埋没法の腫れのピークは、術後2~3日です
埋没法は、皮膚を切開している訳ではありませんが、体内に糸を埋め込むため、必ず腫れの症状は起こります。ただし人によって腫れの程度が違います。
多くの場合、腫れは埋没法後すぐに現れてきます。そのあと2~3日が腫れのピークと言われています。
その後徐々に腫れは落ち着いていき、縫い目も目立たなくなってきます。1ヶ月経過した頃に、希望した二重のデザインのようになってきます。
腫れを酷くさせないためにも、冷やす、安静にするなどのケアを行うようにしましょう。腫れが引かない場合には、必ず医師に相談してください。
目次
埋没法後より、徐々にまぶたが腫れていきます
体内に異物を使うような整形は、基本的に腫れなどの症状が現れてきます。たとえ切開していない埋没法も、同じように腫れの症状が出てきます。
人によって腫れの状態は、さまざまです。もともと内出血など起こりやすい人は、腫れ症状も強くなると言われています。
腫れの症状は、埋没法を行った直後より少しずつ現れてきます。糸を入れた部分に赤みがあり、まだ二重の幅も広い印象があります。
もっとも腫れがピークになります。やや目を閉じるような動作で違和感などがある人もいます。
また赤みも残っており、糸の位置がわかるような状態です。
腫れもほとんど落ち着いている状態です。目を閉じる動作をしても違和感もなく、外見上も埋没法をしたことが、ほとんどわからなくなっています。
二重の状態も安定しており、普通の生活に戻っている人がほとんどです。
希望の二重のデザインに落ち着いています。化粧をしていなくても、埋没法を行っているとわからないような状態になっています。
もし希望のデザインでなければ、医師に相談し埋没法のやり直しを行うことがあります。
腫れ症状を悪化させないために、ケアをきちんと行いましょう
腫れ症状を少しでも軽くしたいと思う人は多いはずです。軽くするためには、きちんとケアする必要があります。
埋没法を行った後は、やや熱を持った状態になります。埋没法後から、保冷剤などで冷やすように心がけましょう。
まぶたを直接冷やすよりは、眉毛やこめかみ付近を冷やすようにしましょう。
埋没法を行った後は安静にすることが大切です。パソコンやスマホなどを長時間使用することは、目にとってストレスとなります。
目を休ませるために、目を使う行為は避けるようにしてください。
埋没法を行った直後は、炎症が強い状態です。そのため数日間は血流を悪くさせることが重要です。
長めの入浴・運動・飲酒などは控えるようにしてください。他にも枕を高くして寝ることもよいと言われています。
アイメイクや目を激しく触るような行為は止めてください。とくに埋没法直後は触ることによって、バイ菌が傷口から入る恐れもあります。
必ず触らないように注意しましょう。メイクを行う時期については、担当医に確認するようにしてください。
腫れ症状が継続する場合には、必ず医師に伝えるようにしましょう
腫れの症状を軽くするために、埋没法を行う前からむくみ対策もきちんとしましょう。むくみがあることで、腫れ症状も強くなると考えられています。
塩分や飲酒を控えるように心がけましょう。また身体を冷やさない対策もしっかりおこなってください。
一般的に腫れの症状は、埋没法を行ってから7日程度で収まると言われています。それ以上継続している場合は、何らかの異変が起こっている可能性があります。
その場合には、必ず担当医に相談するようにしましょう。そのまま放置してしまうと、眼球自体に影響を与える恐れがあるため、早めに相談するようにしてください。
適切なケアをしっかり行い、理想の目元を手に入れましょう。
(まとめ)埋没法の後の腫れは、どのくらいがピークなの?
埋没法は、必ず腫れの症状は現れます。術後より徐々に腫れが起こり、2,3日頃がピークになります。
腫れを酷くさせないためにも、ケアをおこなうようにしましょう。腫れの症状が続く場合には、医師に相談するようにしてください。
埋没法以外にも、ほとんど手術で腫れの症状は現れてきます。内出血が起こりやすい人は、腫れも強くなると言われています。
埋没法2~3日目が腫れのピークで、徐々に腫れは落ち着いていきます。埋没法後1ヶ月で希望のデザインに仕上がります。
腫れの症状を軽くするために、きちんとケアするようにしましょう。埋没法後数日間は、眉毛やこめかみ付近を冷やすようにしてください。
スマホなど目を疲れさせる行為は避け、入浴・運動・飲酒などは控えるようにしましょう。
腫れを軽くするためにも、埋没法前からむくみ対策をしてください。埋没法から7日間で、腫れの症状は治まってきます。
7日以上継続する場合には、担当医に早めに相談するようにしてください。適切なケアで、理想の目元を手に入れましょう。