髙戸毅医師

私はこれまで、形成外科専門医および口腔顎顔面外科医（終身指導医）として口腔顎顔面領域の形成外科・美容外科を専門にしてきました。この領域の施術には、歯科的、特に矯正歯科的知識が求められることが多くあります。これまで、多くの形成外科医、口腔外科医、矯正歯科とともに顔面の形成や皮膚美容外科の専門家として活躍してきました。

1990年代にはカナダおよび米国の著明な形成外科、美容外科医の手術に多数参加し自身の技術を高めてきました。帰国後は学んだ技術を基に、国内で初の下顎骨延長術を施行し顔面の骨延長のパイオニアとして活躍するとともに、自身による新たな術式も多数、開発してきました。

さらに、近年では再生医療に注力してきました。iPS細胞を用いた再生軟骨・再生骨などの開発を始め、現在では幹細胞治療に力を注いでいます。長年にわたり日本再生医療学会副理事長を歴任し、2017年には日本再生医療学会功労賞を受賞いたしました。

顔は心の窓です。若い時はもちろん、年齢を重ねてもいつまでも若く、魅力的であることを目指し、健全な心身、より一層の若返りを積極的に目指したいと思います。超高齢社会においても、心・体・見かけもすべて若々しくありたいと思います。是非、お役に立てちたいと考えています。まずは、わたくしどものクリニックの扉を叩いてください。 全職員とともに心より待ち申し上げております。