二重整形に必要な日数は施術方法によって違いがあります


二重整形の施術自体は、埋没法であれ切開法であれ、クリニックに出向いた当日に完了します。

しかし、術後の腫れや内出血が起こる可能性が高いため、二重整形で学校や仕事を休む場合、ダウンタイムとして最低2~3日程度は必要だといえます。

また、切開法のうち全切開の施術を行った場合、長くて2週間程度腫れが続く可能性があると考えておきましょう。

二重整形にはダウンタイムが必要といわれています

二重整形は美容整形の一種です。

「施術に時間がかかりそう」「入院は何日くらい必要なの?」と、施術にかかる日数を気にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

二重整形には大きく分けて埋没法と切開法の二種類がありますが、埋没法であれば約10分、切開法であれば部分切開で30~40分程度、全切開でも40~50分程度といずれにしても1時間以内で施術が完了すると考えられます。

つまり、学校や仕事の帰りにクリニックに立ち寄って施術を受けることも可能ですし、入院をする必要もありません。

しかし、二重整形の術後、腫れや内出血が起こる可能性があります。

二重のラインが馴染み、違和感がとれるまでに時間がかかることもあるのです。

それらの症状が治まるまでの期間として、ダウンタイムが必要になると考えられます。

ダウンタイムの期間は、施術方法によって違いがあり、埋没法であれば大きな腫れは3日程度で引くといわれており、1週間もすれば大体の腫れや内出血は収まるといえるでしょう。

一方、切開法では、部分切開の場合は1週間前後、全切開の場合は長くて2週間前後、強い腫れが続く可能性があります。

腫れや内出血の状態には個人差があるため、少し長めにダウンタイムを設けた方がよいかもしれません。

腫れや内出血を起こしやすくする要因は様々です


ダウンタイムの長さは施術後の腫れや内出血の症状の大きさによって変化するといってもよいでしょう。

施術後の腫れや内出血の程度を左右するのは、二重整形の施術方法だけではないと考えられています。

ここでは、腫れや内出血の程度が大きくなる要素を挙げていきましょう。

施術中に緊張してしまう

特に、二重整形が初めてという人はついつい緊張してしまいがちです。

しかし、二重整形の施術中は、なるべくリラックスした状態でいることが理想的です。

というのも、緊張することでまぶたに力が入ると、その分術後に腫れや内出血を起こしやすくなってしまうと考えられるからです。

目を酷使する

学校や会社を休んで施術を受けたとしても、家で安静にしていることをおすすめします。

パソコンやスマートフォンを長時間見るなど目を酷使してしまうと、目に疲れが溜まり、腫れや内出血の症状が長引きやすくなってしまう恐れがあります。

幅の広い二重を形成する

まぶたの脂肪が薄い人が奥二重を形成するのと、まぶたの脂肪が厚い人がはっきりとした二重を形成するのとでは、腫れ方に差が出ると考えられます。

まぶたの脂肪が厚い人ほど、また、幅の広い二重であればあるほど腫れやすいといえます。

埋没法では、1か月もすれば二重のラインが完成すると考えられます

二重整形の施術を受けると、どのくらいの日数で普段と同じような生活に戻れるのか?と疑問に思っている方も多いことでしょう。

そこで、埋没法を例にあげ、二重整形当日から目元が完全に落ち着くまでの流れを紹介しましょう。

施術当日~3日後

施術当日はもちろんのこと、3日後くらいまでは強く腫れている可能性があるため、学校や会社を休み、家で安静にしていましょう。

メイクもしない方が良いです。

施術後4日目~1週間

施術直後と比べると、大きな腫れはなくなっているでしょう。

外出する際には軽くメイクをすれば、周囲から二重整形の施術をしたことに気付かれる心配もありません。

パソコンやスマートフォンを長時間見ることは避け、十分な睡眠をとることが大切です。

施術後10日目

施術後10日目くらいになると、場合によっては、二重の幅が広すぎると感じる方がいるかもしれません。

腫れが完全に引くまでの辛抱でしょう。

施術1か月後

理想の二重ラインがほぼ完成するのはこの時期です。

ここまでくれば、腫れや内出血はほとんどないと考えられます。

(まとめ)二重の整形にはどれくらいの日数が必要?

1.二重整形に必要な日数は施術方法によって違いがあります

二重整形では、施術方法に関わらず、施術自体は当日終わりますが、術後の腫れや内出血を引かせる期間「ダウンタイム」が必要になります。

ダウンタイムの期間は、埋没法であれば2~3日程度、切開法であれば2週間程度必要だと考えられています。

2.二重整形にはダウンタイムが必要といわれています

埋没法であれ切開法であれ、二重整形の施術自体は当日に完了することが可能です。

しかし、術後に腫れや内出血を起こす可能性があるため、ダウンタイムが必要だと考えられます。

ダウンタイムの長さは施術の方法によって違い、個人差があるといわれています。

3.腫れや内出血を起こしやすくする要因は様々です

二重整形の施術後、腫れや内出血を起こしやすくしてしまう要因には様々なものが考えられます。

施術中に緊張してしまうことや目を酷使すること、幅の広い二重をつくることなどが挙げられます。

4.埋没法では、1か月もすれば二重のラインが完成すると考えられます

二重整形のうち埋没法では、施術3日後くらいまでは強い腫れが目立ちますが、その後は徐々に腫れが引いていき、メイクをすれば普段と同じような生活に戻れるといえます。

1か月も経てば、理想の二重ラインがほぼ完成するでしょう。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
住所〒163-1324
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お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

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