大貝明日香医師

大貝 明日香 医師

ーーー医療は、その人がその人らしく生きるためにある。

医学が発展した現在、
医療は様々なことができるようになっています。

選択肢が多くなってきた時代だからこそ、
ただただ命を延ばすだけでなく、「その人らしく」人生を楽しんでいけるようにサポートしたい。

そんな思いがあり、このたびご縁があってSBC Medical Groupに参加させていただくことになりました。

私は15歳のときに家族を原発不明癌で亡くし、医師を志しました。
診断・治療の限界、医師の説明の難しさとそれを理解できない自分のリテラシー すべてが悔しいものでした。

でも一方で、
さいごまで自分らしくあり続けようとした家族の姿に大きな意味を感じました。

残念ながら、医学が発展しても命を永遠のものにすることはできません。

でも、限りがあるからこそ
「私はこういう人だった」と言って終わっていける人生が素敵だな、と思ったりします。

人はだれしも個性があります。
個性というのは内なるものです。

美容医療の可能性は無限で、
たった1mmの変化がその人らしさを引き出すことがあります。

だから私は、私の持てるすべての知識と技術を通して
目の前の患者様の人生にエッセンスを提供できる専門家であり続けたい。
そう思っています。

「何に悩んでいるかわからないけれど、今の自分を変えたい」
「もっと自信を持ちたい」
どんなご相談でも構いません。

答えも、可能性もあなたの中にあります。
それを引き出すほんのちょっとのお手伝いを、私にお任せください。

総合的な医学的判断で、全力であなたの「あなたらしさ」に向き合います。

大貝 明日香(おおがい・あすか)

医師、医学研究者。人体の事象をゲノムレベルで理解するため20歳からRNAの品質管理を中心とした基礎医学研究に取り組み東大理学部に留学、優秀賞受賞。医療者と一般の人の架け橋になることを目標に活動し続け、24歳のときに「これからの世代を担うリーダーになることが期待される若者」として日本版ダボス会議とされるサミットのメンバーに選出される。不安にさいなまれる患者様に3時間対峙するなど真摯な診療を心掛け、成績優秀者特待生として大学卒業(医学部首席)・医師免許取得。全国3位の研修病院で初期研修を修了し、内科医として癌・心臓病・脳卒中・呼吸器疾患・消化器疾患・神経疾患の診療にあたる。大規模マラソンではゴール地点での救急担当を一任され多くの脱水患者の中から症状の変化を鋭敏に察知し重篤なBoerhaave症候群を発見し救命に繋げたり、分子レベルで治療を組み立てて副作用を抑えた最短の退院を提供するなど実績をおさめ、内科経歴弱冠3年目にもかかわらず日本内科学会より指導者として指導医賞を拝受。より患者様に選択肢を多く提供できる医療の発展に携わりたいと考えSBCに参加。『学生時代特別成績が良かったわけではないが、夢だけを根拠に50年後を設定し、10年後を予測し、5年後を想定して、「今」を計画することでひとつずつ目標を叶えてきた』という発言が注目され、進学校向けの講演会にも登壇。事実、E判定からたたき上げで医学部に足切り点で入学したという過去がある。

経歴

2012年Centre of English Studies Ltd, Wimbledon, UK
2013年横浜市立大学大学院医学研究科 分子細胞生物学部門 研究生
2014年東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 研究生
2015年一般社団法人G1 - G1サミット:G1 college 2015 選出メンバー
2016年横浜市立大学医学部医学科 成績優秀者特待生
2017年横浜市立大学医学部医学科 卒業
2017~2022年第1種感染症指定医療機関・地域中核病院・大学病院等で癌・心臓病・脳卒中・呼吸器疾患・消化器疾患・神経疾患・COVID19等の内科診療および救命救急診療に従事。
2021年東京大学大学院 医学系研究科 内科学専攻 医学博士課程 入学
2022年SBC Medical Group 入職

備考

大貝ドクターってこんな人

趣味テニス、バンド、インテリア
好きな言葉「Seize the Day」
好きなミュージシャンMr.Big、Bon jovi、Erick Clapton、福山雅治
好きな建築家Le Corbusier、Arne Jacobsen、Antonio Bonet、Juan Kurchan、
Jorge Ferrari Harboy
好きな映画「About Time」「Coco avant Chanel」
好きな本森絵都「カラフル」、田内学「お金のむこうに人がいる」

メディア出演

2022年9月16日

DHCテレビ『ときめき♡BBA』出演

受賞歴

2014
横浜市立大学 医学部 医学基礎部門 リサーチ・クラークシップ 優秀賞
2016
横浜市立大学 成績優秀者特待生
2021
日本内科学会関東地方会 指導医賞

学会発表・論文掲載歴

学会発表歴
Prognostic value of CD56 in myelodysplastic syndrome/low blast count
acute myeloid leukemia.
第83回日本血液学会学術集会 2021年9月23日

メトトレキサート・シタラビンの大量全身投与後に可逆性後部白質脳症を発症したdouble hit lymphomaの1例
第667回日本内科学会関東地方会 2021年3月21日

フルマラソン完走後に嘔吐を主訴に救急搬送され、背部の関連通を契機に特発性食道破裂を発見した一例
2020年1月

80歳以上の超高齢者びまん性大細胞型B細胞リンパ腫におけるCONUT scoreの臨床的意義
第81回日本血液学会学術集会 2019年10月11日

大腸憩室からの大量出血による出血性ショックに対し血管塞栓術直後に外科的切除術を併用した1例
第73回日本消化器外科学会総会 2018年7月12日

内頸静脈血栓症が胸膜病変に先行し,急速に病態の進行を認めた悪性胸膜中皮腫の1例
第636回日本内科学会関東地方会 2017年10月14日
筆頭論文
Acute immune thrombocytopenia following SARS-CoV-2 vaccination in
chronic ITP patients and a healthy individual
International Journal of Hematology 2021年10月30日

Fatal Disseminated Tuberculosis and Concurrent Disseminated
Cryptococcosis in a Ruxolitinib-treated Patient with Primary
Myelofibrosis: A Case Report and Literature Review.
Internal medicine (Tokyo, Japan) 2021年9月25日
共著論文
Prolonged viral shedding of SARS-CoV-2 in an immunocompromised patient
Journal of Infection and Chemotherapy 27(2) 387-389 2021年2月

A Case of Adult T-Cell Leukemia/Lymphoma with Severe Hand-Foot
Syndrome during Administration of Modified LSG15 Regimen.
Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy 2020年10月1日

A case of smoldering adult T-cell leukemia / lymphoma blast crisis
diagnosed with lung lesions by bronchoscopy
Journal of the Japan Society for Respiratory Endoscopy 2020年6月1日

Piwi Nuclear Localization and Its Regulatory Mechanism in Drosophila
Ovarian Somatic Cells
Cell Reports 2018年6月