埋没法後のダウンタイムの過ごし方として安静にすることがおすすめです
埋没法のダウンタイムの過ごし方により腫れの引き方が違ってくるため、氷でよく冷やす・激しい運動と飲酒を控える・入浴を控えめにすることを守りましょう。
そしてダウンタイムは数日続くことから、休日にあたるよう予定を考慮して施術を受けると周りにまぶたの腫れがばれづらくなります。
また埋没法について、細かい希望に沿った施術内容のものを選ぶと納得のいく仕上がりが期待できるでしょう。
目次
術後の腫れを抑えることでダウンタイムを短くします
埋没法は切開法と比べて傷が少ない方法ですが、まぶたに針を通すため傷はできてしまいます。
そして傷があれば多少なりともまぶたに腫れは出てくるため、ダウンタイムの間に十分冷やしておくと腫れの現れ方に違いが出るでしょう。
ではダウンタイムにするとよい過ごし方をご紹介します。
埋没法を行った辺りの血流量が増すとその分腫れもひどくなりがちです。
氷のうや保冷剤などで十分冷やすと血行がゆるやかになり腫れの悪化を防ぎます。
激しい運動や飲酒は全身の血行を促進させるため、傷口への血流量も増えてしまいます。
そのためダウンタイム中の数日間は激しい運動と飲酒を控えて過ごしましょう。
入浴も血行促進につながるため、埋没法を受けた当日は入浴を控えるか短時間で済ませる、またはシャワーにするのどれかにしましょう。その場合、傷口にお湯や石鹸などが入らないように注意をし、ダウンタイムの数日間は同じように入浴を控えめにするとまぶたの腫れの悪化予防につながります。
ダウンタイムを考慮した予定で施術を受けましょう
ダウンタイムの短い埋没法であっても、数日間はまぶたの腫れが起きるものです。そのため外へ出歩く必要を最低限にするには、連休前に手術を受けておくとよいでしょう。
たとえば金曜日に施術を受けて土日でダウンタイムを静かに過ごし、月曜から再び仕事など元の生活を続けるという流れです。ちなみに埋没法で二重をつくりたい方の多くが、お休み前の施術が便利だと選択しているといいます。
傷の治りが人によって違うように、埋没法を受けた場合もダウンタイムの長さには個人差があります。そのため年齢が若いほどダウンタイムは短くなる可能性が高く、年齢が上がるほど長引く傾向にあるといわれています。
しかし過ごし方によっては若くても長くなることはあるため、ダウンタイムはポイントを守って過ごすことをおすすめします。
もし休日を1日しか取れなかったとしても、その前日に埋没法を受けて翌日静かにダウンタイムを過ごせば、仕事などのために外出もできるでしょう。
術後のメイクは翌日から可能なため、メイクの仕方によってまぶたの腫れをカバーすることで手術を受けたと周りに気づかれにくくすることも可能です。
希望に合った施術が選べるクリニックを選びましょう
埋没法を一言で表せばまぶたを糸でとめる方法ですが、たとえばとめる箇所数の違いや糸の細さ、周りにばれにくいかどうかなどの特徴により施術が変わってきます。
中にはそれほど埋没法の中で分かれていないクリニックもありますが、自分自身の希望に沿った施術を選べる方がチャレンジしやすいでしょう。
たとえばまぶたに施術を行う埋没法は、隠そうとしても完全に隠すことは難しいため、ばれにくい方法を選ぶことがあります。このように埋没法でもその中で希望するメリットのある施術を選ぶと安心でしょう。
二重整形の中でも埋没法を受けたいとお考えの時、さらに詳しく施術に対する希望をまとめておきましょう。するとその希望に沿った施術方法を選びやすく、生活にも支障が出にくくなります。
クリニックの公式サイトなどで術式を紹介されていることがありますが、どれが希望に合ったものか分からないこともあるでしょう。
その場合、クリニックでカウンセリングを受けて納得できる方法が見つかれば受けるという流れも可能です。
(まとめ)埋没法手術後のダウンタイムの過ごし方は?
埋没法を受けた後のダウンタイムの過ごし方で回復が違うことから、よく冷やして血行促進することは避けましょう。
ダウンタイムが休日になるように手術を受けるとばれにくく、さらに希望に沿った施術を選べるクリニックにすると安心です。
埋没法はまぶたに針を通すため小さい傷ができますが、腫れを防ぐためダウンタイムの過ごし方を知っておきましょう。
ポイントは、氷で冷やす・激しい運動や飲酒を控える・入浴を控えめにすることです。
埋没法も数日のダウンタイムが必要で、静かな過ごし方をするには休日前の手術が便利でし
ょう。
ただし年齢によって必要なダウンタイムは違いますが、術後翌日よりメイク可能なのでカバーして外出すれば気づかれにくくなります。
埋没法の中でもさらに細かく分かれているクリニックがあり、使用する道具や糸、方法が異なります。
そして希望に沿った施術を選ぶには大切にしたいポイントを事前にまとめてからクリニックに出かけましょう。