二重整形の施術後に出る腫れはアイシングによって早く治すことができると言われています


二重整形の施術後には腫れが出ることになり、腫れが引くまでの期間はダウンタイムと呼ばれています。

ダウンタイム中は、安静にしておくことが大切で、それに加えてアイシングを行うことによっても腫れを早く治すことが期待できます。

また、体温が温まってしまうことや、目元への物理的な刺激についても配慮しておくと良いです。

できるだけ安静にしておくことと、アイシングの2点を心がけるようにしてください。

目元の腫れを早く引かせるにはアイシングが効果的です

腫れを早く引かせるためのポイントは、目元の血流をあえて悪くさせることにあります。

これはアイシングで血流を悪くすることにより、腫れを抑えられると言われています。

アイシングの方法は、まずビニール袋と氷とタオルを用意して、袋に氷をつめて、それをタオルでくるみ、目元にあてるという流れです。

目元を冷やすのは、1日に5回程度を限度に、1回5分前後を目途に行うようにしましょう。

なお、仮にアイシングをしなかったからと言って腫れが長引くというわけではなく、安静にしていれば、腫れは引いていきます。

また、アイシングを行わなかったことが、完成する二重の出来栄えを左右するということもありません。

ですが、時間があいていたらアイシングをするといった程度に覚えておくと良いでしょう。

ただ逆に、血流が良くなってしまうと、腫れが長引いてしまう原因にもなりますから、注意が必要です。

アイシングを行う期間については、埋没法による施術の場合は施術後から5日後まで、切開法の場合は1週間後までにしてください。

この期間を過ぎてもアイシングを行うと、腫れは抑えられても傷口が治りにくくなってしまうことが懸念されますので注意が必要です。

他にもアイシングをする際には、作った氷嚢をあまり強く押しつけないようにしましょう。

物理的な刺激を与えてしまうこともまた、腫れを長引かせてしまう原因になり得るからです。

体温が温まることや、目元への物理的な刺激が原因で腫れが長引いてしまいます


身体を温めることは血流が良くなってしまうことにつながり、腫れが長引くもととなります。

そのため、できれば温めるようなことはしない方が無難です。

ダウンタイムは埋没法の場合は1週間程度とされており、切開法の場合は2週間程度が目安となります。

ダウンタイムの間については安静を心がけましょう。

具体的には、入浴やサウナ、激しい運動などは体温が上昇することになりますので、できれば避けてください。

手術から1日経過した後であれば入浴していただいても大丈夫ですが、身体を温めすぎないようにすることや、目元に物理的な刺激を与えないことに配慮しましょう。

湯船には浸からずにぬるめのシャワーだけで済ませるか、濡れタオルで優しく目元を洗うようにすると良いです。

また、患部に物理的な刺激が与えられると、腫れが長引くことにつながります。

そのため手で目元を触ることは可能な限り避けるようにしましょう。

洗顔時にもできるだけ刺激を与えないように心がけてください。

スポーツの中でも特に球技の場合は目元にボールが当たってしまうといったアクシデントも考えられますので、ダウンタイム期間中は控えましょう。

アフターケアの充実度でクリニック選びをすることも重要です

施術後の腫れがもしも引かないようであれば、手術を行ったクリニックの医師の診察を受けましょう。

患者様の目元について一番詳しいのは施術を担当した医師だからです。

アフターケアをどの程度してもらえるかについては、クリニックによって異なりますので、できればクリニック選びの段階で制度が整っているかどうかをチェックしておくことが望ましいです。

たとえば二重整形による腫れが長引いてしまった場合、痛み止めを出してもらうなどのフォローがあるでしょう。

埋没法にするのか、それとも切開法にするのか、ダウンタイムの期間はどの程度かといったことも大切なポイントです。

しかし、もしもの時がきてもしっかりと対応してくれるクリニックを選んで、納得のいく二重整形を目指しましょう。

(まとめ)二重整形後の腫れを早く治すにはどんな方法がある?

1.二重整形の施術後に出る腫れはアイシングによって早く治すことができると言われています

二重整形の施術後には腫れが出ることになりますが、アイシングをすることで腫れが早く引きやすいです。

また、安静にしておくことも腫れを長引かせないためには必要となります。

2.目元の腫れを早く引かせるにはアイシングが効果的です

二重整形後の腫れはアイシングを行うと、早く引かせることができます。

氷嚢を作り、1日に5回程度、1回につき5分前後を目安にアイシングをしてみてください。

アイシングをする期間については、施術方法によって異なりますので注意しましょう。

3.体温が温まることや、目元への物理的な刺激が原因で腫れが長引いてしまいます

身体が温まり血流が良くなってしまうと、腫れが長引いてしまうことにもつながります。

入浴時にはぬるま湯を使用する等の方法で済ませて、患部に刺激が与えられないように注意してください。

4.アフターケアの充実度でクリニック選びをすることも重要です

二重整形の施術方法と共に、もしものことが起こったとしてもしっかりと対応してくれるアフターケアについても重要です。

施術方法、ダウンタイムと共にアフターケアの充実度を見て総合的に判断してみてください。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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