埋没法後にダイエットなどで痩せたら、二重には影響しません
埋没法とはまぶたの裏に糸を通し、固定する方法です。そのため稀に糸が取れ、二重のラインが消えてしまう可能性があります。
二重のラインが消える原因は、主に目への刺激です。過剰に目に触れる、目を掻く、目に強いダメージを加えるなどが考えられます。
ダイエットなどで痩せたとしても、糸が取れることは考えにくいと言われています。反対に10kg以上太ることによって、まれに外れることがあるとされています。
二重の状態を時々確認し、なにかあればクリニックに相談するようにしてください。
糸が取れる原因は、創部へのストレスです
埋没法は糸によって二重になる施術法です。なにかのきっかけによって、糸が外れる可能性があります。
ダイエットなどによる体型の変化は、基本的に二重が取れることに影響しないと考えられています。ただ妊娠などによって、数十キロ以上急激に太ってしまった場合には、まぶたの厚みが変わる恐れがあります。
そのため太ってしまった場合には、糸が伸びるなどの影響を与える可能性はあります。しかし多くの場合、体型にはあまり関係ありません。
むしろ直接の刺激によって、糸が外れてしまうことがあります。
埋没法を行ってすぐは、創部の状態が気になって触ってしまうことが多くあります。触る回数が多くなってしまうと、創部にとってはストレスになってしまいます。
できる限り触る回数を減らすようにしましょう。また触るときは優しく触るように心がけてください。
ボール競技などを行う場合、創部にはボールが触れないようにしてください。大きな外力が加わることで、糸に影響を与える可能性があります。
二重の状態を長く続けるためにも、創部にはストレスがかからないように注意してください。
時々鏡で、二重の状態を確認するようにしましょう
糸は、急に外れることはほとんどないと言われています。ほとんどの場合、少しずつ糸が伸びることによって外れやすくなると考えられています。
時々、鏡を見て自分の二重の状態を確認するようにしてください。
糸が伸びる前兆に、二重幅が変わってくることがあります。二重幅が狭くなってきたと感じたときは、糸が外れている可能性があります。
毎日二重の形が同じかどうかを確認しましょう。日によって、二重が消えているなどの症状がある場合には、一度クリニックで診てもらうようにしましょう。
糸が外れそうになると、まぶたが重たくなるなどの症状が現れることがあります。
早期に気が付くことによって、完全に二重が消えてしまう前に対応することが可能になります。そうすることで第三者に埋没法が行ったことをバレにくくします。
化粧をするタイミングなど、意識してラインの状態をみるようにしてください。少しでも違和感がある場合には、早めにクリニックを受診するようにしましょう。
取れやすい場合には、切開法がおすすめです
二重になる方法には、埋没法以外にも切開する方法もあります。人によっては、埋没法だと糸が外れやすいことがあります。
そういった場合には、切開する方法もおすすめです。切開しているため、二重がなくなることはありません。
また切開することに抵抗がある人は、埋没法の中でも違う施術法を行うこともできます。埋没法も多くの手技があるため、自分のまぶたの状態にあった施術法を行うようにしましょう。
自分ではどの施術がよいのかわからないため、信用できる担当医としっかりカウンセリングを行い決めるようにしましょう。
しっかりカウンセリングを行うことによって、手技を決定するだけでなく埋没法後の過ごし方などのアドバイスがもらえます。
キレイな二重を維持するためにも、担当医の説明を聞き、間違ったケアをしないように気をつけてください。もし今後ダイエット予定がある人など、その際に伝えるようにしましょう。
(まとめ)埋没法を行ったあと、痩せたらどうなるの?
埋没法は、糸が取れラインが消えてしまうことがあります。目を掻くなど、創部に負担がかかりすぎることが原因と言われています。
ダイエットなどでは、糸が取れる可能性はほぼないとされています。時々二重の状態を確認するようにしましょう。
埋没法は、永久的に二重が続く訳ではありません。なにかのきっかけで糸が外れる恐れがあります。
体型の影響よりも、創部へのストレスの方が糸に影響を及ぼすと言われています。創部にストレスがかからない生活を心がけましょう。
糸は徐々に伸びていきます。二重幅やラインの状況、違和感などを鏡などで確認するようにしましょう。
早めに気がつくことで、第三者に埋没法を行ったことをバレにくくします。何かあれば、すぐクリニックを受診しましょう。
二重になる方法には、埋没法以外に切開する方法もあります。切開するため、二重がなくなることはありません。
信用できる担当医としっかりカウンセリングを行い、施術方法や手技を決定するようにしましょう。