二重整形後なかなか腫れが引かない場合はクリニックへ


ダウンタイムは二重整形の施術が終わってから始まり、埋没法は5日程度、切開法の場合は2週間程度の期間を経て、腫れが徐々に引いていくことになります。

もしもダウンタイムを過ぎてもなお腫れが引いていなかったり、痛みが続いていたりする場合には、再診でその原因を特定し、治療を行う必要があります。

ダウンタイム中でもあまりに腫れが気になるようでしたら、クリニックに相談してみるのも良いでしょう。

埋没法のダウンタイムにはどのような症状があるの?

埋没法後のダウンタイムで一番気になるのは腫れではないでしょうか?
切開をともなわないため比較的ダウンタイムが短い埋没法ですが、ダウンタイムがゼロなわけではありません。
埋没法後のダウンタイムには、以下のような症状があります。

・腫れが出る
・浮腫む
・内出血をする
・目の中がゴロゴロする

腫れが出る

埋没法後の腫れの出方には個人差がありますが、1週間程度で落ち着きます。
詳しいダウンタイムの経過や症状などは次で解説します。

浮腫む

埋没法後にまぶたが浮腫む原因は、施術によって傷がついた組織を修復するために血液が集まるからです。これは身体の正常な反応で、通常施術後3日程度で治まり、1週間も経過すると気にならない程度にまで落ち着きます。

内出血をする

埋没法後はまぶたに内出血が起こることがあります。
これは施術中、針が血管に触れてしまった場合に起こり得ます。切開をしないため内出血が起こらない場合もあり、起こった場合も軽度であるケースが多いです。
内出血がどのくらいの期間で治まるのかは人によって異なりますが、3日~1週間程度で徐々に消失します。

目の中がゴロゴロする

埋没法後に目の中がゴロゴロすることがあります。通常数日で落ち着くことがほとんどですが、1ヵ月以上続く場合や耐えられないほどの痛みがある場合は速やかにクリニックを受診しましょう。

ダウンタイムの期間・経過写真


埋没法直後の腫れや浮腫みは、麻酔液の影響によるものです。麻酔液による腫れは施術翌日が特にひどく、2日程度経過すれば自然と落ち着きます。
内出血が生じた場合は、施術直後は赤紫色ですが、2〜3日程度で徐々に黄色っぽくなり引いていきます。

まぶたの組織を修復するための腫れや浮腫みは、1〜2週間程度で目立たなくなるでしょう。内出血も1週間程度で消失します。

完全に腫れや浮腫みがなくなるのは、施術後1〜2ヵ月程度が経過する頃です。

腫れや浮腫みの出方や経過、期間は術式や体質などにより異なります。

埋没法で腫れがひどくて引かない原因は?

身体へのダメージが少ないことで知られる埋没法ですが、手術から数日は腫れが残ります。腫れの程度は人によって異なりますが、腫れが強く出る場合は以下のような原因が考えられます。

・糸の結び方が強すぎた場合
・二重の幅を広くした場合
・腫れやすい体質である場合
・まぶたが分厚い場合
・手術時の麻酔の量が過剰な場合

糸の結び方が強すぎた場合

埋没法は糸をまぶたの内側から留めて二重ラインを形成します。このとき、糸を緩く結ぶと二重ラインがきれいに出なかったり、糸が取れやすくなったりする原因になります。逆に強く結びすぎると糸の食い込みが強くなり、まぶたがせり出して見えてしまいます。また、まぶたへの負担も大きくなり、通常より強く腫れが出る可能性が高いです。
糸の結び加減は医師の経験や技術力に左右されます。

二重の幅を広くした場合

二重の幅を広くした場合、腫れやすい傾向にあります。
糸で皮膚を留めるとき、狭めの幅を取った人と比べてより多くの組織をすくうことになります。そのため、まぶたへの負担が大きくなり強く腫れが出てしまうのです。
腫れを抑えるためには、自分の骨格やまぶたの脂肪量を踏まえたうえで適切な二重幅を決めましょう。

