まつ毛エクステをつけたままの二重整形は避けた方が賢明です
基本的に、まつ毛エクステをつけたままで二重整形の施術を受けることは避けた方が賢明です。
まつ毛エクステをつけたままの施術では、何もつけてない状態で行う施術に比べてリスクをともなう可能性があるからです。
このことから、施術前にまつ毛エクステを装着していた場合、二重整形をする当日までに外しておいた方がよいといわれています。
二重整形で理想的な美しい二重のラインを手に入れたいと望むのであれば、まつ毛エクステをつけていない状態で施術を受けることが適切といえるのです。
目次
まつ毛エクステをつけたままの施術はおすすめできません
二重整形を希望する場合、まつ毛エクステを外してから受けることをおすすめします。
なぜならまつ毛エクステをつけたままの施術が、術後のダウンタイムや仕上がりに悪い影響を及ぼす可能性があるからです。
たとえばまつ毛エクステに付着したマスカラなどが、施術を行っている部分の皮膚や傷口に付いたとしたらいかがでしょうか。
本来なら清潔にすべき傷口が不衛生になることで細菌に感染するおそれがあるのです。
さらに感染した場合、術後の腫れが長引いたり、酷くなったりする可能性があります。
またまつ毛エクステは施術の妨げになる可能性が高いことが考えられます。
というのもフサフサのまつ毛エクステが術野を見えにくくすることで、仕上がりに影響するおそれがあるからです。
施術時にまつ毛エクステをつけたままでいると、施術を妨げるだけでなく、施術後の仕上がりに悪い影響を及ぼす可能性が高いのです。
ただ二重整形の施術時に、以前つけたまつ毛エクステが少し残っている程度であれば問題はないといわれています。
理想的な二重のラインを実現するためにも、施術時はまつ毛エクステをつけてない状態で受けるように心がけましょう。
施術後のデリケートな時期にまつ毛エクステをするのは避けた方が無難です
施術後にまつ毛エクステをつけたいと考えた場合、デリケートな時期を避けることが大切です。
だいたいの目安として、施術後何のトラブルもなかった人に限り、埋没法であれば3日後から、切開法に関しては抜糸の翌日からつけることが可能だといわれています。
ただクリニックの多くが念のため、埋没法は1週間、切開法であれば1ヶ月間はまつ毛エクステを控えるように呼びかけています。
これは、まつ毛エクステに限ったことではありません。
まつ毛エクステ以外にも、目もとに施すメイクは控えた方が無難だといわれています。
なぜなら施術後の目もとはちょっとした刺激にも敏感に反応するほど、デリケートな状態になっていることが考えられるからです。
その中でもとくに、まつ毛エクステは使用する接着剤に対するアレルギー反応やエクステの重みで折れた自毛による目への損傷など考えられる負担が大きいことから、施術後のデリケートな時期はおすすめできません。
まぶたに負担のないやり方でまつ毛エクステを楽しみましょう
二重整形後の目もとをより美しくするためにまつ毛エクステをつけたいと望むのであれば、まぶたに負担の少ないやり方でまつ毛エクステを装着することが大切です。
なぜなら施術方法に関わらず、二重整形後のまぶたはしばらくの間デリケートな状態にあるからです。
そのため二重整形後にまつ毛エクステをする場合、いつも以上にまぶたに刺激を与えないように気遣う必要があります。
いつもよりつけるエクステの本数を減らしたり、目じりなど部分的につけたりすることでまぶたへの負担を減らすのもおすすめです。
また装着時にまぶたに接着液がついてしまうと、予想以上にまぶたが腫れることが考えられるため、技術などに関して信頼の置けるアイリストの方に施術をお願いするのも大切なことです。
なおまつ毛エクステのサロンによっては、二重整形後のまぶたの状態を考慮して一定の期間施術をお断りしているところもあります。
このように普段からまつ毛エクステを愛用されている方が二重整形をされる場合、二重整形後のまぶたの状態やまつ毛エクステをする上での注意点や影響などをしっかりと理解した上で行うことで、術後もムリなくまつ毛エクステを楽しむことができます。
（まとめ）二重整形はまつ毛エクステをつけたままでも可能？
まつ毛エクステをつけたままの施術には、リスクをともなう可能性があるといわれているためおすすめできません。
なお二重整形で理想とする美しい二重のラインを手に入れたいと望むのであれば、施術当日までにまつ毛エクステを外すようにしましょう。
まつ毛エクステをつけたまま二重整形を受けることには施術後の仕上がりやダウンタイムに悪い影響を及ぼす可能性があるためおすすめできません。
しかし以前つけたまつ毛エクステが少し残っている程度であれば、施術には影響ないといわれています。
二重整形の施術後は目もとがちょっとした刺激にも敏感になっていることから、まつ毛エクステの使用は控える必要があります。
なお控えるべき日数には目安があるものの、多くのクリニックでは日数を上回る期間控えるように注意喚起しています。
二重整形後にまつ毛エクステをする場合、まぶたがいつも以上にデリケートな状態にあることが考えられるため、極力まぶたへの負担を軽減できるやり方で行う必要があります。
この場合、まつ毛エクステの本数を減らすといった方法もおすすめです。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
