二重切開で失敗しないための対策はできる!

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二重整形の切開法(二重切開)を受けたものの、仕上がりに納得できておらず、治す方法を知りたいと考えている方はいませんか?
また、二重切開に興味はあるけれど、インターネットで「二重切開」と検索すると「失敗」「傷跡」といった言葉が並び、不安に感じている方もいるかもしれません。

この記事では、二重切開で納得いかない原因と対策をわかりやすく解説していきます。

二重切開で納得ができない例

まず、二重切開ではどのようなリスクが考えられるのかご紹介します。

デザインでの問題

二重幅が広すぎる

二重幅が広いとメイク映えするため、幅広二重を希望される方は多いです。しかし、その人の目を開く力(開瞼力)に合わないほど二重幅を広くしてしまうと、二重の広さに開瞼力が負け、眠たそうな印象の目に見えてしまう場合があります。

二重幅が狭すぎる

まず考えられるのは、仕上がり自体は希望通りだったものの、次第に物足りなくなり、二重幅を狭く感じるケースです。二重切開をやり直す方法については後述しますので、参考にしてみてください。

また、手術で生じた腫れにより、手術直後は二重の幅が広く、くっきりと見えていたのが、ダウンタイムが経過し、腫れが引いたあと、二重幅が狭くなってしまったというケースも考えられます。

希望通りの二重になっていない

二重には、奥二重、末広型二重、平行型二重の3種類があります。末広型二重は似合う人が最も多いとされている形で、目尻に向かうにつれて二重幅が広くなるのが特徴です。それに対して、平行型二重は、くっきりした形で、二重幅が目尻までほぼ同じ幅になっています。

二重切開をされる方は、この平行型二重を希望される場合も少なくありません。ただ、日本人のまぶたには蒙古ヒダがあるため、目頭切開で除去しないと、自然な平行型二重を作ることは難しいです。

左右が対称になっていない

左右差が生まれる要因として、元々のデザインが不十分な場合と、目回りに構造的な左右差がある場合が挙げられます。具体的には、開瞼力や皮膚の厚さ、脂肪の量、眼球の位置などが異なると、左右差が生じる可能性が高いとされています。

手術後の問題

手術後やダウンタイムのリスクには、以下のようなものがあります。

傷跡が目立つ

埋没法と違い、切開法はまぶたを切開することで、くっきりとした二重を作る手術方法ですが、傷跡が目立つことはあまりありません。ただ、二重切開の手術を以前受け、二重幅を広くするために再度手術する場合、前回の切開の傷跡が新しい二重ラインの下に目立つことがあります。

二重のラインが消えた

一般的に、二重切開でつけたラインは取れないとされています。しかし、二重切開をおこなっても二重ラインが消えてしまう例はあります。たとえば、まぶたの皮膚が厚い場合、ラインは接着しているものの、皮膚が元の形に戻ろうとするため、最終的にラインが薄くなったり消えたりすることがあります。

糸が出てきた

埋没法と比較して、切開法で糸が出てくる確率ははるかに低いです。ただし、二重ラインを固定した糸や、皮膚を縫合した糸が露出する場合は考えられます。さらに、結膜面から糸が露出しているケースもあり、その場合は眼球が傷つく危険性があるため、早急な対応が必要です。

腫れが長引く

二重切開で最も一般的とされるリスクです。元々むくみやすい体質だったり、血圧が高かったりすると、腫れが長引く可能性があります。また、二重ラインを広く取るほど、腫れが目立ち、かつ長引きます。ちなみに、二重切開では、手術後約2週間で大きな腫れが引き、約3ヵ月で完全に腫れが引くとされています。

二重切開でうまくいかない原因

次に、二重切開でうまくいかない原因を4つご紹介します。

二重整形の知識不足

お客さまが二重整形の知識を持つことはとても重要です。埋没法と切開法の違いや、手術にはどのようなリスクがあるのかなどを知っておかないと、いざという時に正しい選択ができなくなってしまいます。手術を検討する場合は、情報収集をしっかりするようにしましょう。

カウンセリング不足

どのような美容整形を受ける場合であっても、理想のデザインを医師ときちんとすり合わせることが必要不可欠です。カウンセリングが不十分だと、理想の二重が実現できないだけでなく、お客さまのまぶたに適さない手術方法を提案してしまう危険性もあります。

クリニックのリサーチ不足

世の中にはさまざまな美容クリニックがあります。「有名なクリニックなら大丈夫なはずだ」と考える方も多いですが、手術で身体に変化を加えるわけですから、クリニック探しをする際は十分なリサーチが必要です。なるべく複数のクリニックを比較検討することをおすすめします。

医師の技術不足

いくらカウンセリングやリサーチが十分でも、実際に手術をする医師の技術が不十分だと、満足できる結果にならないこともあります。医師の技術力を見分けるうえでは、クリニックに掲載されている実績や症例写真を確認するとよいでしょう。

二重切開を成功させる対策

二重切開で失敗するリスクを軽減するには、次のような対策が有効です。

自分に合った二重幅にする

二重幅は広いほどよいと考える方が多いですが、適している二重幅は人によって異なります。無理やり二重幅を広くすると、眠たそうな印象の目になってしまう場合もあります。そのため、自分に合った二重幅を理解したうえで、デザインを決定しましょう。

