二重整形に使用された麻酔が切れた後は触ると痛いですが、腫れが引くのと共に痛みも少しずつ治まります
二重整形をした後には腫れが出ることになり、腫れに伴って痛みも出ることになります。
腫れと痛みが出始めるのは麻酔が切れた後からで、施術後数時間が経過した頃から出始めます。
なお、ダウンタイム中は触れることによっても痛みが出てしまう可能性が高いため、できるだけ患部は触れないように注意しましょう。
また、腫れの引きに伴って痛みも引いていくものですが、もしもダウンタイムを過ぎた後でも痛みが引かないといった場合には施術してもらったクリニックに相談してみてください。
目次
施術時の麻酔が切れた後に、腫れと痛みが出ることになります
二重整形の施術時には、麻酔が使用されることになり、術後、麻酔の効果が終わると痛みも感じられるようになります。
術後には痛みと共に目元が腫れることになりますが、痛みも腫れも、1週間から2週間程度の期間をかけて引いていくでしょう。
腫れが引くまでの期間はダウンタイムと呼ばれており、埋没法による施術だった場合には3日から1週間程度、切開法の場合には1週間から2週間程度の期間を要することになると言います。
たいていの場合は、施術後に痛み止めも処方されることになりますので、あまり痛みの心配をする必要はありません。
しかし、ダウンタイムの期間中はある程度痛みが出るということを知っておくと良いでしょう。
なお、どうしても痛み止めを服用しても、どうしても我慢できないといった場合や、目元に違和感があるといった場合等については、早めにクリニックへ相談してみてください。
施術後は触れないことと冷やすことで、腫れを早く引かせることが期待できます
施術後の腫れと痛みは、1週間から2週間程度のダウンタイムを経て、少しずつ治していくことになります。
腫れや痛みを引かせるために必要なことは、まずは患部を手で触れないということです。
目元に物理的な刺激が与えられると、患部の炎症が悪化してしまうことにもつながり、腫れを長引かせることになりますので、手で触れるようなことは極力避ける必要があります。
ダウンタイム期間中で特に注意していただきたいことが、入浴や洗顔です。
入浴については身体を温めて血行が良くなってしまうことにつながることに加え、顔を洗おうとした際には手で刺激を与えてしまう恐れがあります。
入浴や洗顔をする時には、ぬるめのお湯を用いてさっと済ませてしまったり、あまり手で強くこすらないように注意したり、濡れタオルを上手に使用するといった工夫をすると良いです。
また、血行が良くなっている状態だと、腫れが長引いてしまうことにもつながりますので、患部はできれば冷やしましょう。
アイシングは身近にあるもので手軽に実践できるうえに、腫れを早く引かせることに効果的ですので、おすすめです。
アイシングのやり方は、まず袋と氷、タオルを用意して、これらで氷嚢を作り、目元にあてるという流れです。
回数ですが、1日に数回程度、1回あたりに5分前後を目安にしてください。
なおアイシングは、切開法ならば術後1週間まで、埋没法なら術後5日までとしてください。
それ以降もアイシングを続けると、冷やされすぎてしまい傷の回復が遅れてしまう可能性もありますので注意しましょう。
痛みが気になる場合の医師に相談しましょう
二重整形の施術後に出る腫れや痛みは、施術方法によって差が出ますが、基本的にはダウンタイム期間中に治まることになります。
しかし、予定していたダウンタイム期間よりも長く腫れが続いてしまっていたり、痛みが酷くなっていたり、痛みに我慢しきれないというケースもあると言います。
術後の痛みは、どの程度から酷いと言ってよいのか判断がつきにくく、そのため必要以上に我慢してしまう人も多いですが、些細なことであってもクリニックへ相談しに行きましょう。
施術後の痛みの原因は多岐にわたるため、想定していた以上に痛みが出ている場合については再度検査をする必要も出てくるかもしれません。
クリニック選びの段階から術後のサービスについてしっかりと調べておきましょう。
自分で調べてもわからないことがあれば、カウンセリングで医師に質問して確認しておくのも良いです。
(まとめ)二重整形後は触ると痛いですか?
施術後、麻酔が切れるタイミングで痛みは出始めることになります。
術後の腫れが引くのに伴って痛みも引いていくことになりますが、もしも痛みが酷かったりダウンタイム後にも痛みが出続けていたりといった場合には、クリニックに相談するようにしましょう。
施術後に麻酔が切れると、腫れと痛みを感じるようになります。
腫れと痛みはダウンタイムを経て、少しずつ引いていくことになり、埋没法ならば1週間程度、切開法ならば2週間程度を要することになります。
施術後の腫れと痛みは、物理的な刺激を避けることや、アイシングを行うことによって早く引かせることも可能と言われています。
ダウンタイム期間中にはアイシングを行ってみると良いでしょう。
痛みが我慢しきれない場合やダウンタイムを過ぎても痛みが残っているといったケースもあるでしょう。
中には、再度検査が必要になるケースもありますので、クリニックへと相談するようにしてください。