二重整形までの手順は、入念なカウンセリングから始まり、納得していただいた上で施術という流れになります
二重整形が完了するまでの流れは、カウンセリングの予約、カウンセリング、施術、ダウンタイム、アフターケアという順を追います。
クリニックへ行けばすぐに施術が受けられるというわけではなく、必ずカウンセリングを受けることになります。
カウンセリングでは、どのようなご希望があるのかが聞かれることになり、理想の二重のラインが実現できるような施術方法が提案されるでしょう。
さらに施術後については、腫れが引くまでの間のダウンタイム、そして施術が完了してからのアフターケアという流れが続くのです。
目次
明確なイメージがあるとカウンセリングがスムーズに進みます
カウンセリング時には、ある程度イメージを固めておくと良いです。
たとえば漠然と美しくなりたいといったご要望では、施術者側も何を提案すれば良いのかが分かりにくく、場合によってはご希望に添わないご提案になってしまうかもしれません。
逆に、二重整形を考えている、こんな形のまぶたにしたい、目元の腫れぼったさを取りたいなど、希望するイメージが明確になっていると、施術の提案もスムーズに行われるでしょう。
また、理想像がしっかりとしていれば、満足度の高い施術にもなりやすいです。
二重整形の施術前には、必ずカウンセリングが行われることになります。
クリニックによってはカウンセリングにも予約が必要になることもありますので、まずはウェブサイト等から予約の確認から始めてみると良いかもしれません。
カウンセリングが終わると、施術のスケジュールを決めて、実際の施術へと移ることになります。
なお、カウンセリングを受けたから必ず施術も同じところで頼まなければならないというわけでは決してなく、カウンセリングを受けた上で施術するかどうかを決められますので、気軽に相談されると良いでしょう。
むくみに注意した生活を心がけると、二重整形が円滑に進むでしょう
施術前と施術後にはむくみが出ないように注意して生活を送ることで、よりスムーズに二重整形を行えるようになるでしょう。
むくんでいないことで、施術後の腫れを抑えられると言います。
むくみを出さないためには食生活がポイントで、塩分を控えた食事を心かけることでむくみを予防することが可能と言われています。
また、アルコールの摂取量が多いとむくみが発生しやすくなりますので、最低でも施術前日のお酒は控えておいた方が良いでしょう。
塩分控えめの食事とアルコール摂取を避けることの2点には注意して、食事をとることをおすすめします。
施術後のダウンタイムは施術方法によって異なりますが、目安としては埋没法が3日から1週間程度、切開法が1週間から2週間程度で、この期間中には腫れなどが出ます。
ダウンタイムの期間をできるだけ短くするために、この期間中も食生活に注意しましょう。
他にも、施術後の腫れは冷やすことによって早く引かせることもできると言います。
氷を袋に入れてタオルでくるみ、それを目元にあててアイシングを行うのも良いでしょう。
アイシングの時間は1回5分前後、1日数回を目安にして、行ってみてください。
埋没法と切開法はそれぞれメリットが異なります
施術後の腫れの程度は、施術方法によって異なることになります。
二重整形の中でも埋没法は、ダウンタイムが3日から1週間程度と比較的短くなっているため、施術後のことを考慮するならば埋没法を選択してみるのも良いかもしれません。
埋没法にはダウンタイムが短く済むという特徴の他に、腫れが少ない点や、短時間で施術をすることが可能な点などがメリットとして挙げられます。
埋没法の施術時間は15分から30分程度で済み、手軽に施術を受けられるのです。
一方の切開法は埋没法よりも、施術時間もダウンタイムも時間を要する傾向にあります。
しかし、一度形成した二重のラインは半永久的に維持されやすいという特徴があるのです。
納得のいく二重整形にするためにもカウンセリングは具体的な希望を持って受けるようにしましょう。
患者様のまぶたの状態によっては埋没法ではなく切開法が提案されることもあるかもしれません。
切開法と埋没法はどちらにもメリットがあるものですが、カウンセリング時にはしっかりとそれぞれの説明を聞いてみてください。
慎重に検討した上で、施術方法を選んでみると良いでしょう。
（まとめ）二重整形を行うまでの手順とはどういったもの？
二重整形は、カウンセリングの予約、カウンセリング、施術、ダウンタイムという流れで進行することになります。
施術前のカウンセリングは希望される二重を実現するためにも必ず必要となります。
カウンセリングは施術前に必ず受けることになりますが、この時に明確な希望を持っていると、よりスムーズに施術へと進むことができます。
二重整形の場合であれば、どのような二重のラインを希望するかについてあらかじめ検討しておくと良いかもしれません。
むくまないようにすることで、施術後に起きる腫れを抑える効果があると言われています。
アルコールや塩分の高い食品を控えることが、むくみ防止に役立つのです。
また腫れを引かせるにはアイシングも効果的です。
ダウンタイムの短さで施術方法を選ぶのであれば、埋没法が良いかもしれません。
しかし、ご希望の二重のラインによっては切開法の方がより適しているというケースもありますので、慎重に検討をして施術方法を選んでみてください。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
