ある程度であれば二重整形をメガネで誤魔化すことができます
メガネは目の上に覆いかぶせるので、直接的に目元への注目を避けられます。
最近ではレンズに色のついたものや、さまざまな形状を持ったメガネもあるため、上手く使えばかなりバレにくくなるでしょう。
周囲の違和感は「なんとなくいつもと違う」程度であることが多いため、他の方法も組み合わせるといっそう誤魔化しやすくなります。
目次
フレームが太めのメガネを用意しておけば、手術当日から安心です
二重整形による腫れの程度や期間には人によって差が出ますが、どの方法を選んで手術をしても、まぶたは必ず腫れるものです。
とくに術後1週間は大きな腫れや内出血があり、二重の幅が希望よりもだいぶ太く感じるほどに腫れて見えるのが一般的です。
傷跡は目立たなくなっていきますが、数日で分からなくなることはないため、メガネの着用は有効な対策の1つと言えます。
メガネは着用するだけで目元の印象を弱めることができる手軽な方法です。
中でもフレームが太いタイプのメガネは、二重のライン上にフレームが重なり、誤魔化しやすいといえます。
術後にメガネをかけようと思っているなら前日までに用意しておくと、手術当日の帰宅時も目元を隠せて安心です。
またサングラスでも違和感はないでしょう。
ファッションで伊達メガネをかける人も多いため、腫れを理由にメガネでのおしゃれを満喫してみるのも、二重整形のポジティブな楽しみ方かもしれません。
二重のり・メイク・髪型で誤魔化すこともできます
二重整形後の腫れを誤魔化すために事前にできる準備は、実はメガネ以外にもあります。
希望する二重を二重のりなどで作り、手術前から日常的なメイクに取り入れておくとよいかもしれません。
手術日をはさんで急に目がパッチリ、というのはさすがに違和感があるため、普段から二重まぶたにメイクしておくことで周囲に「この人は二重だ」と認識させておくのです。
たとえ二重のりを使っていることを知られても、手術後も二重のりで二重にしているだけ、という誤魔化し方ができます。
また二重整形の中には逆さまつ毛の治療になるものも存在しますので、「逆さまつ毛の治療をしてもらって、その影響で少し腫れている」と言い訳するのも有効でしょう。
二重テープと組み合わせて普段からアイメイクを濃くしていると、術前と術後の顔の印象が変化せず、バレにくいといえます。
具体的にはアイシャドウの色を濃くすること、そしてアイラインを太めに引くことで、二重が幅広く見えるのを抑える効果があるため、試してみるとよいでしょう。
手術後に髪型や髪の色を変えることで、周囲の違和感を誤魔化せるかもしれません。
大抵の人ははっきり気づかず「いつもと雰囲気が違う」程度の認識であるため、髪型というわかりやすい部分をピンポイントに注目させることで、変化の理由を自然に納得させられるでしょう。
おすすめは前髪を切ることです。
とくに目を引く変化なため、思い切ってぱっつん前髪にでもしてしまえば二重への視線を上手にそらすことが可能でしょう。
切開法よりも埋没法の方が腫れが少なく、長引きにくいです
メガネで二重整形を誤魔化す方の中には、見た目の変化で周りにバレることを懸念している人もいるでしょう。
さまざまなやり方で見た目を変えてもよいですが、そもそも腫れにくい施術法を選択することも解決策の1つといえます。
とにかく腫らさず、短期間で腫れが引くように済ませたい、という方は、埋没法を選択するとよいでしょう。
二重整形手術には大きく2つの方法があり、それぞれ埋没法、切開法と呼ばれています。
メスを入れる切開法に対し、糸でまぶたを留めるだけの埋没法は、内出血や腫れの少ない手術方法として知られています。
切開法は術後2週間近く腫れが続くのに比べて、埋没法は約1週間で腫れが落ち着くことがほとんどです。
術後のメイクに関しても、切開法は抜糸するまで1週間ほどはメイクできませんが、埋没法なら数日後、糸の通し方によっては直後からメイクが可能なものもあります。
長期的に休めない立場にある方だと切開法はメイクで誤魔化すことが難しく、不安は大きくなってしまうかもしれません。
手術に埋没法を選択することで、腫れるリスクを最初から軽減することができるといえます。
ただし腫れを気にするあまり安易に手術方法だけで決めると、もともとのまぶたの質に合っていない留め方により似合わない二重が作られてしまうこともあり、整形したことが逆にバレやすくなるなどの恐れがあります。
まずは必ずクリニックの医師と話し合いましょう。
患者と医師双方の情報を正しくすり合わせれば、術後の違和感やまぶたへのリスクは最小限に抑えられるでしょう。
結果的に美しく、長持ちするラインを形成することができるもっとも簡単な近道になるといえます。
術前カウンセリングの重要性は、忘れないでおきましょう。
(まとめ)二重整形はメガネで誤魔化すことができる?
メガネを使えば直接的に目元への注目を避けられます。
色や形状を上手く選ぶことで整形がバレにくくなるでしょう。
より注目をそらすためには他の方法と組み合わせるのが有効です。
メガネの着用は有効な対策の1つです。
フレームが太いタイプなら二重のライン上にフレームが重なって、誤魔化すことが可能といえます。
ファッションとしておしゃれなメガネやサングラスを購入しておくと、術後の心配が楽しみに変わるかもしれません。
メガネ以外にも周囲の違和感を目元以外に向ける方法があります。
手術前から二重テープで二重を装う・メイクでアイシャドウの色・アイラインの太さを濃くする・髪型、とくに前髪や髪の色を意識して変えるなどが挙げられます。
手術に埋没法を選択することで、腫れるリスクを最初から軽減することができます。
埋没法なら約1週間でだいたいの腫れが引くとされています。
ただ合わない手術では余計に腫れたりバレやすくなったりしてしまうため、事前カウンセリングではしっかり話し合いましょう。