二重整形の4点留めは、埋没法で糸を4か所留めることを指します


二重整形には1点留めから2点留め、3点留め、4点留めという風に、「~点留め」という言葉が用いられることが多いです。

4点留めというのは、糸を用いた埋没法のうち、4か所を留める施術のことを指します。

留める数が多いほど二重の持続力は高まるといいますが、留める数が少なければ少ないほど術後に腫れにくいと考えられています。

二重整形では留める点数が多いほど良いとは言い切れません

二重整形を検討されている方の中には、「~点留め」という言葉を耳にされた方も多いと思います。

この「~点留め」というのは、具体的にどのような施術のことを指すのでしょうか?

「~点留め」が施術で用いられるのは、二重整形の施術のうち埋没法、いわゆる「プチ整形」と呼ばれる施術方法になります。

埋没法ではメスを使わない代わりに医療用の細いしなやかな糸を使用し、まぶたに埋め込むことで二重のラインをつくります。

この時、まぶたに糸を通すことになるのですが、糸を通す回数、すなわち留める回数は施術を受ける人のまぶたの厚さやライン幅の希望によって選択が可能となります。

そして、「4点留め」というのは、糸をまぶたに留める箇所が4か所の施術になります。

クリニックの多くは2~4点留めを行っているところが多いですが、中には1点留めや5点留めなどを行っているクリニックもあります。

一般的には1点留めに比べて2点留め、3点留め、4点留めの方が二重の持続力も高いと考えられていますが、医師の腕や施術の方法によって一概には言えません。

ですから、二重整形において「点数が多ければ多いほど良い」という考え方はできないといえます。

2点留めや3点留めでもくっきりとした二重になることが可能です


二重整形を検討されている方の中には、埋没法の点数で迷われている方も多いと思います。

一般的には、点数によって施術の時間が大幅に変わることはないと考えられており、ダウンタイムにも大差はないといえます。

点数によって変化があるとすれば、持続性とかかる費用だといえるでしょう。

また、点数が少ないほど腫れにくく、仕上がりも自然になるといわれています。

一番少ない点数で「1点留め」というものもありますが、こちらはまぶたがもともと薄い人に推奨されている施術です。

まぶたが厚い方が1点留めを選んでしまうと、二重の維持期間が短くなってしまう恐れがあります。

通常は2点留め、もしくは3点留めを選ばれる方が多い傾向にあります。

まぶたが薄い人であれば2点留め、少し厚い人でも3点留めであれば十分くっきりとした二重を維持することが可能です。

4点留めや5点留めを選ぶと、他の点数よりも腫れが長引いたり、仕上がりが不自然になってしまったりすることがあるため、カウンセリングを受けて自身に適した点数を判断してもらいましょう。

大切なことはちゃんとしたクリニックで信頼できる医師に施術をしてもらうことです。

埋没法は比較的費用が安く、ダウンタイムが短い傾向にあります

点数によって効果や腫れに違いが出る可能性があるものの、同じ埋没法であることに変わりはありません。

では、埋没法で二重に整形することにはどのようなメリットが考えられるのでしょうか?

切開法よりも費用が安い

二重の持続性では切開法の方が優れているといいますが、費用面でみると埋没法の方が安く抑えられると考えられます。

切開法であれば25~30万円前後が相場となっていますが、埋没法であれば4点留めでも12万円前後、一般的な2点留めであれば10万円以下で施術を受けることが可能です。

ダウンタイムが短い

「二重整形を行った後、いつからメイクができるの?」と不安を抱えている方も多いと思います。

埋没法で施術を行うと、目立つ腫れは3日程度で収まることがほとんどで、この時にはメイクをしてもよいと考えられています。

二重が完全に定着するまでには一ヶ月ほどかかる場合もありますが、腫れや内出血は長くても1~2週間程度だといいます。

(まとめ)二重整形の「4点留め」ってどんな施術法なの?

1.二重整形の4点留めは、埋没法で糸を4か所留めることを指します

二重整形の「4点留め」というのは、埋没法で糸を用いて施術を行う際、まぶたに4か所糸を留める施術のことを指します。

留める数が多いほど二重は長持ちしますが、術後に腫れやすくなるリスクを伴います。

2.二重整形では留める点数が多いほど良いとは言い切れません

二重整形の「4点留め」というのは、埋没法でまぶたに糸を留めるのが4か所という意味を指しています。

点数が多いほど二重が長持ちすると考えられていますが、クリニックや医師によっては少ない点数でも問題ない場合があります。

3.2点留めや3点留めでもくっきりとした二重になることが可能です

二重整形では、一般的に2点留めや3点留めを受けられる方が多いといわれています。

きちんとしたクリニックであれば、まぶたが多少厚い人でも十分にくっきりとした二重になれると考えられているからです。

点数よりもクリニック選びが重要といえるでしょう。

4.埋没法は比較的費用が安く、ダウンタイムが短い傾向にあります

埋没法は切開法よりも二重の持続力が低いと考えられますが、その反面、費用を安く抑えることが可能です。

場合によっては、切開法の3分の1程度の費用で施術を受けられます。

また、ダウンタイムが短く、術後3日からメイクが可能となります。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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