念入りにシミュレーションをする

切開法ではまぶたを切ることになるため、埋没法以上に慎重かつ念入りなシミュレーションが必要です。その際には、二重AIシミュレーションサービス「SBC AI」をぜひご活用ください。「SBC AI」では、SBCが有する約60万件の二重症例データをもとに、自分の顔で二重幅の10段階シミュレーションが可能です。詳しくはこちらをご覧ください。

カウンセリングはしっかりおこなう

二重切開で失敗しないためには、カウンセリングで理想の二重を医師と共有することが重要です。カウンセリングを適切におこなわないと、イメージと異なる仕上がりになり、二重切開をやり直すことになる場合もあります。カウンセリング時には、クリニックの症例写真などを用いながら、医師へ適切にイメージを伝えましょう。

クリニック選びを慎重にする

美容クリニックを選ぶ際、多くの方はクリニックの知名度や価格に目を向けがちです。しかし、それだけを基準にすると、技術の低いクリニックで施術を受けることになり、仕上がりに後悔してしまうかもしれません。二重切開を成功させたい方は、複数のクリニックを比較検討するなど、クリニック選びを慎重におこないましょう。

症例写真を見る

二重切開を検討されていても、症例写真を見たことのない方もいることと思います。しかし、症例写真はクリニックがどのような施術を提供しているか確認できる材料であり、理想の二重を決めるうえでも役立つため、必ずチェックしておきましょう。

医師の技術を確認しておく

美容整形の仕上がりを左右する最大の要素が、医師の技術力です。医師の技術力が低い場合、高い費用を支払っても満足のいく仕上がりにならないことがあります。クリニックのサイトで症例写真を確認したり、カウンセリングで実績について質問したりすることで、医師の技術をきちんと確認してくださいね。

保証制度を確認しておく

二重切開における保証制度とは、二重の仕上がりに左右差があった際など、保証期間内に追加の施術を受けられる制度です。こうしたアフターサービスがあるクリニックを選ぶことで、安心して施術を受けられるうえ、失敗するリスクも軽減できます。

もしも二重切開をやり直したいと思ったら…

実際に二重切開を受けた方のなかには、仕上がりに満足できず、やり直したいと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは、二重切開をやり直したい場合について説明します。

二重切開をやり直す方法

二重切開をやり直すには、切開をともなう手術をもう一度おこない、まぶたの状態をもとに戻したり、二重の幅を広げたりする必要があります。

二重切開をやり直すタイミング

二重切開をやり直すタイミングは、1回目の二重切開のダウンタイム(約3ヵ月間)が落ち着いて以降となります。ダウンタイムが終わり、医師が手術可能と判断すれば、施術を受けることができます。

二重切開の修正をする前に知っておくべきこと

二重切開をやり直す場合、まぶたや皮膚には負担がかかる上、追加のダウンタイムが発生します。そのため、本当にやり直しが必要な状態なのかは慎重に検討しましょう。

二重切開をやり直したい方はSBCへ!

SBCの保証

SBCでは安心保証制度を設けています。具体的には、不整・左右差がある場合や、二重のラインが薄くなった場合、医師が必要と判断すれば、保証期間内は再施術を受けることができます。ただし、再施術によるリスクが懸念される場合や、改善が期待できないと判断される場合には、医師が再施術をお断りすることがあります。

SBCがおすすめの理由

二重切開をやり直したい方にSBCをおすすめする理由は、3つあります。

1つ目は、豊富なメニューがあることです。お客さまの予算や理想に合わせて最適な治療をご提案します。

2つ目は、豊富な症例数です。SBCの二重の症例数は累計約87万件(2024年6月末現在)となっています。数多くの症例で培われたノウハウを活かした施術をご提供します。

3つ目は、高い技術力です。SBCには、経験豊富で、技術力の高い医師が多数在籍しているため、安心して再施術をお任せください。

SBCの二重切開に関心のある方は、こちらをご覧ください。

症例写真

二重切開の実際の症例写真をご紹介します。

整形名:全切開法二重術、眼瞼下垂
担当医:中野 達生 医師
特徴:全切開法二重術では、皮膚を切開し、皮下にある眼輪筋や瞼板、眼窩隔膜などを処理して切開したラインに強固な二重を作ります。また、眼瞼下垂は、まぶたを切開し、瞼板から挙筋をはずして縫い縮め、引き上げる力をより強くする方法です。

まとめ

まず、二重切開の仕上がりに納得がいかない理由として、二重幅が広すぎるといったデザインの問題や、傷跡が目立つといった手術後の問題が挙げられます。このように二重切開がうまくいかない理由としては、医師の技術不足やカウンセリング不足、お客さまの二重整形に対する知識不足などが考えられます。

そういった失敗を避けるためには、二重の仕上がりを念入りにシミュレーションしたり、複数のクリニックを比較検討したりする必要があります。

二重切開をやり直したいと思った場合、適切なタイミングは1回目のダウンタイムが落ち着いた後となります。また、再度の切開をともなうため、まぶたや皮膚への負担を踏まえて検討しましょう。

SBCでは、安心保証制度を設け、二重切開のやり直しにも対応しています。二重切開の仕上がりに満足できていない方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
>>二重整形切開法

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
住所〒163-1324
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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