました。
アイメイクがない状態でもクッキリとした二重に仕上がりました。
＜二重・二重整形 / フォーエバー二重術(R)＞
上記は当クリニックの「フォーエバー二重術(R)」の手術により二重をつくった症例写真です。
こちらも埋没法による二重整形手術で、根本から改革した糸の結び方、糸の通し方でまぶたの中に埋め込み二重を作ることが特徴です。
糸の結び方・通し方を工夫することにより、まつげのキワがみえるくらいにクッキリとした二重になりました。
SBCが二重整形に選ばれる理由
当クリニックは多くの方から二重整形のご依頼をいただいております。
SBCの二重整形の種類
SBCでは、埋没法・切開法のどちらもお選びいただけます。
持続性・デザイン性の高い埋没法の「フォーエバー二重術(R)」、埋没法では実現の難しいレベルの持続性を提供する「全切開二重術」など、豊富なメニューをご用意しております。
SBCがおすすめの理由
当クリニックは、豊富なメニュー・豊富な手術実績があり、また術後の一定期間内に該当する施術を受けられる「安心保証制度」を設けています。
また業界初の二重AIシミュレーションサービス「SBC AI」を用いて、詳細なシミュレーションを行うことが可能です。ご納得いただけるまで術後のイメージを確認いただけます。
SBCの実績
SBCの二重整形手術の実績は、2023年6月末時点で累計70万件以上にものぼります。
より多くの方にご満足いただけるよう、これまでに蓄えた知識や経験に基づいた施術を提供いたします。
まとめ
セルフケアによって自然な二重を形成できるか否かは、目の周辺にある筋肉の付き方によって決まります。
また、二重のりや二重テープ、メイクによる二重の演出は肌荒れなどのリスクもともないます。
二重を恒久的に維持したい方には、二重整形が向いています。
当クリニックでは、知識・経験とも豊富な医師のカウンセリング、AIを用いた詳細なシミュレーションをもとに最適な施術をご提案いたします。
小さな悩みごとやお見積りのご相談だけでも構いません。二重整形を検討中の方は、当クリニックへお気軽にお問い合わせください。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
