二重整形後には腫れが引きにくくなると考えられますので、施術後のスポーツは控えた方がよいです。


二重整形の施術後、ダウンタイムの期間中については、激しい運動は避けるようにしましょう。
スポーツなどの激しい運動を長時間行うと、腫れが長引いてしまう原因につながります。

少なくともダウンタイムとして設定される3日から2週間程度は、普通に歩いたりする程度にとどめ、腫れを引かせるために安静を心がけてください。

激しい運動は腫れが長引いてしまう原因になります

施術後のダウンタイム中は、スポーツなどの激しい運動は避ける必要があります。

埋没法であっても切開法であっても、どれだけ細い針や糸を使用したとしても、二重整形をすれば必ず小さな穴ができることになります。

激しい運動をして汗をかくと、この小さな穴から雑菌が入ってしまうことが懸念されるため、ダウンタイム中にはスポーツは避けた方がよいと言えます。

また激しい運動をすることによって血流が良くなると、腫れやすい状況ができてしまうということも覚えておくとよいでしょう。
血流が良くなってしまう行動には、運動以外にも飲酒や入浴なども挙げられます。
したがってダウンタイムの期間中には、食生活・入浴・運動について気を付けて生活を送るとよいでしょう。

ダウンタイム期間の目安としては、埋没法ならば3日から1週間程度、切開法ならば1週間から2週間程度となります。
少なくともこの期間中については、激しい運動は避けるようにしてください。

なおダウンタイムも含めて施術が完了した以降については、運動をしたとしても問題ありません。
ただし埋没法の場合、球技などをしていて目元にボールがぶつかるなどすると、糸が切れて二重が戻ってしまう可能性がありますので、この点には注意しておく必要があります。

アイシングや生活習慣の改善で腫れを早く引かせることも可能です


ダウンタイムの期間中は、アイシングや生活習慣を改善することによって、腫れを早く引かせることが可能となります。

アイシングのやり方は、まず氷をビニール袋の中に入れて、それをタオルでくるみ、患部に優しくあてるという流れになります。
注意点としては、患部を強く押してしまわないようにすることです。

アイシングの回数は、1日に数回、1度につき数分程度でよいでしょう。
冷やすことは腫れを抑えることにつながりますが、しかし長時間冷やし過ぎてしまうと、血流が悪くなり過ぎてしまうため、やり過ぎないように注意してください。

ダウンタイム中の生活習慣で気をつけるべきことは、食生活です。
お酒を飲むことは血流が良くなることにつながり、腫れを長引かせることにつながりますので、ダウンタイム中の飲酒はできるだけ避けてください。

また塩分の多い食事をしていると、むくみが出てしまう原因にもつながり、こちらも腫れを長引かせることにつながりますので注意が必要です。
アイシングと健康的な食生活を心がけ、ダウンタイムの期間を乗り切ってみてください。

埋没法はダウンタイムが短い、切開法には持続性が高いという特徴があります

ダウンタイム期間の長さは、施術方法によって異なりますが、一般的に埋没法は3日から1週間程度、切開法については1週間から2週間程度となっており、埋没法の方が短いという特徴があります。

ダウンタイムが短いということは、腫れも少なくて済むことを意味していて、術後の腫れによってバレることを防ぎたい場合、埋没法を選んだ方がよいと言えます。
しかし埋没法には糸が切れてしまって二重が取れてしまうという可能性もありますので、一概に埋没法の方がよいというわけではありません。

切開法はダウンタイムに要する期間も長いという特徴がありますが、抜糸が終わり、傷口も塞がると半永久的に二重が持続しますので、場合によっては切開法を選んだ方がよいというケースもあります。

とくに球技をしていると、ボールが目元にあたってしまうといったアクシデントも考えられ、この可能性を考慮するならば、埋没法よりも切開法の方がよいかもしれません。
スポーツをしているという人は、埋没法を選ぶのもよいですが、切開法についても検討してみるとよいでしょう。

(まとめ)スポーツをしていると二重整形に影響は出ますか?

1.二重整形後には腫れが引きにくくなると考えられますので、施術後のスポーツは控えた方がよいです。

ダウンタイム中にスポーツなどの激しい運動をしていると、施術部位の腫れが長引いてしまう原因につながりますので、避けておくように心がけましょう。
少なくとも3日から2週間程度は運動を避けてください。

2.激しい運動は腫れが長引いてしまう原因になります

ダウンタイム中は、まだ傷が塞がり切っていないため、激しい運動をすると汗が原因となってその穴から雑菌が入ってしまう可能性があります。

また運動によって血流が良くなると、腫れが長引いてしまうことにもつながります。

3.アイシングや生活習慣の改善で腫れを早く引かせることも可能です

アイシングや食生活を節制することで、施術後の腫れは抑えることが可能です。

空いた時間にはアイシングを行い、食生活についてはお酒を避け、塩分を過剰に摂取してしまわないように心がけてみてください。

4.埋没法はダウンタイムが短い、切開法には持続性が高いという特徴があります

埋没法と切開法にはそれぞれ特徴があり、施術後のことを考えた上でどちらかを選ぶとよいでしょう。

スポーツをよくする人は、運動中のアクシデントについても考慮して、切開法の利用についても検討するとよいかもしれません。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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