埋没法や切開法で奥二重の二重ラインの幅を広げることができると言われています
奥二重の方の中には、二重ラインが狭いことで悩んでいる方も少なくありません。
二重ラインの幅を広げてぱっちり二重にするには、二重整形の施術がおすすめです。
奥二重の二重ラインの幅を広げるには、埋没法や切開法といった施術方法があり、それぞれのまぶたの特徴に合った施術法を受け、ぱっちりとした二重を手に入れましょう。
目次
二重ラインの幅が狭いと奥二重になってしまうことがあります
奥二重の方の目は知的な印象があり、憧れるという方も多いものです。
しかし、二重のラインがあるのにどうしてぱっちりとした二重にならないのだろうか、と悩んでいる方も少なくありません。
奥二重になる原因にはいくつかの事柄がありますが、そのうちの1つに二重ラインの幅が関係しているものがあります。
二重ラインがあるにも関わらず、その幅が狭い場合には、目を開いた時に二重ラインが奥に折りたたまれて、二重ラインよりも上にあるまぶたの皮膚がまつ毛の際にまでかぶさってしまうことがあります。
結果として、二重ラインが正面からは見えなくなり、一重のような印象のある奥二重になってしまいます。
二重ラインの幅が狭くて奥二重になっている方の場合は、二重ラインの幅を広げることで、ぱっちりとした二重に変えることが期待できるでしょう。
二重ラインの幅が原因となる以外にも、まぶたの脂肪の量や皮膚の厚み、まぶたの皮膚のたるみなどによっても奥二重になるなど、一口に奥二重といっても、原因や症状は人それぞれに異なります。
二重ラインの幅は埋没法や切開法で広げることができます
奥二重の方が二重ラインの幅を広げたい場合、二重整形の施術を受けることで、二重ラインの幅を広げ、ぱっちりとした二重に変えることができます。
埋没法は、医療用の特殊な極細糸を使用し、まぶたの裏側からまぶたの皮膚を縫い止めて二重ラインを作るというものです。
施術にかかる時間やダウンタイムの期間も短いことから、二重整形術の中でも人気の高い施術法として有名です。
手軽に行いやすい施術法である反面、まぶたの脂肪が厚い方や目を頻繁にこする癖がある方の場合は、まぶたの形が時間の経過とともに戻りやすくなるというデメリットもあります。
切開法は、施術時間が30分程度と埋没法に比べると少し長くなり、またメスを入れて切開しているため、ダウンタイムも埋没法よりも長めになる点がデメリットとなります。
しかし、切開法では、まぶたのラインの幅以外にある悩みを同時に解決することも可能で、形成した二重ラインは半永久的に持続できるというメリットがあります。
施術にはそれぞれメリットもデメリットもあり、納得のいく方法を選ぶことが大切です。
自分のまぶたの形や奥二重の原因などを考慮して、医師と相談して最適な施術法を決めることをオススメします。
二重ラインの幅を広げるために二重のりを使っている方は要注意です
奥二重や一重の方でも簡単に二重ラインが作れるとして、二重のりを使ったことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、二重のりの使用には注意が必要です。
二重のりは、まぶたを専用ののりを使って固定することでアイラインを作ります。
二重のりで二重ラインを作る際は、まぶたがのりで引っ張られている状態です。
この二重のりを長期間使用することでまぶたに二重ラインのくせがつくのではないか、という間違った見解で、長い間使う方がいます。
しかし、長期間二重のりを使ってまぶたの皮膚を引っ張ることは、二重のくせを作るどころか、まぶたの皮膚を伸ばしてしまう可能性があります。
伸びた皮膚はケアを行っても完全に元に戻ることはなく、ますます奥二重の状態を強くしてしまいます。
まぶたの皮膚は非常に薄くてデリケートなため、二重のりでかぶれてしまう可能性もあります。
皮膚はかぶれると分厚くなるため、ますます二重ラインが出にくくなってしまいます。
二重のりの使用は、二重になりにくいまぶたの原因にもなりかねないため、オススメはできません。
頻繁に使用している方や長時間使用している方はとくに気を付けた方がよいでしょう。
(まとめ)奥二重の二重ラインの幅を広げるにはどうしたらいい?
二重ラインの幅の狭さで悩む奥二重の方でも、二重整形の埋没法や切開法の施術を受けることで、二重ラインの幅を広げてぱっちりとした二重になる効果が見込めるでしょう。
施術法は自分のまぶたに合った方法を選ぶことが大切です。
二重ラインの幅が狭い場合には、目を開けた時に二重ラインが奥に折りたたまれて、二重ラインよりも上の皮膚がかぶさってしまい奥二重になります。
皮膚が二重ラインを隠してしまわないように、幅を広げることでぱっちり二重に変えることが期待できるでしょう。
二重整形の施術を受けることで、奥二重の幅の狭い二重ラインを広げることができます。
メスを使わない手軽にできる埋没法や、半永久的な二重ラインができる切開法のどちらを選ぶか、医師と相談しながら決めることをオススメします。
二重のりの使用により、まぶたの皮膚が伸びたり分厚くなったりしてしまうことがあります。
伸びた皮膚や分厚くなった皮膚は、二重になりにくく、奥二重の状態を強くしてしまいます。
二重のりの長期使用や頻繁な使用は避けた方がよいでしょう。