太るとまぶたが分厚くなりやすく二重まぶたから一重になることがあります


太るとまぶたにも脂肪が付き、腫れぼったくなってしまうことがあります。

すると、もともとあった二重のラインが見えにくくなり、一重になってしまうことがあります。

特に、二重の幅が狭い場合や奥二重の場合には、一重になりやすいといえます。

太ったことが原因で、二重から一重になってしまった場合、ダイエットするとまた二重に戻る可能性が高いです。

しかし、戻らない場合やダイエットが難しい場合もあります。

そのようなときには二重整形手術を検討することもできるでしょう。

二重を形成しなおせば理想の二重を取り戻せる可能性があります

まぶたの構造や体質にもよりますが、太るとまぶたに脂肪が付きやすく、脂肪が付いているとむくみやすくもなります。

そのため、まぶたが腫れぼったい印象になりがちです。

このような状態では、幅が狭い二重の場合や、二重ラインが弱めの場合には一重になってしまうことがあります。

まぶたが腫れぼったい上に一重になれば、目が小さくなってしまい、それをコンプレックスに感じている人もいるようです。

このような場合、二重整形をして二重を作りなおすことにより、ぱっちりとした理想の二重を手に入れられる可能性が高いです。

まぶたに脂肪が付いて分厚くなっているケースでは、糸で留めるだけの埋没法ではとれやすいため、切開法がすすめられることが多いといえます。

しかし、まぶたの状態次第では埋没法が可能なこともあるので、どのような施術方法が向いているか、カウンセリングで専門家の意見を聞いてみるのが良いでしょう。

全切開法と併せてまぶたの脂肪除去ができることがあります


まぶたを医療用糸で留めるだけの埋没法はやり直しが利き、とても手軽ですが、すぐにとれてしまう心配があります。

特に、太ったことによりまぶたが分厚くなっている場合には、留めた糸の部分にかかる力が強くなるため、とれやすいといえます。

一方、全切開法による二重整形手術は、分厚いまぶたにも適応するのでおすすめです。

また、全切開法ですと、まぶたの脂肪を取り除くといった内部処理ができるため、糸で留めるだけの埋没法よりも、まぶたをすっきりとさせやすいというメリットがあります。

全切開法のデメリットは、術後のダウンタイムが長めに必要になることです。

埋没法ですと3日程度で腫れが引く方が多いですが、全切開法ですと大きな腫れが引くまでに1週間かかり、腫れが完全に引いて二重が安定するまでに数ヶ月かかることもあります。

しかし、二重の効果が半永久的に持続することを考えると、全切開法の方がいい、と判断される方は多いです。

まぶたの脂肪には眼窩脂肪とROOFという脂肪があります

まぶたの脂肪には主に2種類あります。

ひとつは「眼窩脂肪」といい、眼球を守るようにして取り囲んでいる脂肪です。

眼窩脂肪は眼球の裏側から、上まぶた、下まぶたへと繋がっています。

もうひとつは「ROOF」という脂肪で、まぶたの皮膚の表面に近いところにあります。

まぶたの構造としては、表面から皮膚、筋肉、ROOF、眼窩角膜、眼窩脂肪という順で層になっています。

まぶたが腫れぼったい場合、ROOFという脂肪がまぶたに点在してしまっている可能性が高いです。

眼窩脂肪は袋に包まれた形になっており、切除するのは比較的簡単といわれていますが、それに対してROOFはまぶたに広く広がっていることが多く、切除するためには全切開法を行う必要があります。

ROOFの切除をした後は腫れやすく、少し長めのダウンタイムが必要になりますが、まぶたの分厚さが解消されてすっきりするため、施術を受けた甲斐があったと感じる人が多いようです。

また、まぶたの脂肪切除と同時にたるみ改善が行われるケースが多いです。

こうすることにより、よりすっきりとした二重まぶたを手に入れやすくなるでしょう。

クリニックによって独自の施術方法や得意分野があるものです。

より満足できる、信頼できるクリニックを見つけるため、まずはカウンセリングに足を運んでみるといいでしょう。

(まとめ)太ると二重まぶたが一重になりやすい理由と対策とは?

1.太るとまぶたが分厚くなりやすく二重まぶたから一重になることがあります

まぶたに脂肪が付くと腫れぼったくなり、本来は二重でも一重になりやすくなります。

奥二重の場合は特にそうだといえます。

痩せれば二重に戻る可能性がありますが、戻すのが困難な場合、二重整形手術という解決策もあります。

2.二重を形成し直せば理想の二重を取り戻せる可能性があります

まぶたに脂肪が付いて分厚くなっている場合、二重整形は埋没法よりも切開法が向いていると判断されるケースが多いです。

まずはカウンセリングに足を運び、どの施術方法が適切か判断を仰ぐとよいでしょう。

3.全切開法と併せてまぶたの脂肪除去ができることがあります

全切開法であれば、施術のついでにまぶた内の脂肪を取り除く処置がしやすいです。

そのため、太ったことが原因でまぶたに脂肪が付いてしまった場合の二重整形手術は、全切開法がすすめられることが多いです。

4.まぶたの脂肪には眼窩脂肪とROOFという脂肪があります

まぶたの脂肪には眼窩脂肪とROOFの2種類があり、まぶたが腫れぼったい場合にはROOFが多めになっている可能性が高いです。

そこで、ROOFを除去する手術をすることですっきりとした目元を手に入れられる可能性があります。

切らない二重術(埋没法)

極細の糸をまぶたに埋め込む方法です。腫れが少なく、ふたえのり感覚でできます。

切る二重術(切開法)

まぶたを切開したラインで二重を作ります。同時に余分な皮膚や脂肪を取り除くことができます。

目元形成

目のまわりや眉の下を切開し、目の形を整えます。視野が広くなる効果もあります。

眼瞼下垂

まぶたを引き上げる力を強くして、眼瞼下垂やそれにともなう頭痛・肩こりを解消します。

目元のたるみ取り

目の下のふくらみ(脂肪)やくぼみを取り除くことで、目元を若々しくします。

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運営クリニック湘南美容クリニック 新宿本院
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院長中村 大輔

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