埋没法の二重整形では目をこすると一重に戻ってしまうことがあります
癖や花粉症の影響で、目をこすることが多いという人は少なくないことでしょう。
目をこするのはまぶたを強く刺激することになるので、せっかく施術をした二重整形が取れ、一重に戻ってしまうことを心配するのではないかと思います。
二重整形の方法の一つに、まぶたの内側を糸で結ぶ埋没法という方法があります。
この場合は、目をこすることで結んでいた糸が緩み、一重に戻ってしまうことがあります。
どうしても目をこすることを止められない人の場合は、埋没法ではなく切開法による二重整形をおすすめします。
目次
埋没法では施術の特性上、目をこすると一重に戻ってしまうことがあります
二重整形の方法の一つに、埋没法があります。
これは、まぶたの内部でまぶたの皮膚と筋肉を糸で結ぶことで、目を開けた時に二重になるラインの部分を引き上げて二重まぶたをつくるという方法です。
埋没法の特徴は、何といっても術後の腫れが少ないことです。
まぶたの皮膚を切り開く切開法では、術後の腫れが2週間ほどかかるのに対し、埋没法ではそれよりも短期間で腫れが治まります。
また、使用する糸の種類によっては、同じ埋没法でも術後の腫れの期間が異なります。
そのため、二重整形を希望する方では、埋没法を選ぶ方が多いのです。
特に、術後の腫れが少ないのは、細い糸を用いた場合です。
ですが、糸が細いが故に、目をこするなどの物理的に強い力がまぶたにかかると、糸が緩んでしまいやすいという欠点もあります。
糸が緩むとまぶたを二重にする力が弱まったり、あるいはなくなったりしてしまい、一重に戻ってしまうことも少なくないのです。
埋没法の耐久年数は、3~5年程度と言われています。
また、特に女性の場合、目をこすることが全くないという人でも、メイクを落とす際に目元をこすることはあるでしょう。
これも、まぶたに加わる刺激の一つになります。
もし、埋没法に使った糸が緩んでしまって一重に戻った場合、再手術を受けることは可能です。
しかし、リスクが全くないというわけではないので、目をこすることが多いという方は医師と十分に相談し、適切な施術法を決めるようにしましょう。
目をこすることが多い人では、切開法が勧められます
二重整形の方法には、埋没法のほかに、切開法があります。
一重まぶた、あるいはまぶたが腫れぼったい感じに見える場合、その原因は千差万別です。
切開法と言っても施術法には数種類あり、原因によって施術法は異なります。
また、目をこすることが多い方や、花粉症で我慢しきれず目をこすってしまうという人では、切開法が勧められることが多いようです。
切開法の種類について、ご紹介しましょう。
一つは、二重にしたいラインにあたる皮膚の一部、あるいは広い範囲を切開し、まつ毛側の傷とまぶたの筋肉とを糸で結ぶという方法です。
この方法は、糸を使用して二重をつくっているため、埋没法同様、目をこすることによって糸が緩んでしまうことがあります。
もう一つの方法として、まぶたの二重になる部分で皮膚を切開、尚且つ皮膚を切り取るという方法です。
また、まぶたに脂肪組織が多くて腫れぼったく見えてしまうという方の場合、脂肪組織を除去する方法が用いられる場合もあります。
この施術によって物理的にまぶたの皮膚が短くなり、まぶたの皮膚のたるみも解消できることで、二重にすることが可能となります。
この施術法の場合、二重を作るのに糸を用いていないため、糸が切れて一重に戻ってしまうという心配も不要です。
目をこすることを止められないという方は、こういった切開法の施術をおすすめされることが多いようです。
目をこすることが多いという人では、目をこする原因にもアプローチしてみましょう
目をこすってしまうという人の原因はさまざまです。
花粉症の症状として目がかゆくなってしまう人や、考え事をしているとついつい癖で目を強くこすってしまうという人もいらっしゃるでしょう。
また、女性の場合、クレンジングの際にアイメイクを落とすためにまぶたを強くこすってしまうという人も多いのではないでしょうか。
では、二重整形をどうしても埋没法で受けたいという人はどうしたら良いのでしょう?
一つの方法として、目をかいてしまう原因を見つけて解決し、目をかかなくても良い状況を作ることです。
たとえば花粉症の場合、アレルギー反応としての目のかゆみを抑えるために、眼科などを受診して点眼薬をもらうことです。
花粉の飛散状態やその人のアレルギー反応の程度によって、点眼薬でどの程度目のかゆみを抑えられるかに差はあるかもしれませんが、目をこする回数を減らすことはできるでしょう。
また、クレンジングで目をこすってしまうという場合は、アイメイク専用のクレンジング剤を使用する方法があります。
この場合、強くこすることをしなくても、アイメイクを落とすことができるので、まぶたへの強い刺激は避けることができます。
まぶたがかゆくなってしまった場合は、目をこすることはせず、指先で軽くその部分を抑えるようにしてみましょう。
数秒間抑えることで、かゆみを緩和することができます。
(まとめ)二重整形の後に目をこするのは良くない?
埋没法の場合、目をこすることによってまぶたを二重に抑えていた糸がゆるみ、一重に戻ってしまうことがあります。
そのため、目をこすることが多い人の場合は、切開法による二重整形の方法が良いでしょう。
埋没法では、目をこすることでまぶたを抑えていた糸がゆるんで一重に戻ってしまうことが少なくありません。
目をこすることが多い方で、二重整形を検討している人は、施術法について医師と十分に相談することが大切です。
切開法では埋没法とはまったく異なり、まぶたの皮膚を切開したり、脂肪組織や皮膚の一部を切り取ったりする方法を取ります。
この方法ですと、目をこすっても一重に戻る心配はないため、メイクを強くこすったりすることが多い方では切開法が勧められます。
二重整形をしたけれど目をこすってしまう人では、その原因にアプローチしましょう。
花粉症では点眼薬により痒みを抑えたり、クレンジングの場合は、アイメイク専用のクレンジング剤を使用したりすると、まぶたへの強い刺激からまぶたを守ることができます。