二重整形の方法にもよりますが、3日から1週間程度の期間をあけてからコンタクトレンズをつけた方がよいです
埋没法の場合は最低でも3日程度、可能ならば1週間程度の期間を空けてコンタクトレンズを使用するようにしてください。
切開法の二重術や眼瞼下垂、眉下切開法等の場合は、施術後1週間は空けるようにしましょう。
ダウンタイム期間中はまぶたの裏側の形も変化していくため、コンタクトレンズをつけると異物感が出てしまうことにつながります。
できればある程度、腫れが引いた後に装着した方がよいです。
それまではメガネを使ってカバーしましょう。
目次
コンタクトレンズの使用は1週間程度避けた方が無難です
二重整形には大きく分けて埋没法と切開法の2種類がありますが、施術後におけるコンタクトレンズを使用するまでの期間は、それぞれの施術方法によって異なります。
埋没法の場合は、3日から1週間程度の期間をあけるようにしましょう。
施術直後からコンタクトレンズをつけることも可能ではありますが、施術後はまぶたの裏側の形も少しだけ変化することになり、そのためコンタクトレンズを装着した際にごろごろとした違和感が発生する可能性があります。
コンタクトレンズを付けて異物感があるようでしたら、使用を避けるようにしてください。
この異物感がなくなるのが、だいたい3日から1週間程度の期間と言われています。
切開法による二重整形の場合は、最低でも1週間はコンタクトレンズの使用を避けてください。
こちらについても埋没法と同様、施術直後から装着することは可能と言われています。
しかし切開法の場合は抜糸をする必要があるため、コンタクトレンズは抜糸が終わるまでの1週間程度は装着を避けるようにしましょう。
それぞれ、ダウンタイム中はメガネを用いるなどしてください。
刺激を与えないように、優しく丁寧に装着するのが基本です
二重整形後のダウンタイム中は、腫れが引くまでできるだけ患部に触れないように心がける必要があります。
手で触れてしまったり刺激を与えてしまったりすると、腫れの引きが遅くなってしまうことにもつながりますので注意してください。
コンタクトレンズの装着は、手でまぶたを引っ張ることになり、少なからず触ってしまうことになります。
するとそれが原因となって腫れが長引いてしまうと考えられます。
ダウンタイム中にコンタクトレンズの使用を避けた方がよい理由には、腫れの引きという事情もあるのです。
また埋没法の場合にはとくに、施術部位に触れてしまうことは糸が切れてしまうことにもつながりますので注意が必要です。
埋没法には手軽に施術ができて体への負担が少ないというメリットがある一方で、あまり手で刺激してしまうと取れてしまう可能性があるという点が懸念されます。
コンタクトレンズを装着する際も、まぶたを強くおさえてしまうと刺激になってしまい、埋没法が取れてしまうことにもつながりますので注意が必要です。
そのほかコンタクトレンズの装着以外にも、目を洗う・メイクを落とす・顔を洗うといったタイミングにも、優しく丁寧に目元を扱うようにしてください。
切開法ならば半永久的に持続することが期待できます
切開法は目元を切開した上で二重を作る施術で、埋没法と比較すると切ることに対して不安が大きいという人もいるでしょう。
しかし切開法による二重術は埋没法と比較して取れる心配もなく、半永久的に二重が持続することが期待できるため、長い目で見れば切開法の方がよいとも言えます。
とくにコンタクトレンズを使用する人の場合には、毎日の着脱の際に少なからずまぶたに刺激を与えてしまうことを考慮すると、切開法の方が取れてしまうことを考えなくてもよい分、楽だと言えるかもしれません。
また毎日行う洗顔やお風呂についても、切開法の場合、ダウンタイムが終わってしまえば比較的自由に行うことができ、気を使う心配も少なくて済みます。
埋没法の利用を検討していてコンタクトレンズを使用している人は、切開法の利用についても一緒に検討してみるとよいかもしれません。
（まとめ）コンタクトレンズは二重整形後、いつから装着できる？
埋没法の場合は最低でも3日、切開法の場合なら最低1週間はコンタクトレンズの使用を避けた方がよいです。
ダウンタイムの期間中はコンタクトレンズを避け、メガネを使用することを検討してみてください。
埋没法も切開法も、施術直後からコンタクトレンズをつけることは可能ではありますが、違和感も出てしまう可能性がありますので、使用は避けた方がよいです。
埋没法は3日、切開法は1週間を期間の目安にしてください。
コンタクトレンズを装着する際に目を強くおさえてしまうと、術後の腫れが長引いてしまう可能性があります。
また腫れが引いた後でも埋没法の場合は、目元を強く触ってしまうと取れてしまう原因になりますので、目元は優しく丁寧に扱うようにしてください。
切開法はダウンタイムも終えて腫れもおさまった後ならば、埋没法のように糸が切れてしまうといった心配はないと言えます。
長い目で見るなら切開法による二重術もメリットが多いため、こちらも検討してみるとよいでしょう。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
