二重整形後1週間は安静にしていましょう
二重整形後は、その後の経過のためにも安静にしていることが大切です。
特に、腫れがおおかた治まるまでのダウンタイム期間中は、できるだけ安静にして過ごしましょう。
もしもダウンタイム期間中に激しく動いたり目を酷使してしまったりすると、腫れが悪化してその後腫れが引くのに時間がかかってしまいます。
ダウンタイムが終わっても、術後1週間はまだ腫れや赤みが残っていることが多いです。
術後1週間は、目や身体に負担をかけないようにし、ゆっくりと過ごしましょう。
術後1週間は目をあまり使わないようにしましょう
手術後は回復のために体を休め、体力が奪われないようにしたいものですが、そうなるとどうしてもスマホをいじりたくなったり、ゲームをしたくなったりしてしまいます。
しかし、二重の整形後の1週間はできるだけ目を使わず、休めることが大切です。
目を休めるのは、余計に腫れてしまうのを防ぐためだけでありません。
二重整形の術後は、目が非常に疲れてしまっている状態のため、しっかりと休ませる必要があるからでもあります。
私たちはふだん、何も考えずに瞬きをしているものです。
しかし、まぶたを手術すると、瞬きや目を開けていることに疲れを感じるものです。
ですから、無理して目を使うのではなく、できるだけ目をつむっているというのが良いでしょう。
ただし、横になって休む場合はひとつ注意点があります。
床に水平に横になると、目がむくんだり腫れたりしやすくなるので、横になるのであれば、目が心臓よりも高くなるように枕を高めにしたり、背中にクッションを挟んで上半身を少し起こすようにするといいでしょう。
あるいは、日中かけ心地の良いソファーなどに座ってゆっくりしているなどがおすすめです。
音楽鑑賞をしたり、アロマを焚いたり、目に負担をかけないゆったりとした時間を過ごしてみましょう。
術後は目の周りを冷やしましょう
術後は特にまぶたに熱を持ち、炎症が起こりやすいです。
術後1週間は保冷剤などをハンカチなどで包み、目の周りを冷やすようにしましょう。
このとき、手術したまぶたを冷やすというより、眉毛のあたりやこめかみなど、患部の周りを冷やすことを意識するとよいでしょう。
こうすれば、まぶたの傷口や炎症部分を刺激してしまうことなく熱を発散させることができるからです。
保冷剤が冷たすぎると感じる場合、濡れたタオルでも効果を発揮します。
まぶた付近の熱で温まってしまったらタオルを絞りなおす必要がありますが、濡れたタオルはゆるやかに熱を吸収してくれます。
気持ちよいと感じる方を選び、目の周りを効果的に冷やしましょう。
また、体の冷えは良くないですが、逆に体を温めるのも腫れを悪化させてしまうので避けたいものです。
激しい運動や熱いお風呂は、まぶたの腫れを悪化させてしまう原因になるので、術後1週間は避けましょう。
アルコールの摂取も血流を促し、まぶたの腫れの原因になるので避けるのが無難です。
腫れている間はアイメイクは控えましょう
二重整形の後、できるだけ早くアイメイクを試してみたい、と考える人も多いでしょう。
まぶたの腫れをごまかすためにもアイメイクは役立つものですが、しかし、術後いつごろからアイメイクをしてもいいのでしょうか。
二重整形の後、腫れている間はアイメイクをできるだけ控えた方がいいでしょう。
1週間後、腫れが引いているのであればアイメイクをしても問題ないですが、ただし、ほとんど腫れが引いていても、術後1週間では炎症が完全に治まっているとも限らないので、様子を見つつ、判断しましょう。
メイクをする場合でもまぶたにできるだけ刺激を与えないように気を付ける必要があります。
洗顔に関しては、手術当日は水洗いかぬるま湯洗いのみ、翌日から洗顔フォームでの洗顔をしてもよい、とするクリニックが多いようです。
洗顔やアイメイクをしてもよいかどうかは、施術やまぶたの状態によっても異なることがあるので、クリニックに指導を仰ぎましょう。
また、薬が処方されているなら、きちんと服用するようにしましょう。
(まとめ)二重整形のあとの1週間の過ごし方とは?
できるだけ早く腫れを引かせ、自然な二重まぶたを手に入れるためにも、二重整形術後は安静にしていることが大切です。
術後1週間は、まぶたをいたわって静かに過ごしましょう。
二重整形後はまぶたがつっぱったようになり、目を開けていると疲れてしまうので、できるだけ目を使わないようにしましょう。
スマホやゲームは控え、目を休めるようにしましょう。
横になって休むときには、目が心臓より高くなるようにしましょう。
二重整形後はまぶたが炎症を起こして熱をもってしまうので、保冷材や濡れたタオルで冷やしましょう。
また、激しい運動や熱いお風呂など、体を温める活動は避けるようにしましょう。
アイメイクはまぶたに負担になってしまいます。
術後、まぶたが腫れている間は、アイメイクはやめておきましょう。
1週間が経って、腫れが引いていればアイメイクができますが、できるだけまぶたに刺激をあたえないように注意して行いましょう。