通常の生活をしていれば、埋没法による二重整形で糸が出てくることはありません
埋没法による二重整形をした後、生活中にまぶたから埋め込んだはずの糸が出てくることは、基本的にありません。
もしも糸が出てしまった場合には、まぶたから出ている糸から感染することにもつながりますので、抜糸をする必要があります。
埋没法をしてもらったクリニックに相談して、抜糸をしてもらうと良いでしょう。
なお、糸が皮膚内に埋まってさえいれば、アレルギーなどのリスクはありませんのでご安心ください。
目次
埋没法で糸が出てきた場合、抜糸をする必要があります
もしも糸が出てきてしまった場合には、抜糸をする必要があります。
その理由は、糸が出ている部分から細菌が感染する可能性があり、腫れなどを引き起こすかもしれないからです。
出てきた糸は、決して引っ張ったり触れたりしないようにしてください。
糸を引っ張ってしまうと、皮膚が傷ついてしまう可能性があり、傷が広まると細菌が侵入しやすい状態になってしまいます。
抜糸をせずにそのまま放置するのではなく、まずは早めにクリニックへと相談するようにしてください。
埋没法では安全性の高い医療用の糸が使用されます
埋没法で使用される糸は極細の医療用縫合糸となります。
人の身体との相性も良く、安全性が高い上、耐久性もあることが特徴です。
この糸は埋没法だけではなく、医療現場でも使用されており、そのことからも問題なく使用できると言えます。
糸の安全性は高いため、もしも埋没法の糸が切れてしまった場合でも、皮膚の内側にとどまっている分には人体に影響を及ぼすことは無いと考えられます。
切れた状態のまま放置していると、糸は体内に吸収されることもなく、皮膚内にとどまることになりますが、健康に影響が出るというわけではありません。
しかし、糸が切れた後に再度埋没法を利用するといった場合については、抜糸をすることも検討する必要があるでしょう。
切れた糸は皮膚内にとどまることになり、この糸が原因となって、次の埋没法が上手くできないといったことも考えられるからです。
2回程度までであれば、埋没法を重ねても問題ないと考えられますが、3回目以降については皮膚内に残った糸が邪魔になることも考えられますので、この場合については医師とよく話し合いましょう。
保証制度が整っているかどうかを確認することも大切です
埋没法の糸が出てしまっている状態は、細菌の感染や腫れてしまうことの原因になりますので、抜糸をする必要があります。
抜糸をする場合、まずは埋没法を行ったクリニックへと相談することが望ましいと言えます。
というのも、クリニックによって差はありますが、糸が出てしまっているというケースにおけるサービスの利用保証が確保されていることもあるからです。
上記のようなケースにおいては、抜糸及び再施術が保証されていることも多いため、埋没法を行ったクリニックに相談してみると良いでしょう。
なお、保証制度は各クリニックによって異なります。
もしもの時にもしっかりと対応をしてくれるかどうかによっても、二重整形の満足度は変わりますので、クリニック選びの際には保証内容についてもチェックしてみると良いです。
(まとめ)二重整形で糸が出てくることはありますか?
もしも糸が出てきてしまった場合には、腫れや感染などへと発展することも考えられるため、抜糸をする必要があります。
埋没法の施術後に糸が出てしまうことは、稀ではありますが起こる可能性が考えられます。
その場合、細菌に感染して腫れが出てしまう可能性もありますので、早めに抜糸をするようにしましょう。
埋没法で使用される医療用縫合糸は、医療の現場でも使用される糸で、人の身体とも相性が良く、安全性の高さが特徴です。
糸が皮膚内にとどまっている分には健康を害するとは考えにくく、抜糸をする必要もないと言えます。
埋没法で糸が出てしまったというケースは、クリニックの保証によって抜糸及び再施術が可能なことが多い傾向にあります。
保証内容はクリニックによって異なりますので、二重整形前には保証内容からクリニック選びを進めてみても良いかもしれません。