まぶたのむくみがとれて二重になる可能性はあります


元々二重まぶたの場合でも、まぶたがむくんでいる場合は一重になってしまうことがあります。

目を開ける働きをする眼瞼挙筋という筋肉が、むくんだまぶたの厚さに負けてしまって、二重のラインが隠れてしまうのです。

その場合は、まぶたのむくみをとる施術を行うことで改善ができるでしょう。

眼瞼挙筋がまぶたをしっかりと持ち上げることができるようになり、二重を形成できる可能性があります。

まぶたのむくみで二重がくずれる場合があります

お酒を飲みすぎた日の翌朝などにはまぶたがむくみやすくなりますが、むくみがひどいときにはまぶたが厚くなり、普段二重まぶたの人の場合でもまぶたが一重になってしまうこともあります。

むくみのせいで一時的に一重になっても、むくみが取れたときには大抵まぶたが二重に戻ります。

しかし、ひどいむくみの場合にはなかなか戻らない場合もあり、それが続くことでずっと一重まぶたになってしまう可能性もあるのです。

逆に、もともとが二重まぶたの目元で、ずっとひどいむくみがあったような場合にはむくみが取れることで二重まぶたになる可能性もあります。

また、以前に埋没法で二重整形を行っていた場合、まぶたのむくみが原因でまぶたに埋め込んでいた糸がとれてしまう可能性もあります。

せっかく二重整形でつくった美しい目元も、むくみが生じることで二重がくずれやすくなってしまいます。

そのため、できるだけまぶたがむくまないよう気をつけた方がいいでしょう。

むくんだり太ったりしてまぶたが厚くならないようにすると、埋没法を長く持たせることも期待できます。

切開法での二重整形の場合には、切開することで二重まぶたのラインを形成しているため、まぶたがむくむことがあっても二重が崩れることは少ないといえます。

まぶたのむくみにはさまざまな原因があります


まぶたのむくみには、遺伝でまぶたに脂肪がつきやすい体質であることや、普段の生活習慣でむくみがたまってしまった目元になっている、病気などが原因でむくみがでているなどの原因があります。

その他にも、前日の夜にお酒を飲みすぎていたり、泣きすぎて目が腫れてしまったりなどの理由から、朝起きて鏡をみたらまぶたが腫れてしまっていたというケースもあるでしょう。

毎日の生活習慣が関係している場合とは、運動不足や過労状態が続いたり、外食が多いために毎日の食事で塩分をとりすぎたりしている状態のことを指します。

このような生活が続いてしまうと、次第にまぶたがむくみやすくなるとされているのです。

また、まぶたがむくんでいるだけだと思ったら病気だったという場合もあるので注意が必要です。

まぶたが赤く腫れている場合には、細菌に感染して腫れている「ものもらい」の場合もあり、結膜炎や眼瞼炎などさまざまな病気の可能性があります。

なかなか腫れが引かないというときは、しっかりと病院でみてもらった方が安心でしょう。

まぶたのむくみをとるにはさまざまな方法があります

朝起きたときにまぶたがむくんでいるなどのような急なまぶたのむくみをとるためには、まぶたを温めたり冷やしたりを数回くりかえす改善方法が一般的です。

蒸しタオルと冷タオルで交互に押さえることで、目元の血行をよくし、まぶたにたまった余分な水分を流してまぶたのむくみの改善が期待できます。

また、生活習慣の乱れからくるまぶたのむくみを改善するためには、日常生活を変えるのが一番効果的ですが、簡単に生活を変えるということが難しいこともあるでしょう。

そんな時には、むくみをおさえるためのツボをマッサージしてあげるなど、血行を促すようなケアを定期的に行うと効果的です。

まぶたのむくみが原因で二重が隠れていた場合、むくみがとれたあとには二重になることもあります。

ただ、むくみを改善しても二重にならないような脂肪が多いまぶたの場合、二重形成を施してもうまく二重まぶたが作れない場合があります。

そのような場合は、切開法と呼ばれる施術を利用する事で、まぶたの余分な脂肪もとることができ、すっきりした二重まぶたになることが期待できるでしょう。

(まとめ)まぶたのむくみがとれると二重になれる?

1.まぶたのむくみがとれて二重になる可能性はあります

まぶたがむくんでいると二重まぶたが隠れて一重になってしまう場合があります。

まぶたのむくみがとれることで、隠れていた二重が見えるようになり、二重まぶたになることが期待できるのです。

2.まぶたのむくみで二重がくずれる場合があります

朝にまぶたがひどくむくんでしまったときなどには、二重まぶたが一重になってしまうこともあります。

また、埋没法の二重整形をしていた場合にはむくみが原因で二重が取れやすくなる可能性もあります。

3.まぶたのむくみにはさまざまな原因があります

まぶたのむくみには、まぶたに体質のためや普段の生活習慣、病気などが原因となっている場合があります。

なかなか治らないむくみの場合は、念のためしっかりと病院でみてもらったほうが安心でしょう。

4.まぶたのむくみをとるにはさまざまな方法があります

朝起きた時に目元がむくんでいた場合は、血行を促進させることで対応できます。

生活習慣や食生活などが原因のむくみには、生活の改善やツボ、マッサージなどが効果的でしょう。

また、切開法を用いた二重整形での改善もおすすめです。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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