埋没法の後、刺激のない目薬であればいつから差しても大丈夫です
埋没法を行った後は、さまざまな制限がされることがあります。ドライアイの人で定期的に目薬を差すことがあります。
ドライアイ用の目薬であれば刺激がないため、埋没法後から差すことが可能です。しかしツンと刺激するようなタイプは、およそ一週間は使用を控えてください。
クリニックによっては、埋没法後に目薬を処方されることがあります。この目薬は、感染防止を目的に処方されることが多いです。
目薬を差すときは、傷口に付かないように用心して差してください。ドクターに確認しながら、目薬は差すようにしましょう。
目次
ドクターに使用できるかどうか確認するようにしましょう
ドライアイなど色々な理由で、目薬を使用している人も多くいます。そういった人が、埋没法を行ったときに、目薬が継続して使用できるか不安になることがあります。
まずはドクターに目薬が継続できるか、確認するようにしましょう。目薬の成分などによっては、数日間使用が行えないタイプもあります。
ドクターに確認することで、埋没法へ悪影響を及ぼすことがなくなります。
基本的には刺激が少ないタイプの目薬であれば、埋没法を行った直後から差すことはできると言われています。反対にツンとするようなタイプの目薬は、一週間程度は差すことが難しいとされています。
自分が差したい目薬が、どちらのタイプになるのか、しっかり確認するようにしましょう。刺激が少ないタイプの目薬であっても、念のためドクターの許可をもらってください。
目薬以外にも日常の習慣などがある場合には、できるかどうかも詳細に確認しましょう。埋没法への負担がかからないように注意しましょう。
傷口に触れないように目薬を差すようにしましょう
目薬の種類だけでなく差し方に注意が必要です。どのような種類の目薬であれ、目薬の成分が傷口に触れるのはよくありません。
埋没法後間もないときには、差すときに用心するようにしましょう。傷口に刺激を加えないように心がけてください。
クリニックによっては、埋没法後に目薬を処方されることがあります。これは細菌などの感染を予防するための目薬です。
埋没法は糸を縫っているだけのため、傷口は非常に小さいです。しかし場合によっては、その小さな傷口から感染する恐れもあります。
細菌感染を起こしてしまうと、傷口に炎症反応が起こってきます。炎症によって、なかなか希望したような二重の状態にならないこともあります。
目薬を処方された場合には、きちんと使用方法を守り指示された期間は、しっかり差すようにしましょう。回数や期間が少ないと、目薬による効果が十分に得られない可能性もあります。
ドクターからの指示は、きちんと守るように心がけましょう。
傷口に負担がかからない様な日常を送りましょう
埋没法の後は、傷口に刺激を与えないことがもっとも大切になってきます。目薬以外にも洗顔料などの刺激には十分用心するようにしましょう。
ダウンタイムの頃は、回復するまでの重要な時期です。この頃を、しっかり安静に過ごすようにしてください。
外出する回数を極力減らし、傷口だけでなく、身体も休めるようにしましょう。またダウンタイムの頃の用心するポイントなどは、ドクターからの説明を丁寧に訊くようにしてください。
指示通りに行うことで、炎症も少なく抑えることができます。
目薬は埋没法の術中にも使用することがあります。それは表面の麻酔をかける目的で差します。
表面の麻酔をかけることで、部分麻酔の注射の痛みを緩和させる効果が期待できます。目薬がどうしても苦手と言う人は、別の手段で麻酔をかけることもできるため、相談されてください。
埋没法を行うことで、自分の顔の不満を少しでも減らすことができるはずです。不満を減らすことで、内面から自信を持つようになってください。
(まとめ)埋没法の後に目薬は差せるの?
刺激が少ない目薬であれば、埋没法後から差すことはできます。ツンとするような目薬は、約一週間は控えるようにしましょう。
術前から使用している目薬については、事前にドクターに確認するようにしてください。感染予防目的に目薬が処方されることがあります。
普段から使っている目薬がある人は、ドクターに確認するようにしましょう。刺激が少ないタイプであれば、埋没法後から差すことができます。
刺激が強いタイプは、一週間は使用を控えてください。目薬以外にもわからない点も確認するようにしましょう。
目薬の成分が傷口に触れないように注意しましょう。クリニックによっては、細菌感染予防のための目薬を処方される場合もあります。
ドクターから指示された使用方法や使用期限などを守るようにしましょう。回数や日数が足りないと効果を得られにくくなります。
埋没法直後は、目薬以外にも傷口に刺激を与えないように用心しましょう。ダウンタイムの頃は、外出を減らし、身体を休めるようにしてください。
埋没法の術中にも、表面麻酔の目的で目薬を差すことがあります。