二重整形のプチ整形とは、埋没法の施術のことを指しています
二重まぶたにするための整形には、切開する施術と切開しない施術とがあります。
「プチ整形」と呼ばれているのは、このうち切開しない施術のことをいい、俗に「埋没法」と呼ばれる施術のことを指しています。
メスを使わずに医療用の糸を用いることで二重まぶたを実現する方法で、後から幅を変えることができる点などから人気が高まっています。
目次
プチ整形はまぶたを切開しない二重整形の施術方法になります
二重まぶたにするための整形を受ける方は、どのような施術方法を選択するか迷われているのではないでしょうか。
整形は整形でも「プチ整形」と呼ばれているのは、どんな整形のことかご存知ですか?
プチ整形というのは、二重整形の中でも「埋没法」と呼ばれる施術のことを指しています。
二重整形はまぶたを切開する施術と切開しない施術に分けることができます。
このうち、切開しない施術が埋没法であり、プチ整形なのです。
埋没法ではメスを使わず、医療用の細い糸を用いて施術を行うのが一般的です。
二重のラインを作りたい箇所に、糸をまぶたの内側から留めるという簡単な施術になります。
使用する糸はしなやかなため切れる心配も少なく、生体との反応も安定していると考えられています。
施術にかかる時間は5分から10分と大変短く、特に入院を必要とすることもありません。
痛みや腫れなども起きにくく、長期間仕事や学校を休む必要もないといえます。
また、かかる費用も両目で10万円以内というクリニックが多く、金銭的な負担も少なくて済みます。
メイク感覚で二重になれることから、今大変人気を集めている施術だといいます。
プチ整形を行うことで得られるメリットはたくさんあります
では、プチ整形を行うことでどのようなメリットが得られるのでしょうか?
プチ整形の施術を受けるか迷われている方は、参考にしてみてください。
厚い一重まぶたは、「暗い」「きつそう」といったネガティブなイメージを与えてしまいがちです。
目元にコンプレックスを抱えている方がぱっちりとした二重まぶたになることで、周囲に与えるイメージを変えられ、外見に自信を持つことができます。
それと同時に、性格まで明るくなったという話もよく聞きます。
目元を大きく見せるために、時間をかけてアイメイクをしていた方も、二重まぶたを活かしたメイクを取り入れられるようになれば、メイク時間も短縮できます。
また、二重のりなど二重まぶた用化粧品の使用にかけていた時間もなくなりますし、まぶたの炎症などの心配も必要なくなるでしょう。
万が一、プチ整形を行った後に元に戻したいと思った時、メスを入れていないため元に戻すことが可能だといえます。
二重になりたいけれど切開に抵抗があるという方にも推奨されているのがプチ整形の施術です。
プチ整形にはデメリットもあります
プチ整形にはメリットもあればデメリットもあります。
デメリットを理解した上で、プチ整形を選択するのか、それとも切開法を選択するのか、考えてみることをおすすめします。
プチ整形は切開法に比べ施術も簡単で、元に戻すことが容易だといわれている施術です。
その反面、糸が切れたりゆるんだりすると、一重まぶたに戻ってしまうことがあります。
1点留めや2点留めで埋没法を行った場合、50%程度の確率で3~5年で一重まぶたに戻ってしまうと考えられています。
プチ整形ではメスの代わりに糸を使用しますから、まぶたの裏側には糸が残っている状態になります。
ごく稀に、糸の結び目が外に露出してしまうことがあり、これが原因で眼球を傷つけてしまったり、まぶたが腫れてしまったりするケースもあります。
しかし、きちんとしたクリニックで施術を受ければ、このような心配はないと考えてよいでしょう。
プチ整形は腫れにくい施術ですが、目立つ腫れが引くまでに3日程度ダウンタイムを必要とします。
ダウンタイムが終わるまではアイメイクを控えなければならないでしょう。
(まとめ)二重整形の施術、プチ整形とはどんな整形のこと?
二重整形の「プチ整形」と呼ばれるものは、切開する施術と切開しない施術のうち、後者を指しています。
メスを使わずに糸だけで二重まぶたにする施術で、「埋没法」とも呼ばれており、人気が高まっている施術です。
プチ整形とは二重整形の埋没法のことを指しています。
切開しない施術で、メスを使わない代わりに医療用の細い糸を用い、まぶたの内側に留めることで二重まぶたをつくるのが特徴的です。
費用もリーズナブルで人気を集めている施術です。
プチ整形を行うことで、目元のコンプレックスが解消され、外見に自信が持てるだけでなく、性格まで明るくなれる可能性があります。
アイメイクや二重まぶた用化粧品の使用にかけていた時間も短縮されます。
さらに、プチ整形は元に戻すことが可能です。
プチ整形のデメリットとしては、簡単に元に戻る反面、一重まぶたに戻ってしまう可能性がある点です。
稀に施術に用いた糸が原因でまぶたが腫れてしまうことがありますが、きちんとしたクリニックで施術を受ければ心配ないでしょう。