二重整形をした後、施術跡がまぶたに食い込む形で出ることになりますが、腫れが引くと目立ちにくくなります
二重整形の施術を行った後、腫れが生じている際に施術部位が喰い込んで見えることもあります。
しかし、まぶたの食い込みはいつまでも残り続けるというわけではありません。
食い込みは腫れに伴って現れているだけで、腫れが引くとやがて目立たなくなっていくでしょう。
ダウンタイムが終わってからも食い込みが続き、そのことが少し気になるといったケースもあるかもしれませんが、術後1ヶ月程度を過ぎると目元になじむと言います。
目次
術後の腫れで食い込みが目立つこともあります
二重整形行った後には、個人差や施術方法によって差はありますが腫れが出ることになります。
術後の腫れは時間を経て引いていくことになり、この期間はダウンタイムと呼ばれているのです。
埋没法のダウンタイムは術後3日から5日程度で終わることが多く、長くても1週間程度が経過すると、大部分の腫れが引くことになります。
一方、切開法は1週間～2週間ほどダウンタイムが続くと言われているのです。
しかし、ダウンタイムが終わったとしても、腫れが完全に引いているというわけではありません。
目には見えない程度の微妙な腫れは1ヶ月～3ヶ月程度続くことになり、完全に腫れが引いた状態になるにはある程度時間を要すると言われています。
施術後に出るまぶたの食い込みは、腫れと深い関係にあります。
二重整形は、糸を通したり切開したりすることによって二重のラインを形成します
術後は皮膚全体が腫れることになり、施術部位だけが陥没して食い込んでいるように見えるのです。
食い込みは腫れのせいで相対的に陥没しているように見えていることが原因であると考えられます。
したがって皮膚の腫れさえ治ってしまえば食い込みも解消されるでしょう。
腫れが完全に引くまでにかかる期間は、1～3ヶ月程度ですので、この期間中については食い込みが出ていても問題ないと言えます。
術後長く時間が経過しても腫れが引かなかったり、あるいは食い込みが出ていたりする場合には、他に何らかの原因があるかもしれません。
その際には施術してもらったクリニックへと相談してみてください。
食い込みはメガネやメイク等で隠すこともできます
術後の腫れに伴ってできるまぶたの食い込みが目立たなくなるまでには、およそ1ヶ月～3ヶ月の期間を要することになります。
この期間中には何らかの方法で目元を隠すと良いでしょう。
目元を隠す方法としてよく用いられるのが、アイメイクをするという方法や、メガネやサングラスといったアイテムを使用するという方法です。
まぶたの食い込みは、目をつむった時にのみ見えるようになるのでメイクの場合には片目ずつしっかりとチェックしてみると良いでしょう。
メガネやサングラスは、コーデにも取り入れやすい方法です。
外出時にはメガネ、サングラス、そしてメイクと、目元を隠す方法を実践してみましょう。
腫れや食い込みを隠すことに加えて注意したいのが、むくみについてです。
むくみは腫れを長引かせてしまう原因になるだけでなく、目元の腫れぼったさを引き立たせてしまうことにつながります。
加えてむくみが出てしまうと、食い込みも一緒に目立つことにつながりますので注意が必要です。
日頃の生活習慣を規則正しいものにして、むくみを予防することも、目元の食い込みを防ぐことに役立ちます。
再施術は1ヶ月後もしくは半年後から可能です
もしも埋没法の術後1ヶ月が経ち、腫れやむくみが解消されてもなお、まぶたの食い込みが現れる場合には、抜糸や再施術を検討するのも良いかもしれません。
抜糸や再施術において注意すべきことは、どの方法であっても1ヶ月以上は経過していた方が望ましいということです。
埋没法によってできた皮膚の傷は、時間をかけてゆっくりと治っていくことになります。
微妙な腫れまでしっかりと治るまでにはおよそ1ヶ月間が必要になり、皮膚に負担をかけないためにもそれ以降の再施術が理想的です。
切開法の場合は、メスを使用するため傷の治癒に時間がかかる傾向にあります。
そのため、少なくとも半年間は置いてからの再施術を考えましょう。
場合によっては早くて2週間程経った段階で再施術が可能とすることもありますが、基本的には1ヶ月もしくは半年経過した後の方が望ましいと覚えておきましょう。
理想的な二重のラインを実現するためにも、時間をかけて慎重に施術を検討してみてください。
（まとめ）二重整形後は、施術部位は食い込むものですか？
二重整形が終わった後にまぶたへ現れる食い込みは、腫れに伴って出ていることが多いです。
術後1ヶ月程度が経過すると、食い込みは少しずつ目立たなくなっていくでしょう。
二重整形によって起きる腫れは1週間から2週間ほどで治まると言われています。
その間、微妙な腫れに伴って食い込みが発生するかもしれませんが、腫れの引きと共に食い込みも目立たなくなるでしょう。
施術後のまぶたの食い込みは、アイメイクやメガネなどで隠すことも可能です。
また、もしもむくみが出てしまうと、術後の食い込みも目立つことにつながりますので、日頃からむくみには気をつけ、予防していくことも大切です。
腫れやむくみが解消されて、それでもなお食い込みが気になるといった場合には、抜糸や再施術を検討してみるのも良いでしょう。
再施術は傷がしっかりと治った後に行われることが望ましく、1ヶ月または半年程度を目安として覚えておくと良いです。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
