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初めまして。足立紫音(あだち しおん)と申します。
人は誰でも、綺麗になる権利があります。
その権利を行使するかどうかはあなたにかかっています。
『綺麗になりたい』
『今よりもっと美しくなりたい』
『自己肯定感を上げたい』
その手段の一つとして美容医療があります。
数年前に比べて随分と美容医療は皆様の身近になってきたのではないでしょうか。
この言葉があなたに届いて、いい方向にあなたを動かせたら
それがわたしの幸せです。
私には夢がありませんでした。
学生時代はただ周りの友達と過ごすのが楽しくて、その友達の影響で入った塾がたまたま医学部に特化した塾でした。
完全なる理系でしたので、なりたいものがない私はとにかくトップの医学部を目指すことにしました。
今思えばそれも私の負けず嫌いな性格の表れですね。
医師になるなら美容しかないと高校生ながらに思い描き、始めは美容皮膚科医を目指していました。
ところが、いざ医学部で臨床を学ぶと、実は自分は手術が好きだということに気がつきました。
細かい手術であればあるほど見るだけでドキドキワクワクするのです。
マイクロを使う眼科の手術も、答えは自分で探す形成外科の手術も、とても面白くてギリギリまで進路は悩みました。
そんなとき湘南美容クリニックの大阪なんば院に呼ばれました。
そこはとてもキラキラした場所で大学病院とは全然違いました。
働くなら「私が私らしくイキイキとしていられる場所で働きたい!」
そうして私はこの会社で働くことを決意しました。
二重のご相談は、学生さんからシニア世代まで幅広いですが、私のお客様は若い人が多いです。
ある日、お母さんと一緒に下を向いたままカウンセリングに来た女の子がいました。
自信がなさそうだけど、二重の話をするとちょっとワクワクしているのが伝わりました。
ダウンタイムのお話のときに、学校はいつ休めるのか聞くと、実は今不登校なんだと打ち明けてくれました。
お母さんは少し涙ぐみながら、一重がコンプレックスで学校へ行けなくなってしまったと教えてくれたのです。
『この子を絶対に学校に行けるようにしてあげたい。』
そう思い、1番可愛い二重のラインを一緒に探しました。
1週間後にその子がモニターの写真撮影に来てくれた時、「最近はどう?」と聞くと、なんと「学校に行けるようになった!」と言うのです。
本当に嬉しくって、私が泣きそうになりました(笑)
その時、自分の力で誰かの人生を変えることができるんだと実感しました。 だから私はこれからも誰かがまた前を向けるようにこの仕事を頑張ろうと思います。 とても印象的な出来事でした。
2018年 | MISS UNIDOL 2018 準グランプリ |
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2020年3月 | 京都府立医科大学 卒業 |
2021年 | JCHO神戸中央病院/京都府立医科大学附属病院(皮膚科、形成外科、眼形成) |
2022年 | 湘南美容クリニック 入職 |
2024年9月 | 湘南美容クリニック和歌山院院長 就任 |
備考