二重整形の腫れのピークは埋没法でも切開法でも手術翌日～3日ほどと言われています
二重整形は埋没法と切開法という2種類の施術方法に大別することができ、どちらの施術方法でも腫れが出てしまうことは避けられません。
どちらの施術法も腫れのピークは手術の翌日～3日程度と言われています。
ピーク時を境に徐々に腫れが引いていき、埋没法ならば1週間が過ぎた頃に大部分の腫れが引き、切開法ならば2週間が過ぎた頃にほとんどの腫れが引くことになります。
腫れも完全に引いて、二重整形が完成するのは、埋没法が施術後1ヶ月から2ヶ月程度、切開法は3ヶ月から半年程度となります。
目次
二重整形の腫れのピークは手術の翌日～3日くらいです
二重整形の腫れは埋没法でも切開法でも、ピークは手術翌日～3日程度と言われています。
埋没法の場合はピークを迎えた後、1週間程度が過ぎると、腫れの大部分が引くことになりますので、その期間がダウンタイムとなるのです。
一方で切開法の場合は、術後2週間程度経つと、ほとんど腫れが引いてしまうと言います。
しかし、どちらの施術方法による腫れも、個人差が出るため、腫れの期間を明示することはできません。
それぞれのダウンタイムはあくまで目安として参考にしておくと良いでしょう。
埋没法と切開法でダウンタイムの期間に差ができる理由は、施術時にできる傷の大きさに差があるためです。
埋没法の場合は、針と医療用の糸を用いてまぶたを縫うことになるため、皮膚にもそれほど負担はかかることはなく、傷も浅いため、術後の腫れも比較的出にくいです。
対して切開法は、メスを用いて皮膚を切ることになるため、傷は深めにできてしまい、埋没法と比べるとどうしても術後のダウンタイムが長くなってしまうのです。
ただ、その分濃くはっきりとした二重のラインが形成されるというメリットがあります。
目元を冷やすと腫れが引きやすくなります
施術後に出る目元の腫れは、アイシングで冷やすことによって引きを早めることも可能と言われています。
アイシングの方法は、ビニール袋に氷を入れて口を閉じ、タオルで袋をくるみ、優しく目元にあてるというものです。
アイシングの回数については、1日に5回前後を目安にしてください。
なお、1度に氷嚢を目元にあてる時間については5分前後が良いでしょう。
あまり長時間、アイシングをしてしまうと、逆効果につながることもありますので、冷やす時間については守るようにしてください。
この他にも、ダウンタイム中の生活習慣については注意が必要です。
血行が良くなってしまうと腫れが長引くことにつながります。
具体的な例としては、シャワーや入浴、サウナ、激しい運動などが挙げられます。
入浴については避けるわけにはいきませんので、目元を洗うことは避ける、ぬるま湯を使用してあまり身体を温めないようにするといった方法で対処すると良いでしょう。
また食生活についても、アルコールを過剰に摂取すると体温が上昇して血行が良くなることにつながります。
そのため、ダウンタイム中は避けた方が良いでしょう。
ダウンタイム中には、身体を温めないことと、目元に刺激を与えないことを心がけてください。
ダウンタイムと二重の持続期間を総合的に検討することが大切です
術後の腫れとダウンタイムの期間のみを見ると、埋没法の方が切開法よりも腫れにくくダウンタイムも短いことが分かりますが、二重の持続期間を考慮すると必ずしも埋没法の方が良いとは言い切れません。
埋没法には丈夫な医療用の糸が使用されることになりますが、目元に負担がかかると糸が切れてしまい、二重が取れてしまうこともあります。
埋没法の持続期間は、平均して3年から5年程度と言われていますが、中には10年以上持続するという人もいると言います。
一方で切開法は、一度施術終わり、二重が完成してしまえば、半永久的に二重が持続する効果が期待できるのです。
また、ちょっとした衝撃を受けて二重が崩れてしまうといった心配もないでしょう。
このように切開法には切開法のメリットが、埋没法には埋没法のメリットがありますので、ダウンタイムだけでなく、二重の持続期間について考慮して、慎重に検討してみてください。
（まとめ）二重整形後の腫れのピークはいつ頃ですか？
二重整形の腫れのピークは施術翌日～3日ほどと言われています。
埋没法は術後1週間、切開法は術後2週間程すると大部分の腫れが引く傾向があると言います。
また腫れが完全に引くまではさらに時間が必要になるのです。
二重整形の腫れは術後3日辺りをピークに1週間程度かけて引いていくのに対し、切開法の腫れは2週間程度かけて引いていきます。
ダウンタイム期間の違いは、施術時に受ける傷の大きさが異なることが要因として考えられるでしょう。
施術後に出る腫れは、アイシングをすることで早く引かせることが可能と言われています。
また、ダウンタイム中には入浴や激しい運動、サウナなどで身体を温めてしまわないように注意すると良いでしょう。
埋没法にはダウンタイムの期間が短いというメリットがありますが、切開法にも二重の持続期間が長いというメリットがあります。
ダウンタイムの期間と二重の持続期間、どちらについても考慮して施術方法を選んでいくことが重要です。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
