二重整形では点眼麻酔や局所麻酔等が基本となりますが、ご希望があった際には静脈麻酔もすることができます
二重整形の施術では、麻酔を用いられます。
基本的に局所麻酔や点眼麻酔が施術時に使用されることが多いです。
しかし、場合によっては貼付麻酔や笑気麻酔なども用いられることもあります。
これらの麻酔でも充分に機能してくれることになりますが、人によっては針やメスなどが視界に入ることを怖いと感じるため、その場合には静脈麻酔をすることもあります。
静脈麻酔は眠っている内に施術を完了してしまうため、恐怖を感じることなく二重整形を終えられるでしょう。
もしも施術や麻酔が怖いといった場合には、医師に静脈麻酔の使用を相談してみてください。
目次
局所麻酔や点眼麻酔が一般的ですが、静脈麻酔もすることが可能です
二重整形をする際には、切開法でも埋没法でも麻酔をすることになります。
施術では基本的に局所麻酔や点眼麻酔が用いられることになり、これ以外の麻酔が用いられる場合もあります。
では具体的に麻酔はどのように使われるのか見ていきましょう。
- 点眼麻酔点眼剤を用いる麻酔
- 極細の針を使った注射による局所麻酔
- 医療用のガスを用いる笑気麻酔
- テープを目元に貼るタイプの貼付麻酔
それぞれ、麻酔の効果が出た後は痛みを感じることはほとんどありませんが、念のために麻酔に加えて鎮痛剤が使用されることもあります。
これらの麻酔と静脈麻酔の大きな違いは、意識があるかどうかという点です。
静脈麻酔は全身麻酔の一種で、これを行うと眠ることになり、眠っている間に施術を終えられるという特徴があります。
点眼麻酔等の場合には意識が残っているため、施術する際に怖くなってしまうといったこともありますが、静脈麻酔ならば寝ている間に施術が終わるので怖い思いをせずに済むでしょう。
しかし、埋没法の場合は施術時間も短く、10分から15分程度という短時間で終えられるので、我慢できてしまうことも多いです。
本当に怖くて耐えられないという場合には、静脈麻酔について医師に希望する旨を伝えましょう。
妊娠中、授乳中の麻酔は問題ないとされていますが、念のために避けておいた方が無難です
麻酔に使用される成分を大量に摂取した場合、胎児への悪影響や、流産、早産の可能性を高める恐れがあることが分かっています。
ただし、あくまでもこれは過剰に摂取した時に限った話で、手術で使用される麻酔の量であれば問題は無いと考えられています。
二重整形の場合には、局所麻酔でごく少量の麻酔となりますので、妊娠中や授乳中であったとしてもほとんど問題ないと言えるでしょう。
しかしながら、母子への影響の可能性はゼロというわけではないため、妊娠中の施術を多くのクリニックは推奨していません。
また、施術時には精神的なストレスが母体にかかることになり、二重整形の施術が胎児へと影響を及ぼす可能性も考えられます。
もちろん、緊急で施術する必要があるといった例外的なケースでは、施術することもありますが、妊娠中は施術しないのが基本です。
妊娠中の方は、出産を終えて落ち着くまで二重整形を待った方が良いでしょう。
極細の針や糸、麻酔、鎮痛剤によって痛みはケアされています
施術時の痛みへの配慮は、施術者側が気を遣う部分でもあります。
できるだけ痛みが出ないように麻酔を行ったり鎮痛剤を使用したり、あるいは器具についても極細の針や糸などが使用するなどの工夫を行っています。
そのため、施術中に痛みが出ることはほとんどないと言えるでしょう。
もしも施術前に不安でしたら、カウンセリングの時に使用される器具や麻酔について、説明をしてもらうと良いかもしれません。
また、術後のケアについても、痛み止めや腫れを抑える薬が処方されるなどのケアをしています。
この他にも、自宅にご帰宅した後、ダウンタイム期間中にもしも何か痛み等のトラブルがあった場合にも対応するための相談窓口も用意されております。
このように、クリニックは施術に伴う痛みや術後のケアにはさまざまな配慮しておりますので、安心して利用してみてください。
(まとめ)二重整形で静脈麻酔はできますか?
二重整形の施術時に行われる麻酔は、基本的には局所麻酔や点眼麻酔となりますが、希望があれば静脈麻酔を行うといったケースもあります。
眠っている間に施術を完了させたい方は、静脈麻酔ついて医師に相談してみましょう。
二重整形の施術では、基本的に点眼麻酔や局所麻酔といった麻酔が行われることになり、さらに鎮痛剤等も用いられることもあります。
静脈麻酔を行うこともでき、怖い思いで耐えられないといった場合には検討してみるのも良いでしょう。
麻酔に使用される薬は、少量であれば胎児へ影響を及ぼす可能性は低いですが、全く影響が出ないとも言えません。
二重整形で使用される麻酔の量は少量ですので、妊娠中であってもおそらくは大丈夫ですが、念のために施術を受けない方が無難です。
クリニックでは術前から術中、そして術後に至るまで、痛みや不安を取り除くためにさまざまな配慮がなされています。
もしも不安なことがありましたら、その都度、クリニックへと相談してみると良いでしょう。