二重まぶたの整形手術時間は、種類によって異なります
二重まぶたの整形手術は、埋没法や切開法などいくつかの種類があり、それぞれ手術時間が異なります。
施術の種類によって時間は変わってきますが、埋没法なら10分程度、切開法でも30分程度で終わるとされています。
また入院する必要もなく、その日のうちに終わるため比較的手軽に行うことができるでしょう。
術後の腫れが治まる期間も含めて考えると2週間程度、完全に腫れが治まり落ち着くまでには半年ほどかかるとされています。
二重の整形の手術時間は10分から60分ほどです
手術の種類にもよりますが、一般的な施術ではおよそ10分から60分ほどの手術時間で二重まぶたにする整形を受けることができます。
これは手術時間だけをみていますので、麻酔にかかる時間や術後のクールダウンの時間などは考慮していません。
また、手術時間は個人の状態や医師の腕なども影響してくるので、目安として捉えておくと良いでしょう。
まぶたを切らずに行える埋没法と呼ばれる施術は、早ければ10分ほどの手術時間だとされています。
埋没法は特殊な細い糸を用いて、まぶたの裏側から作りたいラインになるようにまぶたを固定する施術方法です。
麻酔を用いて行いますが、皮膚を切らずに短時間で行える施術です。
まぶたの皮膚を切開し二重のラインを作る切開法は30分から60分程度の時間がかかるとされています。
切開法にも全切開や、目頭などの一部を切開する方法などいくつかの施術があります。
どのような方法を行うかによって、手術時間が変わってきます。
また、手術時間は症例によって変わってきます。
厳密には麻酔や術後のクールダウンの時間もあるため、実際に自分の手術時間がどれくらいになるのかは、事前のカウンセリングで確認しておくと良いでしょう。
腫れが落ち着くのには1週間程度必要です
二重の整形を行ったあとは、目元に腫れが残ってしまいます。
そこまで強い腫れではないとしても、術後すぐは見た目にわかる腫れが出てしまうようです。
腫れの度合いは、一般的に切らない埋没法の方が少なく、切開法の方が強く出る傾向にあります。
切開法では、目立った腫れのピークはおよそ一週間とされています。
抜糸までにかかる時間も一週間ほどになります。
抜糸をしたあとは、徐々に腫れが治まっていくようです。
この期間は、安静に過ごすことが求められます。
この抜糸をするまでの期間は、アイメイクを行うことができません。
コンタクトの着用もしばらくは控えるように指示されるでしょう。
抜糸までの期間は、入浴も禁止されていて、シャワーのみで済ますように指導されます。
激しい運動も控えた方が良いでしょう。
ただし炎症を起こしやすい状態になっているため、顔は水洗いのみで温水をかけない方が良いでしょう。
腫れが落ち着くまでの期間は、指導されたことをきちんと守ることが大切です。
きちんと腫れが治まるまでには時間がかかります
強い腫れが治まったあと、完全に腫れが治まるのには時間がかかります。
1週間程度で腫れのピークとなり、その後腫れが落ち着き始めるとされますが、すぐに今まで通りとはいかないようです。
整形手術後、1ヶ月程度は目の周りに負担をかけないように注意が必要です。
皮膚を切開して二重整形を行った場合、しっかりと状態が落ち着くのには、半年ほどかかるという考えもあります。
しかし、だからといって半年の間ずっと安静にしていなければならないのか、と言われれば、そうではありません。
もちろん、強い腫れが出ている間は激しい運動や入浴を控える必要があります。
1ヶ月も経てば状態は大分落ち着いているので、その後であれば激しい運動も大丈夫とされています。
もし運動して違和感があれば医師に相談すると良いでしょう。
二重の整形手術を考えるときは手術時間のほかにも、術後の状態が落ち着くまでの時間も考えると良いでしょう。
強い腫れが出ている間は仕事を休んで整形を行う人もいるようです。
切開した場合、抜糸まではアイメイクを行うことが出来ないですし、整形したことを周りに知られたくないという場合には、きちんとしたスケジュール管理が必要です。
(まとめ)二重の整形手術時間はどれくらいかかるの?
二重整形は行う施術の種類によって手術時間が異なります。
まぶたの整形手術はおよそ10分から30分程度で行うことが出来るので、比較的手軽ですが、完全に腫れが治まるまでには半年ほどかかるといわれています。
二重の整形にかかる手術時間は、どのような内容で行うかによって異なります。
一般的には皮膚を切らない埋没法で10分ほど、切開法では30分から60分程度とされています。
二重の整形後、腫れが落ち着くまでに時間がかかります。
強い腫れが出た場合、ピークは一週間ほどと考えられています。
切開した場合、抜糸をしたあと腫れは徐々に落ち着いていきます。
きちんと腫れが落ち着くまでには、時間がかかると考えられます。
特に腫れが出やすい切開の場合には、1ヶ月ほどは目の周りに強い負担をかけないようにする必要があります。
しっかり落ち着くのには半年かかるという考えもあります。