二重のりをとった後、一重が強くなったように感じる場合はまぶたが伸びている可能性があります
二重のりをとった後に、まぶたに変化を感じる方は少なくありません。
中でも一重が以前よりも強くなったように感じるという場合は、まぶたの皮膚が伸びてしまっている可能性が考えられるでしょう。
まぶたの皮膚が伸びてしまった場合でも、きれいに二重を作る施術法があるため、二重整形のクリニックで相談することをおすすめします。
目次
二重のりの使用で皮膚が伸びても二重にできる施術法があります
二重のりを使用することで、まぶたになんらかの変化を感じるようになったという方は少なくないでしょう。
変化を感じた人から挙げられる声として、以前よりも一重が強くなったというものがあります。
これは、二重のりの糊で引っ張られたまぶたの皮膚が伸びてしまったことにより起こる現象と考えられます。
伸びてしまった皮膚が余って、まつげの付け根にまで覆いかぶさるようになってしまい、より一重が強くなったように感じるというものです。
一度伸びてしまった皮膚は、ケアをしても完全にもとに戻ることはないと言います。
皮膚が伸びてしまうと、貼り止める皮膚の量が増えてしまうため、二重のりではきれいな二重が作りにくくなるでしょう。
まぶたの皮膚が伸びてしまったことに気が付いた場合は、二重のりの使用をやめて、二重整形を行っているクリニックに相談することをおすすめします。
二重整形の施術では、まぶたの皮膚が伸びてしまった場合でも、理想的な二重を作ってくれる施術法があるためアドバイスを受けてみましょう。
まぶたの皮膚が伸びることで眼瞼下垂になる可能性があります
前述したように、二重のりの使用でまぶたの皮膚が伸びてしまうことがあります。
さらに二重のりを使い続けるとより皮膚が伸びてしまい、眼瞼下垂（がんけんかすい）と呼ばれる状態になることも考えられるのです。
眼瞼下垂とは、あまったまぶたの皮膚がまつげの根元に被さり、さらに黒目の視界を遮るようになってしまいます。
徐々に進行するため、視界が狭まったことに気が付かないケースもあると言われているのです。
眼瞼下垂になると、視界が狭まるだけでなく、開きにくくなったまぶたをムリやり開こうとするため、片頭痛や肩こりを引き起こすことがあります。
気が付かないうちに、負荷が全身症状に広がり倦怠感が抜けないなど、生活に支障をきたしてしまうケースもあるのです。
また外見上も、老け顔・困り顔・眠たそうという印象を与えてしまうようになるでしょう。
二重のりをとった後、まぶたが以前よりも開きにくくなった、視界が狭くなったように感じる、額にシワができるようになったなどを感じる方は、眼瞼下垂の可能性が考えられます。
二重のりをとった後、まぶたが乾燥する場合は保湿をして回復を待ちましょう
二重のりをとった後、まぶたにおこる変化の1つに、まぶたの乾燥があります。
まぶたから二重のりをとると、乾燥しているという方は、二重のりの糊でまぶたの皮膚の表面がダメージを受けている状態が考えられます。
皮膚の表面にダメージを受けると、皮膚が外敵から守られなくなり、細菌や雑菌に感染しやすくなるため注意が必要です。
まぶたの乾燥を発見したら、しっかりと保湿をして二重のりの使用を中止し、ダメージの回復を待ちましょう。
乾燥したまぶたにムリに二重のりを使用すると、皮膚が分厚く腫れぼったくなるケースや、アレルギー反応で赤く腫れたりかぶれに発展してしまったりするケースもあります。
手軽に二重が作れる便利なアイテムの二重のりですが、使い方を間違えるとまぶたや目に負担をかけてしまうこともあります。
二重のり以外でもきれいな二重に出来る方法として、二重整形の施術を検討してみましょう。
二重整形には、半永久的に二重になれる施術法や切開をしないで二重になれる施術法などもあります。
美容整形のクリニックの無料相談を活用するなど、自分に合う方法を尋ねてみてはいかがでしょうか。
（まとめ）二重のりをとった後、まぶたが伸びていることがある？
二重のりをとった後、以前よりも一重の状態が強くなったと感じる場合は、まぶたの皮膚が伸びている可能性があります。
伸びたまぶたをきれいな二重にできるように、二重整形の施術を行っているクリニックで相談してみることをおすすめします。
二重のりの糊でまぶたが引っ張られて、皮膚が伸びてしまうこともあります。
一度伸びた皮膚は完全にもとに戻ることはないと言います。
まぶたの皮膚が伸びたと感じる方は、二重整形の施術を行っているクリニックに相談してみましょう。
二重のりを使い続けることで、眼瞼下垂になることもあります。
眼瞼下垂になるとまぶたが開きにくくなり、肩こりや全身症状を起こしてしまうこともあるため、注意が必要です。
外見上も老けた印象を与えてしまうことがあります。
二重のりをとった後のまぶたがカサついたり、赤く腫れあがったりした場合、二重のりの糊によってまぶたがダメージを受けていることが考えられます。
ダメージが大きい場合は二重のりを卒業して、自分の目元に合う二重整形の施術法をクリニックで相談してみましょう。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
