片方のまぶただけ二重整形をすることは可能です
二重整形では、片方のまぶただけ施術をすることができます。生まれつき片方のまぶただけが一重の方などは、片方だけを二重整形することがあります。
左右のまぶたのバランスが悪い悩みは、片方だけ二重整形をするという方法で解決できるのです。もう片方のまぶたを後から二重整形することも可能なので、両方のまぶたを二重整形したいと思い直した場合も心配はありません。
医師とよく相談しながら、左右のバランスが取れた二重まぶたを目指しましょう。
目次
後天的な理由で片方だけ一重まぶたになることがあります
片方のまぶただけが一重になっている方は珍しくなく、左右のまぶたのアンバランスが悩みでクリニックを訪れる方は多くいます。生まれつき片方のまぶたが一重という方がいる一方で、後天的な理由によって片方だけが一重まぶたになってしまったケースも見られます。
・花粉症などのアレルギー症状で、目をこするクセがある
・加齢によってまぶたがたるみ、片方だけが一重まぶたになる
・体重の変化でまぶたの肉づきが変わり、左右のまぶたがアンバランスになる
・二重用のテープや、のりの使い過ぎによる皮膚の炎症
とくに後天的な理由として懸念されているのが、二重用のテープや、のりの使い過ぎによる皮膚の炎症です。繰り返し使い続けたせいでまぶたの皮膚がかぶれを起こし、一重になってしまうことがあります。
こうした二重をつくるためのアイテムは、今すぐに二重のラインをつくりたい時には重宝するかもしれません。しかし、長期的な目で見ると、まぶたの同じ個所にテープやのりを貼ることになるので、皮膚が敏感になりやすいです。
皮膚の炎症だけでなく、まぶたが伸び切ってたるんでしまい、「眼瞼下垂」という症状を招く可能性もあります。眼瞼下垂は本来、加齢によって引き起こされる症状ですが、二重用アイテムの乱用が原因で、年齢が若い方でも発症することがあります。
また、自己流でまぶたのマッサージをしても、一重まぶたを二重にすることは非常に難しいです。摩擦でまぶたのたるみが、ひどくなるリスクも出てきます。
まぶたに関する相談は、二重整形を取り扱っているクリニックに相談するのが一番です。
片方だけ二重整形をする場合は、医師と相談しながらどの施術にするか選びましょう
二重整形では片方のまぶただけ施術することができますが、左右のまぶたのバランスを考慮して施術を選ぶ必要が出てきます。埋没法や切開法は、いずれも二重まぶたをつくるのに効果的な施術です。
医師のアドバイスを聞きながら、自分に合った施術がどちらなのかを見極めましょう。モデルや女優のような二重まぶたに憧れる気持ちがあったとしても、その二重まぶたの形が自分に合ったものだとは限りません。
自分のまぶたが持っている良い特徴を生かしながら、自然で魅力的な二重まぶたにするには、医師のアドバイスを参考にしましょう。
まぶたを切らない二重整形で、施術時間が短いです。
気軽に施術できますが、経年劣化で糸が切れたりたるんだりすることがあります。
まぶたを切るので施術後は腫れが出やすいですが、二重の効果は長く継続します。
はっきりとしたラインの二重にしたい方、まぶたにたるみがある方に向いているでしょう。
二重整形を受ける時は注意点を守りましょう
二重整形を受ける時には、いくつかの注意点があります。カウンセリングの時に医師からも説明を受けますが、注意事項を守ると施術後の腫れなどを最小限に抑えることができるのです。
身体がむくんでいる状態で施術を受けると、まぶたの腫れが長引くことがあります。水分と塩分を摂り過ぎないようにし、アルコールも控えて身体を冷やさないようにしましょう。
まぶたの腫れが早く治まるように、時間を見つけてこまめに冷やしてあげましょう。腫れや傷跡が気になるからといって患部を触ると、雑菌が侵入する原因になります。
眠る時は頭を高くすると、腫れが起きにくいといわれています。
(まとめ)片方のまぶただけ二重整形しても良い?
二重整形では、片方のまぶただけを施術することが可能です。生まれつき片方のまぶただけが一重の方が、片方だけを二重整形する事例はいくつもあります。
医師と相談しながら、左右のバランスが取れた二重まぶたを目指しましょう。
片方のまぶたが一重になるのは、生まれつきの方と後天的な理由でなる方の2パターンがあります。目をこするクセや加齢などが理由ですが、二重用アイテムの使い過ぎで片方だけ一重になる方もいます。
まぶたの悩みは、専門のクリニックに相談しましょう。
片方だけの二重整形を考えている方は、左右のまぶたのバランスを考えて施術の内容を決めていきましょう。医師のアドバイスを聞きながら、自分に合った施術を選んでください。
二重整形を受ける時は医師から伝えられた注意点にしたがって、まぶたが腫れるリスクを最小限に抑えましょう。施術前は身体がむくまないよう水分や塩分を控え、施術後はよく冷やして腫れを鎮めてあげると効果的です。