和田誠医師

和田 誠 医師

初めまして。和田誠と申します。

私は皮膚科医として手術を含めて12年間研鑽を積んできました。皮膚はとても奥深い臓器であり、様々な機能を持っています。たくさんの診療を行っていく中で、更なる知識と技術の高みを目指して美容の道へ進むことを決めました。

「綺麗になりたい」と誰しも思うことです。
しかし、自分に合った方法が分からず「綺麗になる一歩」を踏み出せていない方も多いと思います。みなさんの「綺麗になりたい」という気持ちにお応えできるよう、皮膚科のプロフェッショナルとしてお悩みを解決できるようご提案させて頂きます。なんでも気軽にご相談ください。

美容外科医になった理由

皮膚科医として12年間大学病院で勤務し、診察・手術以外でも後輩の指導や研究も行ってきました。10年後の自分を想像した時に、これまでの自分の知識や経験をもっと生かせる場所や方法を考え始めていた自分に気付きました。そんな時、大学時代の後輩であった現・湘南美容クリニック京都河原町院院長の南山先生とメールのやり取りを行う機会があり、そのうちに美容外科医として働く自分の姿が想像できてきました。実際に南山先生が働いている職場に見学に行かせていただき、イキイキと働いている姿がとても印象的だったと記憶しています。美容業界において外科手術が注目されがちですが、シミやシワ、たるみや美肌といった皮膚の困りごとを抱えている方もたくさんいらっしゃいます。これまで得た知識と経験を生かして、皆様の困りごとの解決をしていきたいと思い美容外科医になることを決断致しました。

とても印象深かったお客様との体験談

たくさんのお客様の笑顔が印象的です。手術後に二重になった自分を鏡で見た時の笑顔、糸リフトで若返った自分に出会った時の笑顔、さまざまな笑顔に毎日出会うことができます。術後の笑顔もとてもうれしいのですが、ニキビやシミのカウンセリングの際に「そういうことだったのか!」と納得された時の笑顔がとても印象的です。シミといっても種類は豊富ですし、違いがそれぞれあります。カウンセリングではできるだけ分かりやすく絵を描き、施術の違いも含めて説明していますが、お客様にご理解いただけた時の笑顔がとても印象的です。納得して施術を受けていただくためにも、説明にはしっかりと時間をかけて行うようにこだわっています。

趣味orオフの日のすごし方

休日は主に料理をしています。小学生の時から料理を始めて、今では和洋中問わず食べたいものを作れるようになりました。海が近いところで生まれ育ったので魚を食べる機会が多く、三枚おろしも得意です!美容外科医としては、よく切れるメスにはこだわりたいものです!
料理が趣味と書くとインドア派に聞こえますが、学生時代は登山をしていたので、休日は日帰り登山やキャンプをしたりもします。都会から離れて自然の中に身を置くと体が軽くなるのでおすすめです。

スタッフからの評判

和田先生は、親身に話を聞いて、的確な治療提案をして下さる先生です!
お客様からは、『色々な治療に対しての知識が豊富で、アドバイスをたくさんくれた』と評判で、たくさんのお客様からご指名を頂いております。
真面目そうに見えて、冗談を言ってスタッフを楽しませてくれるお茶目な一面もある先生です。
スタッフもお肌トラブルがある時は、すぐに和田先生のもとに駆け寄り診察をしてもらっており、スタッフからの信頼も厚い先生です。

経歴

2006年愛媛大学医学部卒業
恩賜財団済生会京都府病院 臨床研修医
2008年京都府立医科大学 皮膚科専攻医
2010年京都府立医科大学 大学院生
2014年京都府立医科大学皮膚科 助教
2016年京都府立医科大学附属北部医療センター皮膚科 助教
2018年京都府立医科大学皮膚科 学内講師
2020年湘南美容クリニック 入職
2023年湘南美容クリニック 和歌山院院長就任
2024年湘南美容クリニック 京都駅ビル院院長就任

備考

業績

学位論文
The dual RAF/MEK inhibitor CH5126766/RO5126766 may be a potential therapy for RAS-mutated tumor cells. PLoS One. 2014 Nov 25;9(11): e113217. Wada M, Horinaka M, Yamazaki T, Katoh N, Sakai T.
学会発表(国際学会)
International Investigative Dermatology 2013. May 08-11, 2013. Edinburgh
Targeting PI3K/mTOR signaling in cutaneous angiosarcoma.
Makoto Wada, Mano Horinaka, Toshiyuki Sakai and Norito Katoh.
5th Congress of the psoriasis international network, July 06-10 2016. Paris
Clinical analysis of eleven Japanese patients with childhood-onset psoriatic arthritis.
Makoto Wada, Shinji Akioka, Kazutaka Ouchi and Norito Katoh.
論文(英文・原著)筆頭著者・責任著者のみ
  1. Giant cell arthritis with polymyalgia rheumatica associated with influenza vaccination. J Dermatol. 2011; 38: 1099-101. Wada M, Asai J, Asai A, Nakai D, Kishimoto S, Katoh N.
  2. Case of Kindler syndrome resulting from mutation in the FERMT1 gene. J Dermatol. 2012; 39: 1057-8. Wada M, Masuda K, Tsuruta D, Tamai K, Lai-Cheong JE, McGrath JA, Katoh N.
  3. A case of desmoplastic trichoepithelioma with ossification. Indian J Dermatol. 2013; 58: 164. Wada M, Hanada K, Kanehisa F, Asai J, Takenaka H, Katoh N.
  4. The dual RAF/MEK inhibitor CH5126766/RO5126766 may be a potential therapy for RAS-mutated tumor cells. PLoS One. 2014 Nov 25;9(11): e113217. Wada M, Horinaka M, Yamazaki T, Katoh N, Sakai T.
  5. PDK1 is a potential therapeutic target against angiosarcoma cells. J Dermatol Sci. 2015; 78: 44-50. Wada M, Horinaka M, Yasuda S, Masuzawa M, Sakai T, Katoh N.
  6. Case of pigmented dermatofibrosarcoma protuberans with atrophic change. J Dermatol. 2016; 43: 1231-1232. Taura M, Wada M, Kataoka Y, Ueda Y, Takenaka H, Katoh N, Asai J.
  7. Subcutaneous nodules at progesterone injection sites after fertility treatment. Australas J Dermatol. 2019 May;60(2):143-144. Kataoka Y, Wada M, Bito M, Asai J, Katoh N.
  8. Subcutaneous nodule showing loss of BAP1 in large plaque-type blue nevus: Melanoma or not? J Dermatol. 2020 Sep 3. Takashima A, Wada M, Asai J, Takenka H, Katoh N.