二重整形の埋没法でまぶたがぼこぼこになることは少ないです
「切らない二重整形」である埋没法では、まぶたがぼこぼこになったまま戻らないということは少ないと考えられます。
慣れないうちは違和感を覚える方もいらっしゃいますが、目立つのは施術直後だけという場合が多いです。
整形したことが周囲に知られそうで心配、という方は直後の1週間ほどは人に会わなくて済むようお休みを調整するとよいでしょう。
目次
施術直後は気になることがありますが、1ヶ月程度で分からなくなります
埋没法は医療用の細い糸をまぶたの中に埋め込むことで、二重のラインを作る施術方法です。
短時間で行えるため二重整形の中でも人気の方法ですが、まぶたに糸を埋め込んで、その糸を結ぶ必要があります。
よって手術の後のまぶたには、糸と糸の結び目が残ります。
通常の埋没法では皮膚の下に結び目がきますが、人によっては「ぼこぼこしている」と感じることがあったり、まぶたに糸のふくらみがあったりするように見えて心配という声も聞かれます。
今までなかった線を新しく皮膚に作ったのですから、違和感があるのは当然です。
しかしその多くは一時的なものですので安心してください。
術後1週間程度は少し目立ちやすいですが、3～4週間で改善してくる場合がほとんどです。
1ヶ月をすぎる頃には分からなくなってしまうでしょう。
また施術後の跡が気になるという感覚は、腫れが大きな原因であることも多いです。
術後すぐは患部を冷やすようにすると、腫れを早めに緩和させることができます。
ほかにも数日は外出を控えて安静にして、術後1週間は飲酒や湯船に浸かることを控えるなどの工夫で、跡を目立たせず術後を過ごせるといえるのです。
施術後に不安な箇所が出てきたら、まずは施術を担当したクリニックに相談しましょう
二重整形は一般的に見ても満足度が高く、失敗の少ない手術といわれています。
しかし人間の体がひとりひとり違う以上、トラブルが出てしまう可能性は否定できません。
そんなときはまず施術を受けたクリニックに相談してください。
なるべく早く状況を知らせることで症状の悪化を防ぐことに加えて、技術的な問題や不満なら、適切な対処法を提案してもらえるからです。
二重整形の中でひとくちに埋没法といっても、糸の使い方などの細かい手術内容は違っている場合が多いです。
クリニックごとでも違いますし、同じクリニックでも埋没法に複数のバリエーションを紹介している場合があります。
トラブルの対処方法も、どの方法で糸を通したかで変わってきます。
やみくもにクリニックを変えるよりは、同じクリニックで受診を重ねた方が、確実で安全です。
これから二重整形をしてみようという方は、受けたいと思うクリニックの埋没方が具体的にどのように糸を通し二重のラインを作るものなのか、比較検討するのを忘れないようにしましょう。
トラブルを回避するためにも、きちんとしたクリニックで施術を受けましょう
適切な施術を受けるため、術後のトラブルを回避するためには、どうすればよいのでしょうか。
それはやはり、信頼できるクリニックに施術をしてもらうことです。
美容クリニックによっては、手軽さや低価格のみが目立ち、施術の結果やアフターサービスなどが充実していないところもあるでしょう。
そういったクリニックだと理想通りの仕上がりを期待するのは難しいかもしれません。
顔の整形、とくに二重まぶたの施術は繊細な作業を要するため、ミリ単位のズレで結果がまったく違ってきます。
たとえ施術直後の仕上がり具合が問題なく見えても、術後1ヶ月、数ヶ月と経った頃の完成度などで少しずつ綻びが出てくる可能性も考えられるでしょう。
そのときのアフターケアにおいても、クリニックが違えば差が出てくることも考えられます。
理想のまぶたを実現させるには、技術を持った医師と、経過までしっかりとフォローしてくれる美容クリニックを選ぶとよいです。
まずはネットで各クリニックの公式サイトで施術方法や口コミなどを調べてみるのがおすすめです。
詳しく症例を載せているところも、信頼できるポイントといえます。
また無料カウンセリングを受けてみるというのも1つの方法です。
きちんとしたところなら、あなたの希望を叶えるために相応しい方法を導き出してくれます。
カウンセリングを受けて、信頼できるかどうかを肌で感じてみてもよいかもしれません。
（まとめ）二重整形の埋没法はまぶたがぼこぼこになるって本当？
まぶたにメスを入れない埋没法なら、まぶたがぼこぼこになってしまうことは少ないです。
施術直後は違和感を覚える方もいらっしゃいますが、目立つのは施術直後が多いといわれています。
埋没法は糸を埋め込んで二重を作るので、人によっては術後に見た目の違和感があります。
ほとんどが1週間で落ち着き、1ヶ月後には分からなくなるでしょう。
腫れているから目立つ気がする、という場合も多いので術後はまぶたを冷やすなどの工夫をしましょう。
二重整形は失敗が少ないですが、万が一トラブルが起こってしまったり、術後の仕上がりに不満があったりするときは、施術をしたクリニックに相談しましょう。
埋没法の施術方法にはクリニックごとにバリエーションがあるため、事前に確認しておくことも重要です。
施術前後の不安をなくすには、信頼できるクリニックを見つけましょう。
施術の実績がきちんとあって術後のケアが充実しているクリニックかどうかチェックするとよいです。
まずはカウンセリングに行ってみるのがおすすめです。
切らない二重術（埋没法）
極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。
切る二重術（切開法）
まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。
目元形成
目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。
眼瞼下垂
まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。
目元のたるみ取り
目の下のふくらみ（脂肪）やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。