腫れやすい体質である場合

もともと浮腫みやすい体質の人は、埋没法後も腫れぼったくなる可能性が高いです。特に高齢者や女性などの筋肉量が少ない人は、血液の循環が悪くなり水分が身体に溜まりやすい状態になっています。
埋没法を受ける前後は身体を冷やさないように心がけましょう。

まぶたが分厚い場合

もともとまぶたが分厚い場合、まったく同じ施術を受けてもまぶたに厚みがない人に比べると腫れやすい傾向にあります。
まぶたが分厚いと糸を強く結ばなければ二重ラインをしっかり形成することができません。そのため、まぶたにかかる負担が増え腫れが強く出てしまうのです。
まぶたが分厚い原因はさまざまで、生まれつきの人もいれば、体重増加による脂肪の蓄積の人もいます。

手術時の麻酔の量が過剰な場合

通常、埋没法後の麻酔の影響による腫れは2日程度で落ち着きます。しかし、麻酔の量が過剰になってしまうと腫れが強く出てしまい、落ち着くまでに期間を要します。

埋没法の腫れがひどい場合の対処法とは?

埋没法の腫れをひどくしないためにも、術後の過ごし方が重要です。ダウンタイム中は以下のことに注意して過ごしましょう。

・アイシングをすること
・血流がよくなる行動は避けること
・枕を高くして仰向けで寝ること
・過剰な塩分摂取を避けること
・しっかりと紫外線対策をおこなうこと
・目に負担や刺激を与えないこと

アイシングをすること

埋没法のダウンタイム中は、アイシングをすることによって腫れの引きを早めることが期待できます。
アイシングをする際にはできるだけ患部に物理的な刺激を与えないよう、タオルを用いておこない、優しく患部へ当てるようにしてください。
アイシングの回数としては、1日に5回程度、1回あたり5分前後が望ましいです。
また、アイシングの効果が期待できる期間は3日から5日間程度で、それ以降もアイシングをしてしまうと、傷の治癒が遅れてしまう可能性がありますので注意してください。

血流がよくなる行動は避けること

体温が高くなると血流もよくなってしまい、腫れが長引いてしまう原因になりますので、ダウンタイム中は安静にしましょう。

シャワーは、施術翌日までは首から下のみにしてください。48時間後から通常通りのシャワー・シャンプーが可能です。
入浴は、埋没法の施術後1週間は控えましょう。

また、血行がよくなることにつながるため、激しい運動やサウナなどもダウンタイム中には避けておくようにしてください。

枕を高くして仰向けで寝ること

血液は心臓よりも低い位置に集まります。頭の位置が心臓よりも低いと、目元に血液が集まり腫れが長引くことがあります。また、横向きで寝ると片側だけに腫れが強く出る可能性があるため、埋没法後数日間は枕を高くして仰向けで寝るようにしましょう。
日中はできるだけ座って過ごすとよいです。

過剰な塩分摂取を避けること

塩分を過剰摂取すると浮腫みやすくなるため、腫れが強くなり長引くことがあります。バナナやアボカド、ほうれん草などのカリウムを多く含む食品には、塩分に含まれるナトリウムをスムーズに排出する働きがあります。積極的に摂取していきましょう。

また、スパイスなどを使用した辛い食べ物は、血流をよくする効果があるため腫れを長引かせます。術後しばらくは摂取を控えたほうがよいでしょう。

しっかりと紫外線対策をおこなうこと

埋没法後のまぶたはダメージを受けているため、いつも以上に刺激に敏感な状態です。紫外線も刺激になってしまうため、徹底した紫外線対策で目元を守りましょう。
術後腫れが出ている状態で日焼け止めを使用することはおすすめしません。サングラスなどのアイウェアやつばの広い帽子、日傘を活用してみてください。

目に負担や刺激を与えないこと

入浴時やクレンジング、メイクの際には、細心の注意を払って、できるだけ刺激を与えないように心がけてください。
特に入浴とクレンジングについては、ごしごしとこすってしまいがちですので、注意するようにしましょう。
なお、アイシングをしなかったとしても腫れは引くものですが、刺激については注意していないと腫れが続いてしまうことになりますので、気をつけましょう。

クリニック選びのポイントとは

埋没法後の腫れを長引かせないためには、クリニック選びが重要です。以下のポイントを抑えてクリニックを選ぶことをおすすめします。

・技術力が高く実績のある医師を選ぶ
・丁寧なカウンセリングかどうか
・評判・口コミを見る

技術力が高く実績のある医師を選ぶ

埋没法の実績があるか、症例数はどのくらいなのかを事前に確認しておきましょう。埋没法の腫れは医師の経験や技術力に左右される部分があります。技術力が高く実績のある医師を選ぶと、腫れを抑えることができるかもしれません。

丁寧なカウンセリングかどうか

埋没法をする前に必ずカウンセリングを受けましょう。カウンセリングに力を入れて、親身に話を聞いてくれるかどうかが、クリニックを選ぶ際のひとつのポイントです。

カウンセリングを受けたからといって必ず施術をしなければいけないわけではありません。複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較するのもおすすめです。

評判・口コミを見る

クリニックや医師自らが発信している内容だけではなく、施術を受けた人が発信する評判や口コミを参考にするとよいでしょう。なかにはクリニックなどから依頼を受けて、PR目的で投稿している人もいるため注意が必要です。

SBCの埋没法がおすすめの理由

累計約80万件にも上る豊富な症例数(※2023年12月末時点)

湘南美容クリニックの二重術の症例数は累計約80万件!これまでに培われた知識や経験をもとに、より多くのお客さまに満足いただける施術をご提供いたします。

経験豊富な技術力の高い医師が在籍

湘南美容クリニックには、学会発表などもおこなう技術力の高い経験豊富な医師が在籍しております。そのなかでも圧倒的な症例数と実績を持つ「二重埋没法厳選医師」は、一人ひとりの美しさを最大限に引き出します。

SBCの二重埋没法厳選医師についてを詳しく見る >

充実の安心保証制度

湘南美容クリニックの安心保証制度は、お客さまに安心して施術を受けていただくためにご用意しております。相談は保証の有無に関わらずいつでもご相談ください。

SBCの埋没法二重術の安心保証制度を詳しく見る >

SBCの腫れにくい埋没法をご紹介【症例写真あり】

フォーエバー二重術®


こちらの女性はもともと左右差のある重ためのまぶたで、埋没法でやや幅広のmix型二重にしたいとご相談に来ていただきました。術後1週間の時点では糸によるラインのくい込みはやや強めですが、その後徐々に馴染んでいきます。
執刀医:塩入 幹汰 医師

クイックコスメティーク・ダブルNeo


クイックコスメティーク・ダブルNeoでダウンタイムを最小限に抑えた症例です。1 週間後のお写真でもほとんど腫れが気になりません。切らずにナチュラルなぱっちり二重に大変身!
執刀医:堀川 智之 医師

クイックコスメティーク・トリプルNeo


もともとアイテープで二重を癖付けしていましたが、二重幅を広げてしっかり安定させたいという希望で来院された10代女性のお客さまです。今回は埋没法のなかでも最も腫れが少ないクイックコスメティーク・トリプルNeoを選択されました。左右差のないとても自然できれいな二重に仕上がっています。
執刀医:赤尾 健 医師

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

運営者情報

運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
住所〒163-1324
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー24F
お問い合わせ0120-5489-40
院長中村 大輔

東京都内から二重・目元整形の相談ができるクリニックを探す

都道府県から二重・目元整形の相談ができるクリニックを探す